トラブルシューティング上級者向け更新: 2026-03-02

VPNのDNSリークとは?検出方法と対策

DNSリークとは、VPN接続中にDNSクエリ(ドメイン名の解決要求)がVPNトンネルの外を通ってしまい、アクセス先がISPに見えてしまう現象です。

DNSリークの仕組み

通常、VPN接続時はすべての通信(DNSクエリを含む)がVPNトンネルを通ります。しかし、OSの設定やネットワーク環境によっては、DNSクエリだけがISP(プロバイダ)のDNSサーバーに直接送られることがあります。これにより、どのサイトを閲覧しているかがISPに筒抜けになります。

DNSリークの検出方法

  1. VPNに接続した状態で「DNS leak test」等のサイトにアクセス
  2. 表示されるDNSサーバーを確認
  3. ISPのDNSサーバーが表示されていたらリークしています

対策

  • VPNのDNSリーク保護を有効にする — NordVPN、ExpressVPN等の主要VPNには専用設定があります
  • VPNプロバイダのDNSサーバーを使用する — 手動でDNS設定をVPNプロバイダのものに変更
  • IPv6を無効にする — IPv6通信がVPNをバイパスするケースがあります
  • キルスイッチを有効にする — VPN切断時のあらゆる漏洩を防止

DNSリークはIPアドレスの漏洩と同様に深刻なセキュリティリスクです。VPN選びの際は、DNSリーク保護が標準搭載されているプロバイダを選びましょう。

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