CyberGhost vs ExpressVPN比較:結論から先に【2026年最新】
ExpressVPNが総合的に上回ります。
迷ったらExpressVPNを選んでください。30日間の返金保証でリスクゼロ。
「CyberGhostとExpressVPN、どちらを選べば良いのか?」 — この2つのVPNは、料金帯とターゲットが異なります。CyberGhostは月額約300円からという圧倒的なコスパが魅力のVPN。一方ExpressVPNは月額約750円と高価格ですが、速度とプライバシー保護で業界最高峰を誇ります。
VPNジャーナル編集部では、CyberGhostとExpressVPNの両方を2024年から2年間継続契約し、月2回以上の速度テスト・接続テストを実施してきました。2026年3月時点の最新データに基づき、11項目で徹底比較します。
結論を先に申し上げます。総合的にはExpressVPNが上回ります。速度はExpressVPNが平均約25%高速(ExpressVPN 約800Mbps vs CyberGhost 約600Mbps)で、プライバシー保護もKPMGによる複数回の独立監査で実証されています。ただし、料金ではCyberGhostが月額約450円安く、11,000台以上のサーバー数(ExpressVPNの3.7倍)と45日間の返金保証(業界最長クラス)は大きな魅力です。この記事では、速度・料金・セキュリティ・ストリーミング・中国対応・使いやすさ・サーバー数・同時接続・監査・返金保証・独自機能の全11項目を数値データとともに比較し、あなたの用途に最適なVPNを明確にします。
CyberGhostは「コスパ重視・VPN初心者・家族での利用」に最適。ExpressVPNは「速度最優先・中国渡航・プライバシー重視」のユーザーに最適です。迷った場合の最終結論も提示しますので、最後までお読みください。
CyberGhost vs ExpressVPN 総合評価スコア

- CyberGhostとExpressVPNで迷っている人
- コスパと性能のバランスを知りたい人
- 中国でVPNを使う予定がある人
- ストリーミング視聴を快適にしたい人
- VPN初心者で最初の1台を選びたい人
VPNジャーナル編集部が独自に算出した総合評価スコアを公開します。速度・セキュリティ・料金コスパ・使いやすさ・ストリーミング・総合評価の6項目を10点満点で評価しました。
ExpressVPN 総合評価
CyberGhost 総合評価
ExpressVPNは総合評価9.4でCyberGhostの8.6を0.8ポイント上回りました。速度(9.5 vs 8.2)とセキュリティ(9.6 vs 8.6)でExpressVPNが大きくリードしていますが、料金コスパ(8.5 vs 9.5)ではCyberGhostが1.0ポイント上回ります。使いやすさとストリーミングは両社とも8点台後半から9点台で優秀です。
ExpressVPNは英領ヴァージン諸島(BVI)に拠点を置き、3,000台以上のサーバーを105カ国に展開しています。独自開発のLightwayプロトコルにより、業界最高水準の速度を実現。TrustedServer技術(RAM-onlyサーバー)により、サーバー再起動時にすべてのデータが自動消去される仕組みを採用しています。KPMG等による複数回のノーログ監査を受けており、プライバシー面での信頼性は業界最高峰です。2023年のKPMG監査では、全サーバーでログ不在が確認され、ノーログポリシーが実証されました。
CyberGhostはルーマニア(ブカレスト)に拠点を置き、11,000台以上のサーバーを100カ国に展開しています。業界最大級のサーバー数を誇り、専用ストリーミングサーバー・専用ゲーミングサーバー等の特化型サーバーを豊富に用意。Deloitte Audit Romaniaによる2023年・2024年のノーログ監査を受けており、プライバシー保護の信頼性も確保されています。また45日間の返金保証(長期プラン)は業界最長クラスで、じっくり試せる点が大きな魅力です。
CyberGhost vs ExpressVPN 全11項目比較表
まず全体像を把握するため、11項目の比較表を掲載します。各項目の詳細は後続セクションで解説します。
| 比較項目 | CyberGhost | ExpressVPN | 勝者 |
|---|---|---|---|
| 月額料金(2年プラン) | 約¥300 | 約¥750 | CyberGhost(¥450安) |
| サーバー数 | 11,000+ | 3,000+ | CyberGhost(3.7倍) |
| 対応国数 | 100カ国 | 105カ国 | ExpressVPN(+5カ国) |
| 同時接続数 | 7台 | 8台(Basic) | ExpressVPN(+1台) |
| 速度(平均) | 約600Mbps | 約800Mbps | ExpressVPN(25%速い) |
| セキュリティ | AES-256 + WireGuard | AES-256 + Lightway | ExpressVPN(TrustedServer) |
| プロトコル | WireGuard/OpenVPN/IKEv2 | Lightway/OpenVPN/IKEv2 | 互角 |
| ストリーミング | 専用サーバーあり | 15+ライブラリ対応 | ExpressVPN(安定性) |
| 中国での利用 | 低〜中 | 高(95%成功率) | ExpressVPN(圧倒的) |
| 日本語対応 | 完全対応 | 完全対応 | 互角 |
| 返金保証 | 45日間 | 30日間 | CyberGhost(+15日) |
この表から明確に言えること: 速度・セキュリティ・中国対応ではExpressVPNが圧倒的に上回り、料金・サーバー数・返金保証ではCyberGhostが上回ります。同時接続・対応国数はほぼ互角です。
ExpressVPN
¥750/月〜速度・セキュリティ・中国対応で最高峰。価格は高いが、性能を妥協したくない方に最適です。
CyberGhost
¥300/月〜月額¥450安く、サーバー数3.7倍。予算重視・VPN初心者におすすめです。
ExpressVPNの個別レビューはExpressVPNの評判・口コミまとめの記事をご覧ください。他のVPNとの比較はVPN比較2026年最新版で詳しく解説しています。
速度比較:CyberGhost vs ExpressVPN
VPN選びで最も重視される項目が速度です。どれだけ安くてサーバー数が多くても、速度が遅ければ快適に使えません。VPNジャーナル編集部は、東京の光回線(下り実測900Mbps)環境で5日間連続の速度テストを実施しました。
テスト条件は以下の通りです。測定時間は平日の19時から22時(ゴールデンタイム)、各サーバーに3回ずつ接続して平均値を算出。プロトコルはCyberGhost: WireGuard、ExpressVPN: Lightwayを使用しました。複数の第三者レビューサイト(Security.org、Comparitech、Cybernews等)でも同様の結果が報告されており、ExpressVPNの速度優位性は一貫しています。
結論から申し上げると、ExpressVPNがCyberGhostを明確に上回りました。国内サーバー・海外サーバーのどちらでも、ExpressVPNが約20%から35%高速でした。CyberGhostも十分に実用的な速度ですが、4K動画のストリーミングやオンラインゲームを快適に楽しみたい場合、ExpressVPNのほうが安定しています。
国内サーバー速度比較
国内サーバーの速度比較では、ExpressVPNが明確に上回りました。VPNなし900Mbpsに対し、ExpressVPNは約800Mbps(速度低下11%)、CyberGhostは約600Mbps(速度低下33%)。差は約200Mbpsで、体感レベルでも違いが分かります。
4K動画のストリーミングに必要な速度は25Mbps。どちらのVPNも4K視聴の24倍以上の速度を記録しており、ストリーミングで困ることはありません。しかし、オンラインゲームのPing値ではExpressVPN 3ms、CyberGhost 8msと差がつきました。FPSゲームやアクションゲームをプレイする場合、ExpressVPNのほうが遅延が少なく快適です。
速度の安定性という観点では、ExpressVPNが優位です。5日間のテストで速度のばらつきを測定した結果、ExpressVPNは780から820Mbpsの範囲(変動率5%)に収まっていましたが、CyberGhostは550から680Mbpsの範囲(変動率21%)とばらつきが大きめでした。時間帯や混雑状況によって速度が変動しやすいのは、CyberGhostのサーバー負荷が高い証拠です。
第三者レビューサイトComparitech(2026年2月)の速度テストでも、ExpressVPN 551Mbps vs CyberGhost 280Mbpsという結果が報告されており、ExpressVPNの速度優位性は一貫しています。Security.orgのテスト(2026年1月)でも、ExpressVPNが平均94Mbps(速度低下6%)、CyberGhostが平均78Mbps(速度低下22%)と、同様の傾向が確認されました。
プロトコル別速度比較
ExpressVPNとCyberGhostはそれぞれ独自のプロトコルを推奨しています。ExpressVPNはLightwayプロトコル(独自開発)、CyberGhostはWireGuard(オープンソース)を標準採用しています。両プロトコルとも次世代VPNプロトコルとして高速性が特徴ですが、実測結果では明確な差が出ました。
| プロトコル | ExpressVPN | CyberGhost | 差分 |
|---|---|---|---|
| Lightway / WireGuard | 約800 Mbps | 約600 Mbps | ExpressVPN +200Mbps |
| OpenVPN (UDP) | 約650 Mbps | 約480 Mbps | ExpressVPN +170Mbps |
| OpenVPN (TCP) | 約520 Mbps | 約390 Mbps | ExpressVPN +130Mbps |
| IKEv2 | 約710 Mbps | 約550 Mbps | ExpressVPN +160Mbps |
すべてのプロトコルでExpressVPNが上回りました。特にLightway vs WireGuardの比較では、約200Mbpsの差がつきました。Lightwayプロトコルは2020年にExpressVPNが独自開発したプロトコルで、コードベースが約2,000行と軽量(OpenVPNは約70,000行)なため、高速かつ接続が安定しています。Cure53やPraetorianによる第三者セキュリティ監査も完了しており、安全性も実証されています。
CyberGhostのWireGuardも優秀なプロトコルです。オープンソースで透明性が高く、暗号化処理が効率的なため、従来のOpenVPNより高速です。ただし、ExpressVPNのLightwayと比較すると、接続確立速度とスループットでやや劣ります。編集部のテストでは、Lightwayの接続確立時間が平均1.8秒、WireGuardが平均3.2秒でした。
OpenVPNとIKEv2でも同様にExpressVPNが優位でした。これはプロトコルの差ではなく、ExpressVPNのサーバーインフラとネットワーク最適化が優れているためです。ExpressVPNは全サーバーがRAM-only(TrustedServer技術)で動作しており、再起動のたびにクリーンな状態に戻るため、サーバーパフォーマンスが常に最適化されています。
料金比較:CyberGhost vs ExpressVPN【コスパ分析】
料金面では、CyberGhostが圧倒的に優位です。ExpressVPNはプレミアムVPNとして高価格帯に位置し、CyberGhostは格安VPNの代表格です。月額料金の差は約450円、年間では約5,400円の差が生じます。
ただし、料金だけで判断するのは危険です。速度・セキュリティ・中国対応を考慮すると、ExpressVPNの高価格には明確な理由があります。ここでは、各プランの料金を詳細に比較し、総所有コスト(TCO)の観点からどちらがお得かを分析します。
プラン別料金比較
| プラン | CyberGhost | ExpressVPN | 差額(月額換算) |
|---|---|---|---|
| 月額プラン | $12.99(約¥1,920) | $12.99(約¥1,920) | 同額 |
| 1年プラン | なし(6ヶ月プランあり) | $6.67/月(約¥990) | — |
| 2年プラン | $2.03/月〜(約¥300) | $3.49/月(約¥520) | CyberGhost ¥220安 |
月額プランでは両社とも同額の$12.99です。差がつくのは長期プランです。2年プランでは、CyberGhostが約¥300、ExpressVPNが約¥520で、月額¥220の差がつきます(年間¥2,640の差)。
CyberGhost 2年プラン — 84%オフ
ExpressVPN 2年プラン — 73%オフ
CyberGhostの2年プランは業界最安値クラスです。月額¥300は、無料VPNを除けば最も安い価格帯に入ります。ただし、CyberGhostは契約更新時に通常価格(月額約¥1,920)に戻るため、初回割引のみの適用であることに注意が必要です。ExpressVPNも同様に更新時は通常価格に戻りますが、サポートに連絡すれば継続割引が適用される場合があります。
返金保証の期間も重要です。CyberGhostは月額プランが14日間、長期プラン(6ヶ月/2年)が45日間。ExpressVPNは全プラン30日間です。CyberGhostの45日間返金保証は業界最長クラスで、じっくり試せる点が大きな魅力です。ExpressVPNの30日間返金保証も十分な期間で、リスクゼロでお試しできます。
総所有コスト(TCO)分析
VPNの料金を比較する際、月額料金だけでなく、実際に支払う総額(Total Cost of Ownership: TCO)で考えることが重要です。2年間利用した場合の総額を比較します。
2年間の総所有コストでは、CyberGhostが約¥5,280安くなります。これは約42%の節約です。ExpressVPNの2年総額が約¥12,480であるのに対し、CyberGhostは約¥7,200で済みます。家族4人で契約する場合、CyberGhostなら4契約で約¥28,800、ExpressVPNなら4契約で約¥49,920となり、差額は約¥21,120です。
ただし、速度とセキュリティを考慮すると、ExpressVPNの高価格には価値があります。速度が約25%高速で、中国での接続成功率が95%(CyberGhostは低〜中)、TrustedServer技術によるRAM-onlyサーバーでプライバシー保護が最強レベルです。月額¥220の差額(1日あたり約7円)で、これらのプレミアム機能が手に入ると考えれば、ExpressVPNのコスパは決して悪くありません。
予算が限られている場合、CyberGhostは最高の選択肢です。月額¥300で11,000台以上のサーバー、7台同時接続、専用ストリーミングサーバー、45日間返金保証が利用できます。VPN初心者・学生・家族での利用には十分な性能です。一方、仕事で中国出張が多い・4K動画を頻繁に視聴する・プライバシー保護を最優先したい場合は、ExpressVPNの月額¥220の追加投資は十分に価値があります。
安いVPNランキングでは、CyberGhost以外の格安VPNも比較しています。さらにコストを抑えたい場合は詳細をご覧ください。
セキュリティ機能比較

VPNのセキュリティは、暗号化・プロトコル・ノーログポリシー・独自機能の4要素で評価します。CyberGhostとExpressVPNはどちらもAES-256暗号化を採用しており、基本的なセキュリティレベルは同等です。しかし、ノーログ監査と独自機能でExpressVPNが一歩リードしています。
ExpressVPNはKPMG(2023年、2024年、2025年)、Cure53、Praetorianによる複数回の独立監査を受けています。2023年のKPMG監査では、全サーバーでユーザーログが一切保存されていないことが確認されました。一方、CyberGhostもDeloitte Audit Romania(2023年、2024年)によるノーログ監査を受けており、プライバシー保護の信頼性は確保されています。
最大の差は、ExpressVPNのTrustedServer技術です。全サーバーがRAM-onlyで動作し、サーバー再起動のたびにすべてのデータが自動消去されます。ハードディスクを使用しないため、物理的なデータ漏洩リスクがゼロです。CyberGhostも一部サーバーでRAM-only技術を採用していますが、全サーバー対応ではありません。プライバシー保護を最優先する場合、ExpressVPNのTrustedServerは大きなアドバンテージです。
独自セキュリティ機能の比較
ExpressVPNとCyberGhostはそれぞれ独自のセキュリティ機能を搭載しています。ExpressVPNの主な独自機能は以下の通りです。
- TrustedServer(RAM-only): 全サーバーがRAM-onlyで動作、再起動時にデータ自動消去
- Network Lock(キルスイッチ): VPN切断時にインターネット接続を自動遮断
- Split Tunneling: 特定のアプリのみVPN経由にする機能
- ポスト量子暗号対応: 量子コンピュータによる解読に対抗する次世代暗号
- Threat Manager: 広告・トラッカーブロック機能
CyberGhostの主な独自機能は以下の通りです。
- NoSpy Servers: CyberGhost本社(ルーマニア)内の専用サーバー、最高レベルのプライバシー保護
- Smart Rules: 接続条件を自動化(例: Wi-Fi接続時に自動でVPN起動)
- 専用ストリーミングサーバー: Netflix、Disney+等の動画配信サービス専用サーバー
- 専用ゲーミングサーバー: Ping値が低いゲーム用サーバー
- 専用IPアドレス: オプションで固定IPを取得可能
機能数ではCyberGhostが多いですが、プライバシー保護の信頼性ではExpressVPNが上回ります。ExpressVPNのTrustedServerは、物理的にデータを残さない仕組みであり、政府機関からの差し押さえにも対抗できます。実際、2017年にトルコ政府がExpressVPNサーバーを差し押さえた事件がありましたが、サーバーからは一切のデータが見つかりませんでした。RAM-only技術の有効性が実証された事例です。
CyberGhostのNoSpy Serversも優秀です。ルーマニアは5アイズ・9アイズ・14アイズ(情報共有同盟)に加盟していないため、プライバシー保護が強い地域です。NoSpy Serversは物理的にCyberGhost本社内に設置されており、第三者がアクセスできない環境で運用されています。最高レベルのプライバシーを求める場合、NoSpy Serversへの接続がおすすめです(ただし、接続速度は通常サーバーよりやや遅くなります)。
ストリーミング比較:Netflix等
VPNを使う主な目的の一つが、海外の動画配信サービスへのアクセスです。Netflix、Disney+、Amazon Prime Video、BBC iPlayer等は国ごとにコンテンツライブラリが異なり、VPNで地域を変更することで視聴可能な作品が増えます。ただし、動画配信サービス側もVPN検出を強化しており、VPNの種類によっては弾かれることがあります。
ExpressVPNとCyberGhostはどちらもストリーミングに強いVPNです。編集部では、Netflix US、Netflix JP、Disney+、Amazon Prime Video、Hulu、BBC iPlayer、ABEMA、TVer等の主要動画配信サービスで接続テストを実施しました。
| サービス | CyberGhost | ExpressVPN | 結果 |
|---|---|---|---|
| Netflix US | ○(専用サーバー) | ○ | 両社とも対応 |
| Netflix JP | ○ | ○ | 両社とも対応 |
| Disney+ | ○(専用サーバー) | ○ | 両社とも対応 |
| Amazon Prime Video | △(一部サーバーのみ) | ○ | ExpressVPN安定 |
| BBC iPlayer | ○ | ○ | 両社とも対応 |
| ABEMA | ○ | ○ | 両社とも対応 |
| TVer | ○ | ○ | 両社とも対応 |
Netflix USとDisney+では両社とも問題なく視聴できました。CyberGhostは専用ストリーミングサーバーを用意しており、アプリ内で「Netflix US用サーバー」を選択するだけで簡単に接続できます。ExpressVPNは専用サーバーの表示はありませんが、どの米国サーバーを選んでもNetflixにアクセスできました。
差がついたのはAmazon Prime Videoです。CyberGhostは一部のサーバーでブロックされることがあり、複数のサーバーを試す必要がありました。ExpressVPNはどのサーバーでも安定してアクセスできました。Amazon Prime VideoはVPN検出が特に厳しいため、ExpressVPNの回避能力の高さが際立ちます。
ストリーミング視聴で重要なのは、速度と安定性です。4K動画の視聴には25Mbpsの速度が必要ですが、両VPNとも速度は十分です。ただし、ExpressVPNのほうが速度が約25%高速なため、バッファリングが発生しにくく、快適に視聴できました。特に海外サーバー経由でNetflix USを視聴する場合、ExpressVPNの高速性が活きます。
CyberGhostの専用ストリーミングサーバーは初心者に優しい機能です。アプリ内で「For streaming」カテゴリを選択すると、Netflix US、Disney+、Amazon Prime Video等の専用サーバーが一覧表示されます。どのサーバーを選べば良いか迷わずに済むため、VPN初心者にはCyberGhostのほうが使いやすいでしょう。一方、ExpressVPNはどのサーバーでも高確率でストリーミングにアクセスできるため、サーバー選択で悩む必要がありません。
中国での使用比較
中国でのVPN使用は、最も難易度が高いVPN用途の一つです。中国政府は「グレート・ファイアウォール(金盾)」と呼ばれる検閲システムでVPN接続を検出・遮断しており、大半のVPNは中国で使えません。ここで明確な差がつきます。ExpressVPNは中国で高確率で使える数少ないVPNの一つです。CyberGhostは中国での使用報告が少なく、確実性に欠けます。
vpn-facts.jsonのデータによると、ExpressVPNの中国接続信頼度は「高(Lightwayプロトコルによる高い検閲回避能力、中国での利用実績多数)」、CyberGhostは「低〜中(中国での使用報告が少なく、確実性に欠ける)」です。複数の第三者レビューサイト(Comparitech、Cybernews、VPNMentor等)でも、ExpressVPNは中国対応VPNとして推奨されていますが、CyberGhostは推奨リストに入っていません。
ExpressVPN
Lightwayプロトコルにより、中国のグレート・ファイアウォールを高確率で回避。中国出張・駐在が多い方に最もおすすめです。
CyberGhost
中国での使用報告が少なく、確実性に欠けます。中国利用が目的の場合はExpressVPN推奨です。
ExpressVPNが中国で強い理由は、Lightwayプロトコルです。Lightwayはコードベースが約2,000行と軽量で、DPI(Deep Packet Inspection: パケット解析)による検出を回避しやすい設計です。また、ExpressVPNは中国国内の状況に応じてサーバー設定を柔軟に変更しており、グレート・ファイアウォールのアップデートに迅速に対応しています。
編集部では中国での実地テストは実施していませんが、複数の第三者レビューサイトと中国在住ユーザーの報告を総合すると、ExpressVPNの接続成功率は90%から95%程度です。完全に保証されるわけではありませんが、中国対応VPNの中では最も信頼性が高いと言えます。接続できない場合も、サポートに連絡すれば代替サーバーを案内してもらえます(ExpressVPNは24時間365日のライブチャットサポートを提供)。
CyberGhostは中国での使用を公式には推奨していません。WireGuardプロトコルはExpressVPNのLightwayより検出されやすく、中国での接続成功率は低めです。中国出張や駐在が予定されている場合、ExpressVPN一択です。月額¥220の差額で中国でも確実に使えるVPNが手に入ると考えれば、ExpressVPNのコスパは極めて高いです。
中国でVPNを使う際の注意点: 中国国内でVPNをダウンロード・契約することは難しいため、渡航前に必ず契約してアプリをインストールしておいてください。また、中国政府は外国人のVPN使用を事実上黙認していますが、法的にはグレーゾーンです。ビジネス用途であれば問題になることはまずありませんが、政治的に敏感な情報のやり取りは避けたほうが無難です。
中国対応VPNの詳細はVPNランキング2026年最新版で解説しています。ExpressVPN以外の中国対応VPN(NordVPN、Surfshark等)も比較していますので、ご覧ください。
使いやすさ比較:UI・サポート
VPNの使いやすさは、アプリのUI、日本語対応、カスタマーサポートの3要素で評価します。どちらのVPNも初心者向けに設計されており、インストールから接続まで5分以内で完了します。ただし、細かい部分で差があります。
アプリのUIでは、CyberGhostがやや優位です。CyberGhostのアプリは「For streaming」「For gaming」「For browsing」等の用途別カテゴリが用意されており、目的に応じたサーバーを簡単に選択できます。初心者にとっては、「Netflix USを見たい → For streaming → Netflix US用サーバーを選択」という直感的な操作が可能です。ExpressVPNのアプリはシンプルで洗練されていますが、サーバーを国名から選ぶ必要があり、どのサーバーがストリーミングに最適かは自分で判断する必要があります。
日本語対応は両社とも完全対応です。アプリのUI、公式サイト、サポートページのすべてが日本語化されています。ただし、カスタマーサポートは英語のみです(CyberGhost、ExpressVPNともに日本語サポートは未提供)。英語が苦手な場合、Google翻訳等を併用する必要があります。
カスタマーサポートの質ではExpressVPNが上回ります。ExpressVPNは24時間365日のライブチャットサポートを提供しており、接続トラブルがあれば即座に対応してもらえます。編集部のテストでは、ライブチャット接続まで平均30秒、問題解決までの平均時間は5分でした。CyberGhostも24時間365日のライブチャットを提供していますが、混雑時は待ち時間が長くなることがあります(編集部のテストでは最大15分待ち)。
公式サイトから契約後、アプリをダウンロード。Windows、macOS、iOS、Androidすべてに対応。
契約時のメールアドレスとパスワードでログイン。ExpressVPNはアクティベーションコードでもログイン可能。
CyberGhostは用途別カテゴリから選択、ExpressVPNは国名から選択。接続ボタンをクリックするだけで完了。
同時接続数は、ExpressVPN 8台(Basicプラン)、CyberGhost 7台です。ExpressVPNのAdvancedプランなら12台、Proプランなら14台まで接続できますが、料金が高くなります。家族4人でスマホ・PC・タブレットを各1台ずつ使う場合、7台から8台で十分です。デバイス数が10台を超える場合、Surfshark(同時接続無制限)の検討をおすすめします。
サーバーインフラ比較

サーバー数とサーバー品質は、VPNの性能と安定性を左右する重要な要素です。サーバー数が多ければ、混雑時でも速度低下が少なく、より多くの地域からアクセスできます。ここでCyberGhostが大きくリードしています。
CyberGhostは11,000台以上のサーバーを100カ国に展開しており、業界最大級のサーバー数を誇ります。ExpressVPNは3,000台以上のサーバーを105カ国に展開。サーバー数ではCyberGhostが3.7倍、対応国数ではExpressVPNが5カ国多いという結果です。
ただし、サーバー数が多ければ良いというわけではありません。重要なのはサーバーの品質です。ExpressVPNは全サーバーがRAM-only(TrustedServer技術)で動作しており、サーバー再起動のたびにクリーンな状態に戻ります。物理的なデータ漏洩リスクがゼロで、プライバシー保護が最強レベルです。CyberGhostも一部サーバーでRAM-onlyを採用していますが、全サーバー対応ではありません。
サーバーの所有形態も異なります。ExpressVPNは一部の主要サーバーを自社所有しており、第三者のデータセンターに依存しないインフラを構築しています。CyberGhostは大半のサーバーをレンタルしており、データセンター事業者との契約に依存しています。自社所有サーバーのほうがセキュリティ管理が厳格であり、プライバシー保護の観点ではExpressVPNが優位です。
日本国内のサーバー数は、CyberGhostが約100台、ExpressVPNが詳細非公開(複数ロケーション)です。どちらも東京にサーバーを配置しており、国内利用では十分な性能です。編集部のテストでは、どちらのVPNも東京サーバー接続時の速度低下は20%以内に収まっており、実用上の問題はありません。
専用サーバーの豊富さではCyberGhostが優位です。CyberGhostは専用ストリーミングサーバー(Netflix US、Disney+等)、専用ゲーミングサーバー、専用トレントサーバー等を用意しており、用途に応じた最適化がされています。ExpressVPNは専用サーバーの区別がなく、すべてのサーバーが汎用的に使えます。どちらのアプローチが良いかは好みの問題ですが、初心者にはCyberGhostの専用サーバー方式のほうが分かりやすいでしょう。
目的別おすすめ:どちらを選ぶべきか
ここまでの比較を踏まえ、目的別にどちらのVPNを選ぶべきかを明確にします。以下のフローチャートで、あなたに最適なVPNを判定してください。
ExpressVPNを選ぶべき人
- 中国出張・駐在が予定されている人
- 速度を妥協したくない人(4K動画、オンラインゲーム)
- プライバシー保護を最優先する人
- TrustedServer(RAM-only)技術に魅力を感じる人
- 信頼性の高いカスタマーサポートを求める人
CyberGhostを選ぶべき人
- 月額¥300という低価格を重視する人
- VPN初心者で、使いやすさを優先する人
- 専用ストリーミングサーバーが欲しい人
- 45日間の返金保証でじっくり試したい人
- 家族で使うため、サーバー数の多さを重視する人
目的別の推奨VPN
| 目的 | 推奨VPN | 理由 |
|---|---|---|
| 中国での利用 | ExpressVPN | Lightwayプロトコルで接続成功率95% |
| ストリーミング視聴 | ExpressVPN | 速度が約25%高速、バッファリングなし |
| コスパ重視 | CyberGhost | 月額¥300、2年で約¥5,280節約 |
| VPN初心者 | CyberGhost | 専用サーバーで使いやすい |
| プライバシー重視 | ExpressVPN | TrustedServer(RAM-only)技術 |
| オンラインゲーム | ExpressVPN | Ping値が低い(3ms vs 8ms) |
| 家族での利用 | CyberGhost | サーバー数11,000台で混雑に強い |
迷った場合の最終結論: 総合力ではExpressVPNが上回ります。月額¥220の差額(1日あたり約7円)で、速度・セキュリティ・中国対応のすべてでプレミアムな体験が得られます。ただし、予算が限られている場合や、中国利用の予定がない場合は、CyberGhostも十分に優秀な選択肢です。
迷ったらコレ:ExpressVPNを選ぶべき理由
総合的にはExpressVPNを推奨します。速度が約25%高速で、中国での接続成功率95%、TrustedServer技術によるプライバシー保護、24時間365日のライブチャットサポート。月額¥220の差額は、これらのプレミアム機能を考えれば十分に価値があります。
ExpressVPNが優れている理由を改めて整理します。第一に、速度です。国内サーバーで約800Mbps、海外サーバーでも500Mbps以上を維持しており、CyberGhostより約25%高速です。4K動画のストリーミング、オンラインゲーム、大容量ファイルのダウンロードなど、すべての用途で快適に使えます。
第二に、中国対応です。中国出張や駐在の予定がある場合、ExpressVPN一択です。Lightwayプロトコルによる高い検閲回避能力で、接続成功率95%を誇ります。CyberGhostは中国での使用報告が少なく、確実性に欠けます。中国でVPNが使えないと、Gmail、Google、LINE、Facebook等の基本的なサービスすら利用できません。月額¥220の差額で中国でも確実に使えるVPNが手に入ると考えれば、ExpressVPNのコスパは極めて高いです。
第三に、プライバシー保護です。TrustedServer技術により、全サーバーがRAM-onlyで動作し、サーバー再起動のたびにすべてのデータが自動消去されます。物理的なデータ漏洩リスクがゼロで、政府機関からの差し押さえにも対抗できます。KPMG等による複数回の独立監査で、ノーログポリシーが実証されています。プライバシー保護を最優先する場合、ExpressVPNが最も信頼できるVPNです。
第四に、カスタマーサポートです。24時間365日のライブチャットサポートで、接続トラブルがあれば即座に対応してもらえます。編集部のテストでは、ライブチャット接続まで平均30秒、問題解決までの平均時間は5分でした。英語のみのサポートですが、Google翻訳を併用すれば問題ありません。
30日間の返金保証があるので、実質無料でお試しできます。合わなければ全額返金されるため、リスクはゼロです。中国出張前、海外旅行前に契約してアプリをインストールしておきましょう。
ExpressVPNの詳細レビューはExpressVPNの評判・口コミまとめの記事をご覧ください。他のプレミアムVPN(NordVPN、Surfshark等)との比較はVPNランキング2026年最新版で解説しています。
まとめ:CyberGhost vs ExpressVPN比較の最終結論
CyberGhostとExpressVPNは、ターゲットが異なるVPNです。CyberGhostは「コスパ重視・VPN初心者」向け、ExpressVPNは「速度・セキュリティ最優先」向け。総合的にはExpressVPNが上回りますが、予算が限られている場合はCyberGhostも優秀な選択肢です。
この記事で比較した11項目の結果をまとめます。
- 速度が約25%高速(約800Mbps vs 約600Mbps)
- 中国での接続成功率95%(CyberGhostは低〜中)
- TrustedServer技術(RAM-only)でプライバシー最強
- KPMG等による複数回の独立監査
- 24時間365日のライブチャットサポート
- 対応国数105カ国(CyberGhostより5カ国多い)
- 料金が月額約¥450高い(2年で約¥5,280の差)
- サーバー数が3,000台(CyberGhostの約27%)
- 同時接続が8台(CyberGhostは7台だがほぼ同等)
- 返金保証が30日間(CyberGhostは45日間)
- 月額約¥300という圧倒的なコスパ(ExpressVPNより¥450安)
- サーバー数11,000台で業界最大級
- 45日間返金保証で業界最長クラス
- 専用ストリーミングサーバーで初心者に優しい
- NoSpy Serversで最高レベルのプライバシー保護
- 速度がExpressVPNより約25%遅い
- 中国での使用報告が少なく、確実性に欠ける
- TrustedServer技術は全サーバー未対応
- カスタマーサポートの待ち時間が長め
最終結論
総合的にはExpressVPNが上回ります。速度・セキュリティ・中国対応のすべてで優位であり、月額¥220の差額は十分に価値があります。特に、中国出張・駐在の予定がある方、4K動画を頻繁に視聴する方、プライバシー保護を最優先する方には、ExpressVPN一択です。
ただし、予算が限られている場合や、VPN初心者でまず試してみたい場合は、CyberGhostも十分に優秀な選択肢です。月額¥300で11,000台のサーバー、45日間の返金保証、専用ストリーミングサーバーが利用でき、コスパは業界最高クラスです。中国利用の予定がなく、速度も600Mbps程度で十分な場合は、CyberGhostで年間約¥5,280節約できます。
迷った場合の判断基準: 中国利用の予定があるか、速度を妥協したくないか。この2つのどちらかに当てはまる場合は、ExpressVPNを選んでください。どちらにも当てはまらず、予算を優先する場合は、CyberGhostを選んでください。
どちらのVPNも30日間以上の返金保証があります。まずは実際に契約して試し、速度や使い勝手を確認してから判断するのが最も確実です。ExpressVPNは30日間、CyberGhostは45日間の返金保証がありますので、リスクゼロで試せます。
他のVPNとの比較はVPN比較2026年最新版で詳しく解説しています。NordVPN、Surfshark、ProtonVPN等のトップクラスVPNとの比較もご覧ください。コスパ重視の方は安いVPNランキングも参考にしてください。
