RAM-onlyサーバーとは?データが残らない仕組み
RAM-onlyサーバーとは、すべてのデータをRAM(揮発性メモリ)上でのみ処理し、ハードディスクに一切書き込まないVPNサーバーの運用方式です。
従来のサーバーとの違い
従来のVPNサーバーはハードディスク(HDD/SSD)にOSやソフトウェア、ログ等を保存していました。この場合、サーバーが押収された際にデータが残っている可能性があります。RAM-onlyサーバーでは、電源が切れた瞬間にすべてのデータが物理的に消去されます。
RAM-onlyサーバーのメリット
- 電源オフでデータ完全消去 — 再起動やシャットダウンのたびに全データが消えるため、過去のセッション情報が一切残りません
- 改ざん防止 — サーバー起動時に毎回クリーンなイメージから起動するため、マルウェアの永続化が困難です
- ソフトウェアの一貫性 — 全サーバーが同じイメージから起動するため、設定のばらつきや古いバージョンの混在を防げます
- ノーログポリシーの物理的担保 — 「ログを保存しない」という約束を、技術的な仕組みで保証します
対応している主要VPN
- ExpressVPN — 「TrustedServer」技術として全サーバーに導入
- NordVPN — 全サーバーをRAM-onlyに移行済み
- Surfshark — 全サーバーがRAM-onlyで稼働
プライバシー保護の技術について詳しくは「VPNセキュリティガイド」をご覧ください。
この回答は役に立ちましたか?