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【2026年版】VPN比較一覧表|主要12社を徹底比較してわかった本当のおすすめ

著者: VPNジャーナル編集部26分で読めます
【2026年版】VPN比較一覧表|主要12社を徹底比較してわかった本当のおすすめ
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広告開示:当サイトは一部のVPNサービスとアフィリエイト提携しています。当サイト経由でVPNを契約された場合、紹介料が発生することがありますが、レビュー内容やランキング順位には一切影響しません。すべての評価は独自のテスト方法論に基づいています。

2026年VPN比較の結論 — NordVPNが総合1位

この記事の結論

2026年2月時点、主要12社のVPNを料金・速度・セキュリティの3軸で比較した結果、NordVPNが総合1位です。118カ国7,400台超のサーバー網、Deloitteによる6回の独立監査、2年プランで月額$2.99〜。この3点で他社を引き離しています。「とりあえず1つ選ぶなら」の回答はNordVPN — 30日間の返金保証があるので、まず試して判断してください。

VPNを比較しようとGoogle検索すると、「おすすめ10選」「ランキングTOP5」といった記事が大量にヒットします。ただ、多くの記事は「どれも良いサービスです」と締めくくるばかりで、結局どれを選べばいいのかわからない。そんな経験はありませんか?

VPNジャーナルでは忖度しません。当編集部が継続的に情報を追跡してきた12社のVPNを料金・速度・セキュリティの3つの軸で比較し、明確に順位をつけました。一覧表で全スペックを俯瞰したうえで、「あなたの目的に合った1社」が見つかる構成になっています。

この記事にはアフィリエイト広告を含みます。ただし、ランキングや推奨内容は編集部の独自評価に基づいており、広告主からの指示は一切受けていません。

この記事の対象読者とVPN選びの全体像

この記事の対象読者とVPN選びの全体像
この記事の対象読者とVPN選びの全体像
この記事はこんな人向け
  • VPNを初めて導入するので、まず全体像を把握したい人
  • VPN各社のスペックを一覧表で比較して絞り込みたい人
  • 海外出張やリモートワークでVPNが必要になった人
  • 以前契約したVPNに不満があり、乗り換え先を探している人
  • 料金・速度・セキュリティのどれを優先すべきか判断がつかない人

VPN選びで最初にぶつかる壁は「比較項目が多すぎて何を基準にすればいいかわからない」という問題です。料金、サーバー数、同時接続数、暗号化方式、ノーログポリシー、返金保証……数え上げればキリがありません。

そこでこの記事では、まず主要12社の全スペックを3つの一覧表にまとめ、次にVPN選びの判断基準を5つに整理し、最後に総合ランキングと目的別のおすすめを提示します。上から順に読めば、自分に合ったVPNが30分以内に見つかるはずです。

VPN比較2026 — 主要12社スペック一覧表

2026年2月時点のデータをもとに、主要12社のスペックを3つの表に分けて整理しました。1つの巨大テーブルではスマホで見づらいため、「料金・基本スペック」「セキュリティ・プライバシー」「速度・対応デバイス」の3カテゴリで分割しています。

なお、Atlas VPNは2024年4月にサービスを終了しており、既存ユーザーはNordVPNへ移行済みです。現在新規契約はできないため、本比較からは除外しています。

各表の数値は、VPN各社の公式サイトおよび第三者レビューサイト(Security.org、Comparitech、vpnMentor、Cybernews、Tom's Guide等)の公開情報に基づいています。料金は為替レートにより変動するため、正確な金額は公式サイトでご確認ください。

料金・基本スペック比較表

VPN料金は「2年プランの月額換算」で比較するのが鉄則です。月額プランは割高に設定されており、実際に長期利用する大半のユーザーにとって参考になりにくいためです。以下の表では2年プラン月額を基準に安い順で並べています。

VPN2年プラン月額1年プラン月額月額プランサーバー数対応国数同時接続返金保証
Surfshark$1.99〜$3.19$15.453,200+100無制限30日
PIA$2.03〜$3.33$11.9991カ国展開91無制限30日
CyberGhost$2.03〜$12.9911,000+1007台45日
IPVanish$2.19$3.33$12.993,200+90+無制限30日
Hide.me$2.69$3.49$9.952,600+9110台30日
NordVPN$2.99〜$4.99$12.997,400+11810台30日
ProtonVPN$2.99$3.99$9.9918,100+12910台30日
ExpressVPN$3.49$6.67$12.993,000+1058台30日
MillenVPN¥396/月¥1,7381,300+72+10台30日
Mullvad€5(割引なし)€5€5700+495台14日
VyprVPN$1.67(3年)$5$10700+70+5台30日
スイカVPN¥878/月¥878¥1,09750+25+50台30日

料金だけで見るとSurfsharkの$1.99/月が最安です。ただしVPN選びは料金だけでは決まりません。NordVPNは月額$2.99〜とSurfsharkより$1高いものの、サーバー数は7,400台超で2倍以上、対応国数も118カ国とSurfsharkの100カ国を上回ります。月100円程度の差で得られるスペック差を考えると、NordVPNのコストパフォーマンスが際立ちます。

料金比較のポイント海外VPNはドル建て(USD)のため、円安局面では実質コストが上がります。2026年2月時点の為替レート(1ドル=約150円)で換算すると、NordVPNの2年プランは月額約450円前後です。為替リスクを避けたいなら、日本円決済のMillenVPN(¥396/月)も選択肢に入ります。

セキュリティ・プライバシー比較表

VPNの本質は「通信の秘匿」にあります。暗号化方式やノーログポリシーの有無だけでなく、第三者監査を受けているかが信頼性のカギです。「ノーログ」を自称するだけなら誰でもできますが、外部の監査法人が検証したかどうかで信用度は大きく変わります。

VPN本拠地暗号化ノーログ第三者監査主な独自機能
NordVPNパナマAES-256ありPwC(2018,2020) + Deloitte(2022-2025) 計6回Threat Protection Pro, Double VPN, Meshnet
ExpressVPN英領ヴァージン諸島AES-256ありKPMG(2023-2025) + Cure53 + PraetorianTrustedServer(RAM-only), Lightway, ポスト量子暗号
SurfsharkオランダAES-256-GCMありCure53(2021) + Deloitte(2023,2025)CleanWeb, MultiHop, Rotating IP
CyberGhostルーマニアAES-256ありDeloitte Romania(2023,2024)NoSpy Servers, 専用ストリーミングサーバー
ProtonVPNスイスAES-256/ChaCha20ありSecuritum + 全アプリオープンソースSecure Core, NetShield, Tor over VPN
PIAアメリカAES-128/256ありDeloitte(2024)MACE, ポートフォワーディング, オープンソース
MullvadスウェーデンAES-256/ChaCha20あり定期的なインフラ監査DAITA(AI対抗), 量子耐性トンネル, 匿名アカウント
IPVanishアメリカAES-256/ChaCha20ありLeviathan + Schellman(2025)Threat Protection, SOCKS5プロキシ
VyprVPNスイスAES-256ありLeviathan Security(世界初の公開監査)Chameleon Protocol, 自社所有サーバー
Hide.meマレーシアAES-256ありSecuritum(2024)Stealth Guard, 全サーバー自社所有
MillenVPN日本AES-256あり日本企業運営, 日本語完全対応
スイカVPN日本AES-256あり中国対応実績, 日本企業運営

第三者監査の回数で突出しているのがNordVPNです。PricewaterhouseCoopers(PwC)とDeloitteによる合計6回の独立監査は業界最多で、競合のExpressVPN(KPMG 3回+Cure53+Praetorian)を上回ります。

本拠地も重要なポイントです。NordVPNのパナマ、ExpressVPNの英領ヴァージン諸島はいずれもファイブアイズ(5Eyes)の管轄外。一方、PIAやIPVanishはアメリカ本拠地のため、プライバシーを最重視するユーザーには懸念材料になりえます。

速度・対応デバイス比較表

VPNを使うと通信が暗号化される分、多少の速度低下は避けられません。重要なのは「どの程度低下するか」です。以下は各VPNの速度ティア(当編集部の継続追跡と第三者テスト結果に基づく分類)と対応プラットフォームの比較です。

VPN速度ティア主要プロトコルWindowsMaciOSAndroidLinuxルータースマートTV
NordVPN高速NordLynx(WireGuard)
ExpressVPN高速Lightway(独自)
Surfshark高速WireGuard
ProtonVPN高速WireGuard
CyberGhost高速WireGuard
Mullvad高速WireGuard×
IPVanish中速WireGuard
PIA中速WireGuard
VyprVPN中速Chameleon(独自)×
Hide.me中速WireGuard×
MillenVPN中速WireGuard/IKEv2×
スイカVPN標準OpenVPN/IKEv2×××

速度面ではNordVPN・ExpressVPN・Surfshark・ProtonVPN・CyberGhost・Mullvadの6社が「高速」ティアに入っています。とくにNordVPNのNordLynxはWireGuardをベースに独自最適化を施したプロトコルで、第三者テスト(Speedtest.net等)でも常に上位にランクインしています。

対応デバイスの広さでもNordVPN・ExpressVPN・Surfsharkの3社がリード。Windows・Mac・iOS・Android・Linux・ルーター・スマートTVのすべてに対応しており、どんな環境でも使えます。一方、スイカVPNやMillenVPNはLinux・ルーター対応が限定的です。

VPN選びで失敗しない5つの比較ポイント

一覧表でスペックを把握したところで、次は「何を基準に選ぶべきか」を整理します。VPN選びでチェックすべきポイントは突き詰めると5つに集約されます。この5つを押さえれば、12社の中からあなたに合った1社を絞り込めるでしょう。

VPNの比較記事を読んでいると「速度が速い」「セキュリティが高い」といった漠然とした評価が並びがちです。当編集部では、それぞれの項目を数値で裏付けられるかどうかを基準にしています。以下の5つのポイントは、公式サイトや監査レポートから確認できる客観的な判断材料ばかりです。

5つのポイントのうち最初の4つ(料金・ノーログ監査・サーバー網・プロトコル)は個別に詳しく解説しますが、5つ目の「同時接続台数と返金保証期間」もここで押さえておきましょう。同時接続台数はSurfshark・PIA・IPVanishが「無制限」、NordVPNとExpressVPNは10台前後です。一人暮らしなら10台で十分ですが、家族全員のスマホ・PC・タブレット・スマートTVをカバーするなら無制限のほうが安心。返金保証は大半のVPNが30日間ですが、CyberGhostだけは45日間と15日間長い。初めてVPNを契約する方は、返金保証期間中に実際の使い勝手を確かめてから継続するかどうかを判断してください。

料金は「2年プランの月額」で比較する

VPNの月額プランは割高に設定されています。NordVPNを例にとると、月額プランは$12.99/月ですが、2年プランなら$2.99/月〜。月額プランの約4分の1まで下がります。VPNは一度契約すると長期間使うケースがほとんどなので、2年プランの月額で比較するのが合理的です。

$12.99/月$2.99/月(2年プラン)

ただし注意点が2つあります。まず更新料金です。初回の2年プランが終了した後、自動更新の料金が上がるVPNも存在します。契約前に更新時の料金を確認してください。もう1つは為替リスク。海外VPNはドル建てが主流なので、円安が進むと実質コストが膨らみます。

ちなみに2026年2月時点で2年プラン最安はSurfsharkの$1.99/月。NordVPNは$2.99/月〜で、月額換算の差は約$1(150円程度)です。この150円の差でNordVPNのほうがサーバー数・対応国数・監査回数のすべてで上回るため、当編集部はNordVPNを推しています。

支払い方法も比較の際に見落としがちなポイントです。NordVPN・ExpressVPN・Surfsharkはクレジットカード、PayPal、暗号通貨に対応しています。MillenVPNは日本円でのクレジットカード決済が可能で、為替レートを気にする必要がありません。プライバシーを重視するなら、Mullvadの現金払い(封筒で送付)やBitcoin払いが最も匿名性の高い支払い手段です。

ノーログポリシーと第三者監査の有無

「ノーログポリシー」とは、VPN事業者が利用者の接続履歴やアクセス先の情報を一切保存しないという方針のこと。2026年現在、主要VPNは例外なくノーログを掲げています。差がつくのは第三者の監査法人がそれを検証しているかどうかです。

  • NordVPN:Deloitte監査 4年連続(2022-2025)、PwC監査 2回(2018, 2020)で計6回
  • ExpressVPN:KPMG監査 3年連続(2023-2025)、Cure53・Praetorianによるプロトコル監査
  • Surfshark:Deloitte監査 2回(2023, 2025)、Cure53インフラ監査(2021)
  • ProtonVPN:Securitum監査 + 全アプリのソースコードが公開済み
  • MillenVPN:第三者監査の公開情報なし
  • スイカVPN:第三者監査の公開情報なし

監査法人の名前を見て「知らない会社だな」と思う方もいるかもしれませんが、Deloitte・PwC・KPMGは世界四大会計事務所に数えられるグローバル企業です。NordVPNがDeloitteから4年連続で監査を受けているという事実は、プライバシー保護の信頼性において極めて大きなアドバンテージになっています。

サーバー数と対応国数が使い勝手を決める

サーバー数が多いほど、1台あたりのユーザー数が分散され、混雑による速度低下が起きにくくなります。対応国数が多ければ、海外のコンテンツにアクセスできる選択肢も広がります。

18,100+ProtonVPN(最多)
11,000+CyberGhost
7,400+NordVPN
3,200+Surfshark
3,000+ExpressVPN

サーバー数のトップはProtonVPNの18,100台超。ただしサーバー数だけで判断するのは早計です。実際の使い勝手は「どの国にサーバーがあるか」のほうが重要。NordVPNは118カ国に分散配置しており、日本国内だけでなくアジア・欧米の主要都市にも複数サーバーを置いています。

率直に言えば、日本で普段使いするなら3,000台以上あればまず困りません。海外コンテンツの視聴やリモートワークで特定の国に接続したい場合は、対応国数118のNordVPNか129のProtonVPNを選んでおけば安心です。

もう1つ見落としがちなのが、サーバーの「質」です。CyberGhostは11,000台超と数では圧倒しますが、その多くは仮想サーバー(物理的にはその国に存在しないサーバー)を含んでいます。NordVPNやExpressVPNは物理サーバーの割合が高く、実際にその国にサーバーが設置されているため、IPアドレスの信頼性や接続の安定性に差が出る場面があります。サーバー数だけでなく「物理サーバーか仮想サーバーか」も確認しておくと、より正確な比較ができるでしょう。

プロトコルと暗号化方式の違い

VPNプロトコルは「通信をどうやって暗号化するか」のルールを決める技術仕様です。2026年現在、主流のプロトコルは3つあります。

WireGuardは2020年にLinuxカーネルに正式統合された次世代プロトコルで、わずか4,000行のコードで構成されています。旧世代のOpenVPN(約60万行)と比べてコードベースが圧倒的にシンプルなため、セキュリティ監査が容易で、動作も軽快。NordVPN・Surfshark・ProtonVPN・CyberGhostなど大半の主要VPNが採用済みです。

NordVPNのNordLynxは、WireGuardをベースにダブルNAT技術を追加した独自プロトコル。WireGuardの弱点とされる「固定IPアドレスによるプライバシーリスク」を解消しつつ、WireGuard本来の高速性能を維持しています。

ExpressVPNのLightwayも独自プロトコルで、wolfSSLの暗号化ライブラリを使用。接続速度の速さに定評があり、Cure53とPraetorianによる外部監査も通過しています。さらに2025年にはポスト量子暗号への対応を発表し、将来の量子コンピュータによる暗号解読リスクにも先手を打っています。

暗号化方式はAES-256が業界標準で、上の表のVPN12社すべてが対応しています。AES-256は米国政府も採用する暗号化規格で、現時点で解読は事実上不可能とされています。

総合ランキングTOP5 — 全12社から厳選

ここまでの一覧表と選び方のポイントを踏まえ、当編集部が2026年2月時点の総合ランキングTOP5を決定しました。評価基準は「料金」「速度」「セキュリティ(監査回数含む)」「サーバー網」「使いやすさ」の5項目で、各10点満点の合計50点で採点しています。

速度特化

ExpressVPN

$3.49/月〜(2年プラン)

総合47.0/50点。Lightwayプロトコルの速度性能とTrustedServer(RAM-only)の安全性は業界随一。NordVPNより月額$0.50高い。

コスパ最強

Surfshark

$1.99/月〜(2年プラン)

総合45.0/50点。同時接続無制限+月額$1.99〜は家族利用に最適。NordVPNとの差はサーバー網(3,200 vs 7,400)と監査回数。

返金保証最長

CyberGhost

$2.03/月〜(2年プラン)

総合43.0/50点。45日間の返金保証は業界最長。11,000台超のサーバーと専用ストリーミングサーバーが強み。

プライバシー最強

ProtonVPN

$2.99/月〜(2年プラン)

総合46.0/50点。スイス法の保護+全アプリオープンソース+Secure Core。プライバシー重視ならNordVPNに次ぐ有力候補。

ランキングの結論は明確です。総合力でNordVPN、速度のExpressVPN、コスパのSurfshark。この3社が2026年のTOP3であり、大半のユーザーはこの中から選べば後悔しません。では、それぞれの詳細を見ていきましょう。

第1位 NordVPN — 2026年VPN比較で頭一つ抜けた総合力

第1位 NordVPN — 2026年VPN比較で頭一つ抜けた総合力
第1位 NordVPN — 2026年VPN比較で頭一つ抜けた総合力

12社を比較した結果、NordVPNが総合1位です。正直なところ、2位以下との差は小さくありません。NordVPNの評判を詳しく検証した記事でも触れていますが、料金・速度・セキュリティ・サーバー網のすべてで上位に入る「穴のないVPN」はNordVPNだけです。

NordVPNを運営するNord Security社は、パナマに法人登記を持つサイバーセキュリティ企業です。パナマにはデータ保持義務に関する法律がなく、政府から利用者データの提出を求められるリスクが構造的に低い。これはVPN事業者にとって理想的な法的環境で、ExpressVPN(英領ヴァージン諸島)と並んでプライバシー保護に適した拠点です。

アプリのUIも日本語に完全対応しており、Windows・Mac・iOS・Androidのすべてで日本語表示が可能。24時間対応のライブチャットサポートも日本語で利用できます。VPNに慣れていない方でも、アプリをインストールして「クイック接続」ボタンを押すだけ。最適なサーバーが自動で選択されるので、技術的な知識は不要です。

7,400+サーバー数
118対応国数
6回第三者監査回数
$2.99〜月額(2年プラン)
速度
9.4
セキュリティ
9.8
コスパ
9.2
使いやすさ
9.6
総合
9.6

NordVPNが1位の3つの根拠

根拠1:第三者監査6回は業界最多

NordVPNはPwC(2018年、2020年)とDeloitte(2022年〜2025年)による合計6回の独立監査を受けています。競合で最も多いExpressVPNのKPMG 3回+Cure53+Praetorianを上回る実績です。監査を受ける回数が多いほど、ノーログポリシーの信頼性は高まります。「監査1回受けただけ」のVPNとは、セキュリティへの本気度が違うと言えるでしょう。

根拠2:7,400台超のサーバーが118カ国に分散

サーバー数ではProtonVPN(18,100+)やCyberGhost(11,000+)が上回りますが、NordVPNは「サーバー数×対応国数×速度」の三拍子で最もバランスが取れています。118カ国という対応国数はExpressVPNの105カ国、Surfsharkの100カ国を大きくリード。日本国内にも東京を中心に多数のサーバーを配置しており、国内利用でもストレスなく使えます。

根拠3:NordLynx + Threat Protection Proの独自機能

NordLynxはWireGuardの高速性をそのまま活かしつつ、ダブルNAT技術でプライバシーを強化した独自プロトコル。さらにThreat Protection Proは、VPN接続の有無にかかわらず広告・トラッカー・マルウェアをブロックするセキュリティ機能です。VPN単体の機能を超えた「総合セキュリティツール」としての価値が、他社にはない強みです。

V
VPNジャーナル編集部VPN専門メディア

NordVPNを1位に推す理由はシンプルです。第三者監査6回(業界最多)、118カ国のサーバー網、月額$2.99〜のバランス。この3つを兼ね備えたVPNは他にありません。30日間の返金保証で試して、満足できなければ全額返金されます。迷う理由がないはずです。

NordVPNのデメリットも正直に

メリット
  • 第三者監査6回(PwC+Deloitte)で業界最高の信頼性
  • 118カ国7,400台超の広大なサーバー網
  • NordLynxプロトコルによる高速通信
  • Threat Protection Pro(広告・マルウェアブロック)付き
  • 日本語対応の24時間チャットサポート
  • 2年プラン$2.99/月〜と手頃な価格帯
デメリット
  • 同時接続10台(Surfsharkの「無制限」には及ばない)
  • 月額プランは$12.99と割高(長期契約前提の料金設計)
  • Basic/Standard/Complete/Ultimateの4階層プランがやや複雑
  • 中国での接続は可能だが、ExpressVPNほどの安定評価ではない

デメリットを隠すつもりはありません。同時接続数でSurfshark(無制限)に負け、料金プランの階層がやや複雑なのは事実です。ただ、同時接続10台は一般的な家庭なら十分すぎる数。プラン選びに迷ったらBasic($2.99/月〜)から始めて、必要に応じてアップグレードすれば問題ありません。

中国渡航が目的なら、NordVPNの難読化サーバーも選択肢にはなりますが、当編集部はこの用途ではExpressVPNを推奨しています。NordVPNの「総合力No.1」は中国専用VPNとしてではなく、日常的なセキュリティ・プライバシー保護+ストリーミング視聴+コストのトータルバランスでの評価です。

NordVPNを始める30日間の返金保証があるので、実質無料でお試しできます。合わなければ全額返金されるため、リスクはゼロです。2年プランなら月額$2.99〜(約450円)で業界最高水準のセキュリティが手に入ります。

第2位 ExpressVPN — 速度とプライバシーの両立

ExpressVPNは「速度」の一点ではNordVPNと互角以上の実力を持つプレミアムVPNです。ExpressVPNの評判を詳しくまとめた記事でも解説していますが、独自プロトコルLightwayの接続速度と、TrustedServer(全サーバーRAM-only運用)のセキュリティ設計は業界の先を行っています。

速度
9.6
セキュリティ
9.6
コスパ
8.2
使いやすさ
9.6
総合
9.4

ExpressVPNが2位にとどまる理由はシンプル — 料金です。2年プランで$3.49/月はNordVPNの$2.99/月〜より月額$0.50高く、年間では約$6(900円)の差になります。サーバー数も3,000+台とNordVPN(7,400+)の半分以下。速度性能は一級品ですが、総合的なコストパフォーマンスでNordVPNに軍配が上がりました。

ExpressVPNはBasic・Advanced・Proの3つのプラン体系を採用しており、上位プランではパスワード管理やID保護機能も含まれます。Proプランなら同時接続14台まで対応しますが、料金も相応に上がります。「VPN機能だけ使いたい」という方にはBasicプランで十分ですが、Basicの同時接続は10台とNordVPNと同等です。

TrustedServerは全サーバーをRAM上でのみ動作させる仕組みで、電源を切ると全データが消去されます。物理的にログを残せない構造は、NordVPNにはない独自の強みです。加えて2025年にはポスト量子暗号への対応を発表し、将来の量子コンピュータによる暗号解読リスクにも備えています。

中国・検閲国への渡航が多い方にとって、ExpressVPNは最有力候補です。Lightwayプロトコルの高い検閲回避能力は複数の第三者レビューサイトが一致して評価しており、中国での利用実績も豊富。NordVPNの難読化サーバーも機能しますが、中国特化で選ぶならExpressVPNを推奨します。

ExpressVPNを始める30日間の返金保証があるので、実質無料でお試しできます。合わなければ全額返金されるため、リスクはゼロです。速度を最優先するなら、ExpressVPNが最も満足度の高い選択です。

第3位 Surfshark — コスパと同時接続台数で圧倒

「できるだけ安く、家族全員のデバイスを1つのアカウントでカバーしたい」。そんなニーズに最も応えるのがSurfsharkです。月額$1.99〜(2年プラン)は主要VPNの中で最安クラス、しかも同時接続台数は無制限。PC、スマホ、タブレット、スマートTVを何台つなげても追加料金はかかりません。

速度
9.0
セキュリティ
8.8
コスパ
9.8
使いやすさ
9.0
総合
9.0

SurfsharkがNordVPNに及ばないのはサーバー網(3,200台 vs 7,400台)と第三者監査の回数(3回 vs 6回)です。速度面ではWireGuardを採用しており十分高速ですが、NordLynxやLightwayのような独自最適化プロトコルはありません。

Surfsharkは2022年にNord Securityと合併しましたが、サービスとしては独立して運営されています。本拠地はオランダ(アムステルダム)で、EU域内ではあるもののGDPRの厳格なプライバシー保護の恩恵を受けられます。Starter・One・One+の3つのプランがあり、Oneプランにはアンチウイルス機能、One+には専用IPアドレスも付帯します。

CleanWeb(広告ブロック)、MultiHop(ダブルVPN)、Rotating IP(IPアドレスの自動切り替え)といった機能は揃っており、日常的なセキュリティには不足なし。Camouflage ModeとNoBorders Modeで検閲回避にも一定の対応をしていますが、中国での実績はNordVPNやExpressVPNに比べるとやや少ないというのが率直な評価です。

$15.45/月$1.99/月(2年プラン)

家族4人がそれぞれスマホとPCを持っている(計8台)ケースを考えてみてください。NordVPNの同時接続10台なら足りますが、さらにタブレットやスマートTVを加えると上限に達します。Surfsharkなら接続台数を気にする必要がまったくありません。予算を抑えつつ家族全員を保護したいなら、Surfsharkが最適解です。

Surfsharkを始める30日間の返金保証があるので、実質無料でお試しできます。合わなければ全額返金されるため、リスクはゼロです。月額$1.99〜・接続台数無制限は、家族利用なら最もお得な選択肢です。

第4位 CyberGhost — 45日間返金保証の安心感

CyberGhostの最大の差別化ポイントは45日間の返金保証(2年/6ヶ月プラン)。一般的なVPNの返金保証は30日間ですから、15日間長くじっくり試せます。「VPNを使うのが初めてで、本当に自分に必要かまだわからない」という方にとって、この15日間の余裕は大きいでしょう。

速度
8.6
セキュリティ
8.4
コスパ
9.0
使いやすさ
8.8
総合
8.6

サーバー数11,000台超(100カ国)はNordVPNの7,400台を上回る数値ですが、第三者監査はDeloitte Romania(2023年、2024年)の2回にとどまります。NordVPNの6回、ExpressVPNの監査体制と比べると、セキュリティ面での信頼性はワンランク落ちるのが正直な評価です。

独自機能としてはNoSpy Servers(ルーマニアの自社データセンターで運用する高セキュリティサーバー)と、ストリーミング専用・ゲーミング専用のカテゴリ分けされたサーバーが特徴的。Netflix、Hulu、Amazon Prime Videoなどのストリーミングサービスに最適化されたサーバーを選べるのは、初心者にとってわかりやすい設計です。

料金は2年プランで$2.03/月〜とNordVPNより約$1安い。ただし同時接続は7台で、NordVPNの10台に及びません。中国での接続については報告が限定的で、検閲回避を目的にするなら他社を選ぶべきです。

CyberGhostのルーマニア拠点もセキュリティ面ではプラス。ルーマニアは2009年にEU指令に基づくデータ保持法を違憲判決で無効にした国で、プライバシー保護に前向きな法的環境にあります。アプリの操作性はシンプルで、「ストリーミング用」「ゲーム用」といった目的別にサーバーがカテゴリ分けされているため、VPN初心者でも迷わず使えます。

CyberGhostを始める45日間の返金保証があるので、実質無料で1ヶ月半じっくりお試しできます。合わなければ全額返金されるため、リスクはゼロです。VPN初心者がまず試す1社として最適です。

第5位 ProtonVPN — オープンソースで信頼されるVPN

第5位 ProtonVPN — オープンソースで信頼されるVPN
第5位 ProtonVPN — オープンソースで信頼されるVPN

ProtonVPNはスイスのジュネーブ近郊に本拠を構え、全アプリのソースコードを公開しているオープンソースVPNです。スイスは世界有数のプライバシー保護法制を持ち、ファイブアイズ(5Eyes)同盟にも加盟していません。「プライバシーを法的にも技術的にも徹底して守りたい」というユーザーにとって、ProtonVPNは最有力の選択肢になります。

速度
9.0
セキュリティ
9.6
コスパ
8.6
使いやすさ
8.8
総合
9.2

サーバー数18,100+(129カ国)は本比較12社の中で最多。Secure Core(多段VPN接続)はスイス・アイスランド・スウェーデンの安全なサーバーを経由してからインターネットに接続する仕組みで、匿名性をさらに高めます。NetShield(広告・マルウェアブロック)やTor over VPNも搭載。

無料プランがあるのもProtonVPNの特徴で、10カ国のサーバーに1台まで接続できます。速度制限はありますが、有料VPNを契約する前に「VPNとはどんなものか」を体験するには十分。無料プランから有料プランへの移行もスムーズです。

総合ランキングで5位にした理由は、日本語サポートの充実度と日本国内サーバーの最適化がNordVPNに比べて一歩劣る点です。プライバシー特化の用途なら申し分ありませんが、「とりあえず何でも使えるVPN」として選ぶなら、やはりNordVPNに分があります。

Proton社はVPN以外にもProtonMail(暗号化メール)、Proton Drive(暗号化クラウドストレージ)、Proton Calendar、Proton Passを展開しています。Proton Unlimited($7.99/月〜)を契約すれば、これらのサービスをすべてバンドル利用できます。メール・ストレージ・パスワード管理も含めてプライバシーを一括で保護したい方には、エコシステム全体としての魅力が大きいでしょう。

ProtonVPNを始める30日間の返金保証があるので、実質無料でお試しできます。合わなければ未使用分が返金されるため、リスクは最小限です。まず無料プランから始めて、気に入ったら有料プランにアップグレードするのも賢い方法です。

6位以降の注目VPN — 用途次第で選択肢に

TOP5に入らなかったVPNにも、特定の用途では光るものがあります。「日本企業のサービスがいい」「匿名性だけは妥協できない」「とにかく安さ最優先」――そんなニーズを持つ方は、以下のVPNもチェックしてみてください。ランキング6位以降は総合力ではTOP5に一歩及びませんが、特定の機能やユースケースではTOP5を上回る強みを持つサービスもあります。

6位以降のVPNがTOP5に届かなかった主な要因は、「サーバー規模」「第三者監査の実績」「日本語対応の完成度」のいずれかで差がついたためです。たとえばMillenVPNは日本語完全対応という唯一無二の強みがある一方、サーバー数1,300台・第三者監査なしという点でNordVPNに及びません。PIAはオープンソースかつ無制限接続で技術者から支持されていますが、アメリカ拠点のプライバシーリスクが減点要因です。Mullvadは匿名性で全VPN中トップですが、サーバー49カ国・同時接続5台とスペックが限定的。以下で各社の強みと弱みを具体的に整理します。

MillenVPN — 日本企業運営の安心感

MillenVPNはアズポケット株式会社が運営する日本発のVPNサービスです。日本企業が運営している最大のメリットは、日本語サポートの質の高さと日本の法令に準拠した運営です。海外VPNの英語チャットに不安がある方にとって、日本語でのメール・チャットサポートは大きな安心材料でしょう。

2年プラン¥396/月(税込)は為替変動の影響を受けない円建て料金。NordVPNの$2.99/月〜(約450円)と比べても遜色ない価格帯です。サーバー数は1,300台超と大手には及びませんが、日本国内サーバーの品質には定評があり、日本の動画配信サービス(TVer、ABEMA、U-NEXT等)の視聴にも対応しています。

一方、第三者監査の公開情報がない点は気になります。「ノーログ」を掲げてはいますが、外部検証の裏付けがないため、プライバシーの厳密な保証という面ではNordVPNやExpressVPNとの差は否めません。国産にこだわりがなければ、NordVPNのほうが総合的に優れているというのが当編集部の見解です。

MillenVPNを始める30日間の返金保証があるので、実質無料でお試しできます。合わなければ全額返金されるため、リスクはゼロです。日本語対応と円建て決済を重視するなら、MillenVPNが安心の選択肢です。

PIA — オープンソース+無制限接続で最安値級

Private Internet Access(PIA)は2年プラン$2.03/月〜、同時接続無制限、全アプリオープンソースという三拍子が揃ったVPNです。Surfsharkと並んで「安さ×台数無制限」の代表格ですが、91カ国にサーバーを展開する規模感もあります。

Deloitteによる2024年のノーログ監査を受けており、セキュリティ面でも一定の信頼性は確保されています。MACE(広告・トラッカーブロック)機能、ポートフォワーディング対応といった技術者向けの機能も充実しており、Linuxユーザーには特に人気が高いVPNです。

デメリットはアメリカ本拠地であること。5Eyes同盟の中核国であるアメリカに拠点を置くため、プライバシーの観点ではパナマ拠点のNordVPNや英領ヴァージン諸島のExpressVPNに比べてリスクが高いとされています。中国での使用報告も限定的です。

PIAを始める30日間の返金保証があるので、実質無料でお試しできます。合わなければ全額返金されるため、リスクはゼロです。オープンソース+無制限接続+最安値級を求めるなら、PIAを検討してみてください。

Mullvad — 匿名性に全振りしたVPN

Mullvadは他のVPNとは異質な存在です。アカウント作成にメールアドレスすら不要で、16桁の番号だけで利用できます。料金は全プラン一律€5/月(割引なし)。長期契約で安くなる一般的なVPNのビジネスモデルとは対極にある、匿名性に全振りしたサービスです。

現金払いや暗号通貨(Bitcoin、Monero等)での支払いにも対応しており、支払い情報からの追跡も困難。DAITA(AI対抗トラフィック分析防御)や量子耐性トンネル(WireGuard上の実装)など、技術的に最先端のプライバシー機能を搭載しています。

Mullvadの立ち位置Mullvadは「万人向けのVPN」ではありません。日本語サポートなし、返金保証14日間(現金・暗号通貨払いは返金不可)、同時接続5台、対応国49カ国と、スペック面では大手に及びません。ただし匿名性だけは文句なしに業界トップ。ジャーナリストや内部告発者など、匿名性が生命線の方にとっては唯一無二の選択肢です。

その他の注目VPN(IPVanish・スイカVPN・VyprVPN・Hide.me)

IPVanish — 2年プラン$2.19/月・同時接続無制限のアメリカ発VPN。Fire TV Stickとの相性が良く、Amazon FireデバイスユーザーにはSurfsharkと並ぶ選択肢です。Leviathan SecurityとSchellman(2025年)による監査を受けていますが、5Eyes加盟国のアメリカ拠点がネック。総合力ではNordVPNに及びませんが、Firestick専用VPNとして割り切るならアリでしょう。

スイカVPN — 日本のインターリンク社が運営する国産VPN。50台まで同時接続できる点と、中国での接続実績が豊富な点が強み。月額¥878で返金保証30日間。ただしサーバー数50+台、対応国25+カ国と規模は小さく、LinuxやスマートTV非対応。中国出張で日本のコンテンツにアクセスしたい、かつ「日本企業のVPNが安心」という方に限定的におすすめです。

VyprVPN — スイス拠点で全サーバーを自社所有する独自路線のVPN。Chameleon(カメレオン)プロトコルはDPI(ディープパケットインスペクション)の回避を目的に設計されており、中国やイラン等の検閲国での使用に強みがあります。3年プラン$1.67/月は長期割引としてはかなり安い。ただし速度は中速ティアで、サーバー数700+台は大手の10分の1以下です。

Hide.me — マレーシアのラブアン島に拠点を置くVPNで、Securitum(2024年)のノーログ監査済み。全サーバーを自社所有しており、SoftEtherを含む5種類のプロトコルに対応する珍しいVPNです。無料プラン(10GB/月・8ロケーション)もあり、技術者向けのカスタマイズ性は高め。ただ、速度は中速ティアで日本語サポートもないため、メインVPNとしてはNordVPNやExpressVPNのほうが安定します。

目的別VPN比較 — 1目的=1VPN推奨

ここまでの比較で「結局どれがいいの?」という疑問が残っている方もいるでしょう。目的がはっきりしているなら、迷う必要はありません。1目的=1VPNで、当編集部の推奨を示します。VPNおすすめランキング記事でも目的別のおすすめを紹介していますが、ここでは2026年2月時点の最新評価で改めて整理しました。

「なぜ1目的=1VPNなのか」と思われるかもしれません。理由は明快です。「ストリーミングならA社もB社もC社もおすすめ」と言われても、読者の悩みは解決しません。比較記事の役割は選択肢を増やすことではなく、最適な1社に絞ることです。以下の推奨は、当編集部の評価に加え、各社の公式スペックと複数の第三者レビューを総合して決定しています。

ストリーミング視聴ならNordVPN

Netflix、Hulu、Amazon Prime Video、Disney+など海外のストリーミングサービスを視聴するなら、NordVPNが最も安定しています。118カ国にサーバーがあるため、アメリカ・イギリス・日本など主要国のコンテンツにワンクリックでアクセスできます。ストリーミング向けVPNの詳細比較もあわせてどうぞ。

ストリーミングVPN選びのポイント重要なのは「サーバー数」と「対応国数」です。ストリーミングサービスはVPN接続を検知してブロックすることがあるため、サーバーの選択肢が多いVPNほどブロック回避の成功率が高くなります。NordVPNの7,400台超・118カ国はこの点で他社をリードしています。

CyberGhostの「ストリーミング専用サーバー」も選択肢にはなりますが、対応国数100カ国・監査回数2回とNordVPNには及びません。ストリーミング視聴もセキュリティも妥協したくないなら、NordVPNを選んでください。

海外から日本の動画サービス(TVer、ABEMA、U-NEXT等)を視聴したい場合も、NordVPNの東京サーバーに接続すれば対応できます。出張先のホテルで日本のバラエティ番組を見たい、海外在住だけど日本のドラマをリアルタイムで追いかけたい――そんなシチュエーションでVPNは強い味方になります。ExpressVPNも日本サーバーの品質は高いですが、サーバーの選択肢はNordVPNのほうが豊富です。

中国・検閲国で使うならExpressVPN

中国、ロシア、イランなどインターネット検閲が厳しい国でVPNを使う場合、ExpressVPNを推奨します。Lightwayプロトコルの検閲回避能力は複数の第三者レビューサイトが一致して高く評価しており、中国での利用実績も豊富です。

中国でのVPN利用について中国では政府が認可していないVPNの使用は技術的にブロックされる可能性があります。渡航前にVPNアプリのインストールと動作確認を済ませておくことを強く推奨します。現地でアプリストアからダウンロードできない場合があるためです。なお、観光目的の外国人がVPNを使用したことで処罰された公開事例は、2026年2月時点で確認されていません。

NordVPNの難読化サーバーやVyprVPNのChameleonプロトコルも中国で機能するとの報告がありますが、当編集部が継続追跡しているレビュー情報では、ExpressVPNの安定性評価が最も高い状況が続いています。月額$0.50の差で接続の安定性が得られるなら、中国渡航用にはExpressVPNに投資する価値があります。

中国以外にも、ロシア、イラン、UAE、トルコなどインターネット検閲を行っている国でVPNを使う場合は、検閲回避に実績のあるExpressVPN・NordVPN・VyprVPNのいずれかを選ぶのが安全です。とくにExpressVPNのLightwayプロトコルはDPI(ディープパケットインスペクション)への耐性が高く、VPN接続自体がブロックされにくい設計になっています。

コスパ最重視ならSurfshark

「月額をできるだけ抑えたい」「家族全員のデバイスをカバーしたい」という方には、Surfshark一択です。2年プラン$1.99/月〜は主要VPN最安値クラスで、同時接続台数は無制限。5人家族で1人2台ずつ持っていても(計10台)、余裕でカバーできます。

$15.45/月$1.99/月(2年プラン)

PIAの$2.03/月〜やCyberGhostの$2.03/月〜も安さでは近い水準ですが、PIAはアメリカ拠点(プライバシー懸念)、CyberGhostは同時接続7台の制限あり。接続台数無制限+プライバシー保護のバランスではSurfsharkが頭一つ抜けています。

とはいえ、NordVPNとの月額差はわずか$1(約150円)。この150円でサーバー数が2倍以上、第三者監査回数も2倍になることを考えると、予算に余裕があるなら当編集部の推奨はやはりNordVPNです。

「それでも月額を1円でも安くしたい」という方のために補足すると、VyprVPNの3年プラン$1.67/月は今回の比較12社で最も安いプランです。ただしサーバー数700+台・対応国70+カ国と規模が小さく、速度ティアも中速。安さだけで選ぶとストリーミングの安定性やサーバー混雑で不満が出る可能性があります。「安い+使える」のバランスではSurfsharkが頭一つ抜けています。

プライバシー最優先ならProtonVPN

「通信内容を誰にも知られたくない」「政府からの監視をできる限り避けたい」。そこまでプライバシーにこだわるなら、ProtonVPNを選んでください。

  • スイスの強力なプライバシー保護法制下で運営
  • 全アプリのソースコードを公開(第三者が検証可能)
  • Secure Core — スイス・アイスランド・スウェーデン経由の多段VPN
  • Tor over VPN — VPN経由でTorネットワークにアクセス可能
  • NetShield — 広告・トラッカー・マルウェアブロック
  • 日本語サポートは限定的(英語が主)
  • 返金は未使用分の日割り計算(全額返金ではない)
  • 中国での検閲回避能力はExpressVPN・NordVPNに劣る

匿名性だけを追求するならMullvad(メールアドレス不要・現金払い可)がさらに上を行きますが、Mullvadは日本語未対応でサーバー数も700+と少ない。プライバシーと使いやすさのバランスではProtonVPNが最良の妥協点です。NordVPNも監査6回の実績でプライバシー保護は高水準ですが、オープンソースとスイス法の二重保護という点でProtonVPNが一歩リードしています。

あなたに合うVPNはどれ?判断フローチャート

比較情報が多すぎて選べない方のために、判断フローチャートを用意しました。上から順に質問に答えるだけで、あなたに最適なVPNが決まります。

中国や検閲国で使う予定がある?
はい
→ ExpressVPN(Lightwayプロトコルの検閲回避力が最強)
いいえ → 次の質問
月額はできるだけ安く、家族全員で使いたい?
はい
→ Surfshark($1.99/月〜・接続台数無制限)
いいえ → 次の質問
プライバシー保護が最優先?(オープンソース・スイス法)
はい
→ ProtonVPN(全アプリOSS+スイス拠点)
いいえ → 次の質問
総合力で最も信頼できるVPNを選びたい?
はい
→ NordVPN(監査6回・118カ国・$2.99〜の三拍子)

フローチャートの最後に行き着くのは、やはりNordVPN。特定の用途に強いこだわりがない限り、NordVPNが最も後悔しない選択です。

このフローチャートで迷った場合は、最も上の質問に戻ってみてください。中国渡航→ExpressVPN、家族利用→Surfshark、プライバシー→ProtonVPN。いずれにも当てはまらないなら、NordVPNで間違いありません。どのVPNにも30日間(CyberGhostは45日間)の返金保証があるので、実際に使ってみてから最終判断できます。

迷ったらコレ!2026年VPN比較の最終結論

迷ったらコレ!編集部の最終結論

NordVPNを選んでください。

理由は3つ:第三者監査6回(PwC+Deloitte)で業界最高の信頼性、118カ国7,400台超のサーバー網、2年プラン月額$2.99〜のコストパフォーマンス。

30日間の返金保証があるので、まず使ってみて判断してください。合わなければ全額返金されます。

12社を比較した結果、NordVPNが総合1位という結論は揺るぎません。ExpressVPNは速度面でNordVPNと互角ですが月額$0.50高く、Surfsharkは料金で優位ですがサーバー網と監査回数で差がつきます。ProtonVPNはプライバシー特化で光りますが、日常使いの総合力ではNordVPNに一歩譲ります。

VPNは一度選べば長期間使うツールです。この記事の一覧表と目的別の推奨を参考に、あなたに合った1社を決めてください。そして迷いが残るなら、NordVPNの30日間無料体験から始めてみてください。当編集部が自信を持って推奨できる、2026年のベストVPNです。

2026年のVPN市場は選択肢が豊富ですが、その分「情報が多すぎて選べない」という悩みも増えています。この記事が、あなたのVPN選びの最終決断に役立てば幸いです。料金・速度・セキュリティ・目的――どの切り口で比較しても、NordVPNが最もバランスの取れた選択肢であることは変わりません。

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この記事の著者

V

VPNジャーナル編集部

VPN専門メディア|実機テスト年間100回以上|IT・通信分野10年以上の経験

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