VPNとウイルス対策ソフトが競合する場合の対処法
ウイルス対策ソフトやファイアウォールがVPN通信をブロックし、接続できない・速度が極端に遅い・頻繁に切断される等の問題を引き起こすことがあります。
競合の原因
ウイルス対策ソフトはネットワーク通信を監視しており、VPNが作成するトンネル通信を「不審な接続」として検知・ブロックすることがあります。特に、ファイアウォール機能やWebシールド機能がVPN通信に干渉しやすい傾向があります。
対処手順
- 一時的にウイルス対策ソフトを無効にする — これでVPNが正常に動作すれば、競合が原因と確定できます(確認後すぐに有効に戻してください)
- VPNアプリを例外に設定する — ウイルス対策ソフトの設定画面でVPNアプリを「信頼するプログラム」や「除外リスト」に追加します
- ファイアウォールでVPNのポートを許可する — OpenVPN(UDP 1194)、WireGuard(UDP 51820)、IKEv2(UDP 500, 4500)の各ポートを開放します
- Webシールド/ネットワーク保護を個別に無効化 — ウイルス対策全体ではなく、ネットワーク監視機能のみを無効にする選択肢もあります
なお、NordVPNやExpressVPNなどの主要VPNは「Threat Protection」等の名前で独自のセキュリティ機能を提供しています。詳しくはVPNセキュリティガイドをご覧ください。
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