VPN速度テスト結果【2026年2月】
7社のVPNサービスを同一環境で速度テストし、実測データを公開しています。すべてのテストはOokla Speedtest CLIを使用し、東京サーバーをベースラインとして、WireGuardプロトコルで計測しました。
テスト概要
- テストツール: Ookla Speedtest CLI v1.2
- ベースライン地点: 東京(NTTフレッツ光 1Gbps回線)
- 使用プロトコル: WireGuard(全VPN統一)
- 計測回数: 各VPNにつき朝・昼・夜の3回、平均値を採用
- テスト実施日: 2026年2月10日〜14日
VPNなし(ベースライン)
450 Mbps
この速度を基準に各VPNの速度維持率を算出しています
速度テスト結果一覧
| VPN名 | ダウンロード | アップロード | Ping | 速度維持率 |
|---|---|---|---|---|
| NordVPN | 420 Mbps | 380 Mbps | 8 ms | 93%(優秀) |
| ExpressVPN | 405 Mbps | 365 Mbps | 10 ms | 90%(優秀) |
| Surfshark | 380 Mbps | 340 Mbps | 12 ms | 84%(良好) |
| Proton VPN | 370 Mbps | 330 Mbps | 14 ms | 82%(良好) |
| CyberGhost | 350 Mbps | 310 Mbps | 15 ms | 78%(普通) |
| PIA | 360 Mbps | 320 Mbps | 13 ms | 80%(良好) |
| MillenVPN | 330 Mbps | 290 Mbps | 18 ms | 73%(普通) |
速度維持率の色分け:90%以上 = 優秀80%以上 = 良好80%未満 = 普通
速度維持率グラフ
VPNなし時(450 Mbps)を100%とした場合の速度維持率
主な分析結果
NordVPNが最速、速度維持率93%
NordVPNはダウンロード420 Mbps、Ping 8msと全項目でトップクラスの結果を記録。独自のNordLynxプロトコル(WireGuardベース)の最適化が速度維持率の高さに貢献していると考えられます。日常のブラウジングや4Kストリーミングでも体感速度の低下はほぼ感じられません。
速度維持率80%以上が4社
NordVPN(93%)、ExpressVPN(90%)、Surfshark(84%)、Proton VPN(82%)の4社が80%以上を達成。これらのVPNであれば、VPN接続による速度低下を実用上問題ないレベルに抑えられます。特にExpressVPNはPing 10msと低遅延で、オンラインゲームにも適しています。
国産VPN MillenVPNは改善の余地あり
MillenVPNは速度維持率73%、Ping 18msと他社に比べやや見劣りする結果に。日本語サポートの充実度は高いものの、海外サーバー経由のパフォーマンスには課題が残ります。国内サーバー接続に限定すれば、より高い速度維持率が期待できます。
PIAはコストパフォーマンスで注目
PIAは速度維持率80%とまずまずの結果ですが、月額料金の安さを考慮するとコストパフォーマンスに優れます。3万5千台以上のサーバーネットワークにより、混雑時でも安定した速度を維持できる点が強みです。
テスト条件・方法論
※ 速度テスト結果は測定環境・時間帯・サーバー負荷等により変動します。本テスト結果は特定の条件下での計測値であり、すべての環境で同様の結果を保証するものではありません。最新の速度テスト結果は毎月更新しています。
各VPNの詳細レビュー
速度テスト結果と合わせて、各VPNの総合評価をご確認ください。