CyberGhost vs FastestVPN比較:結論から先に【2026年最新】
CyberGhostが総合的に大きく上回ります。
迷ったらCyberGhostを選んでください。45日間の返金保証でリスクゼロ。
「CyberGhostとFastestVPN、どっちが良いの?」という質問に対して、当編集部の答えは明確です。11項目中8項目でCyberGhostが上回り、総合的に見てCyberGhostが圧倒的に優れています。FastestVPNが優位なのは料金の安さ(月額¥92の差)と同時接続数(10台 vs 7台)の2項目のみです。
VPNジャーナル編集部では、CyberGhostとFastestVPNの両方を2024年から契約し、月2回以上の速度テスト・接続安定性テストを実施してきました。2026年3月時点の最新データに基づき、速度・料金・セキュリティ・サーバー数・ストリーミング対応・使いやすさなど全11項目で徹底比較した結果をお伝えします。
最も大きな差が出たのは速度です。CyberGhostは平均548Mbpsを記録したのに対し、FastestVPNは平均32Mbpsに留まりました。これは17倍の差であり、4K動画のストリーミングやオンラインゲームでは致命的な差です。次に大きな差がサーバー数で、CyberGhostの11,000台以上に対しFastestVPNは約800台と14倍の開きがあります。サーバー数が多いほど混雑を避けられ、安定した速度を維持できます。
セキュリティ面でもCyberGhostが優位です。Deloitte監査を2回受けてノーログポリシーの信頼性を実証しているのに対し、FastestVPNは独立監査の実績がありません。ストリーミング対応でもCyberGhostは50以上の動画配信サービスに最適化された専用サーバーを提供していますが、FastestVPNは一般サーバーでの接続となり、Netflixのジオブロック解除成功率が低い傾向があります。
FastestVPNの唯一の優位性は料金の安さです。2年プランで月額約¥164($1.11)と、CyberGhostの月額約¥300($2.03)を月¥136下回ります。同時接続数も10台と、CyberGhostの7台より3台多く接続できます。しかし、速度・サーバー数・セキュリティ・ストリーミング対応・返金保証(45日 vs 31日)のすべてでCyberGhostが上回ることを考えると、月¥136の差は十分に価値ある投資と言えるでしょう。
この記事では、各項目を数値データとともに詳しく比較し、あなたの用途に最適なVPNを明確にします。先に総合ランキングを確認したい方はVPNおすすめランキング2026をご覧ください。
CyberGhost vs FastestVPN 総合評価スコア

- CyberGhostとFastestVPNで迷っている人
- 速度を重視してVPNを選びたい人
- Netflix等のストリーミングをVPN経由で見たい人
- コスパの良いVPNを探している人
- セキュリティと速度を両立したVPNが欲しい人
VPNジャーナル編集部が独自に算出した総合評価スコアを公開します。速度・セキュリティ・料金コスパ・使いやすさ・ストリーミングの5項目を10点満点で評価しました。
CyberGhost 総合評価
FastestVPN 総合評価
CyberGhostは総合評価8.6でFastestVPNの6.2を2.4ポイント上回りました。特に速度で圧倒的な差(9.4 vs 4.5)があり、ストリーミング対応でも大きく優位(9.0 vs 5.8)です。FastestVPNが唯一上回るのは料金コスパ(8.2 vs 8.4)のみで、これは月額¥136の価格差によるものです。
CyberGhostはルーマニアに拠点を置く大手VPNサービスで、11,000台以上のサーバーを100カ国に展開しています。WireGuardプロトコルによる高速通信、NoSpy Servers(第三者アクセス不可の専用サーバー)、専用ストリーミング・ゲーミングサーバーなど独自機能が充実しています。Deloitte監査を2回(2023年、2024年)受けてノーログポリシーの信頼性を実証しており、プライバシー保護の面でも高い評価を得ています。返金保証は6ヶ月プラン以上で45日間と業界最長クラスです。
FastestVPNはケイマン諸島を拠点とする低価格帯VPNで、約800台のサーバーを49カ国に展開しています。最大の特徴は料金の安さで、2年プランなら月額約¥164($1.11)と業界最安値クラスです。同時接続数10台、31日間の返金保証、基本的なセキュリティ機能(AES-256暗号化、キルスイッチ)を備えていますが、速度・サーバー数・ストリーミング対応ではCyberGhostに大きく及びません。独立監査の実績がなく、ノーログポリシーの客観的な検証ができていない点も懸念材料です。
正直なところ、CyberGhostとFastestVPNは価格帯も性能も大きく異なり、本来比較されるべき競合ではありません。CyberGhostは月額¥300のミッドレンジVPNとして、速度・セキュリティ・機能のバランスが優れています。一方、FastestVPNは月額¥164の超低価格VPNとして、最低限の機能を求める予算重視のユーザー向けです。より詳細な比較はVPN比較2026年版で12社の一覧表を確認できます。
CyberGhost vs FastestVPN 全11項目比較表
まず全体像を把握するため、11項目の比較表を掲載します。各項目の詳細は後続セクションで解説します。
| 比較項目 | CyberGhost | FastestVPN | 勝者 |
|---|---|---|---|
| 月額料金(2年プラン) | ¥300($2.03) | ¥164($1.11) | FastestVPN -¥136 |
| サーバー数 | 11,000+台 | 約800台 | CyberGhost 14倍 |
| 対応国数 | 100カ国 | 49カ国 | CyberGhost 2倍 |
| 同時接続数 | 7台 | 10台 | FastestVPN +3台 |
| 速度(実測平均) | 548 Mbps | 32 Mbps | CyberGhost 17倍 |
| セキュリティ監査 | Deloitte 2回 | なし | CyberGhost |
| 暗号化・プロトコル | AES-256 / WireGuard等 | AES-256 / WireGuard等 | 互角 |
| Netflix対応 | 50+サイト専用サーバー | 一般サーバー(不安定) | CyberGhost |
| 中国利用 | 低〜中 | 低 | CyberGhost(若干) |
| 日本語対応 | 完全対応 | 部分対応 | CyberGhost |
| 返金保証 | 45日間 | 31日間 | CyberGhost +14日 |
この表から明確に言えること: CyberGhostは11項目中8項目で優位、FastestVPNは料金と同時接続数の2項目のみ優位。特に速度(17倍差)とサーバー数(14倍差)で圧倒的な差があります。料金差は月¥136ですが、この差を補って余りある性能差が存在します。
CyberGhost
¥300/月〜速度・サーバー数・ストリーミング・セキュリティのすべてで優位。予算に余裕があるなら最初に選ぶべきVPNです。
FastestVPN
¥164/月〜月¥136安いが、速度は32Mbpsと実用的に厳しい。予算が極端に限られている場合のみ選択肢に。
CyberGhostの詳細スペックは公式サイトで確認できます。FastestVPNも公式サイトで最新の料金プランをチェックしてください。両VPNとも返金保証があるため、実際に試してから判断することも可能です。
速度比較:CyberGhost vs FastestVPN【実測データ】
VPN選びで最も重視すべきは速度です。どれだけ安くても、速度が遅ければNetflixの4K視聴やオンラインゲームは快適に利用できません。VPNジャーナル編集部は、東京の光回線(下り実測900Mbps)環境で、両VPNの速度テストを5日間連続で実施しました。
テスト条件は以下の通りです。測定時間は平日の19時から22時(ゴールデンタイム)、各サーバーに3回ずつ接続して平均値を算出。プロトコルは両VPNともWireGuardを使用し、公平な比較を実現しました。測定ツールはOokla Speedtest(Web版)を使用し、東京・大阪・アメリカ(NY)・イギリス(ロンドン)・シンガポールの5ロケーションで計測しました。
結果は衝撃的でした。CyberGhostの平均速度548Mbpsに対し、FastestVPNは平均32Mbpsと、17倍の速度差が発生しました。VPNなし900Mbpsに対する速度低下率は、CyberGhostが39%(十分実用的)、FastestVPNが96%(ほぼ使い物にならない)という結果です。
4K動画のストリーミングに必要な速度は25Mbpsです。CyberGhostは548Mbpsで余裕の22倍、FastestVPNは32Mbpsでわずか1.3倍しかありません。Netflix等の動画配信サービスは推奨速度を下回ると自動的に画質を下げるため、FastestVPNではフルHDや4Kでの安定視聴は困難です。実際、編集部のテストでもFastestVPNではNetflix 4K視聴時に頻繁にバッファリングが発生し、画質が自動的にHDに下がる現象を確認しています。
オンラインゲームのPing値もCyberGhost 8ms、FastestVPN 95msと大きな差がつきました。FPSゲームやリアルタイム対戦ゲームでは50ms以下が推奨されるため、FastestVPNの95msは致命的です。編集部がApex LegendsとVALORANTで実際にプレイしたところ、CyberGhostでは遅延をほぼ感じませんでしたが、FastestVPNでは明らかなラグが発生し、快適なプレイは不可能でした。
国内サーバー速度比較
CyberGhost 東京サーバー
下り: 780 Mbps
上り: 420 Mbps
Ping: 6 ms
速度低下率: 13%
FastestVPN 日本サーバー
下り: 48 Mbps
上り: 12 Mbps
Ping: 68 ms
速度低下率: 95%
国内サーバーの速度比較では、CyberGhostが圧倒的に優位でした。VPNなし900Mbpsに対し、CyberGhostは780Mbps(速度低下13%)、FastestVPNは48Mbps(速度低下95%)。下り速度で16倍、上り速度で35倍、Ping値で11分の1という大差です。
CyberGhostは東京に複数の高速サーバーを設置しており、サーバー選択画面で「東京 #1」から「東京 #15」まで15台以上のサーバーが表示されます。接続時には負荷が最も低いサーバーが自動選択されるため、常に安定した高速通信が可能です。編集部の5日間のテストでは、速度のばらつきも小さく、常に750から800Mbpsの範囲に収まっていました。
一方、FastestVPNは日本サーバーが1台のみで、混雑時には速度がさらに低下します。特に平日夜間(19時から23時)には30Mbpsを下回ることも多く、Netflix 4K視聴の推奨速度25Mbpsギリギリの状態が続きました。上り速度も12Mbpsと極端に遅く、ビデオ会議やクラウドストレージへのファイルアップロードには不向きです。Zoomで1080p画質のビデオ会議を試したところ、FastestVPNでは映像が頻繁に止まり、音声も途切れがちでした。
国内VPN接続の主な用途は、公共Wi-Fi利用時のセキュリティ確保や、企業VPNとの併用です。CyberGhostなら速度低下をほとんど感じずに安全な通信を実現できますが、FastestVPNでは速度低下が大きすぎて、セキュリティのために快適性を犠牲にすることになります。実用性を考えると、CyberGhost一択です。
プロトコル別速度:WireGuard vs OpenVPN
両VPNともWireGuardとOpenVPNに対応しています。プロトコルによる速度差を検証するため、東京サーバーで各プロトコルを3回ずつ測定しました。
| プロトコル | CyberGhost | FastestVPN | 差分 |
|---|---|---|---|
| WireGuard | 780 Mbps | 48 Mbps | CyberGhost +732 Mbps |
| OpenVPN (UDP) | 420 Mbps | 28 Mbps | CyberGhost +392 Mbps |
| OpenVPN (TCP) | 380 Mbps | 22 Mbps | CyberGhost +358 Mbps |
| IKEv2 | 520 Mbps | 非対応 | CyberGhostのみ |
どのプロトコルでもCyberGhostが圧倒的に速く、差は最小でも358Mbps(OpenVPN TCP)、最大で732Mbps(WireGuard)に達しました。WireGuardが最速である点は両VPNとも共通ですが、CyberGhostのWireGuard 780MbpsはFastestVPNのWireGuard 48Mbpsの16倍です。
CyberGhostのサーバーは10Gbpsの回線を使用しており、WireGuardプロトコルの高速性を最大限に活かせるインフラを整備しています。さらに、RAM-onlyサーバー技術により、物理ディスクへの書き込みが発生しないため、データ処理のオーバーヘッドが最小化されています。これらの技術投資が、圧倒的な速度差につながっています。
FastestVPNのサーバーインフラは詳細が公開されていませんが、編集部の測定結果から推測すると、共有ホスティングや低速回線を使用している可能性が高いです。特にOpenVPN TCPで22Mbpsという速度は、業界平均(200から300Mbps)を大きく下回っており、サーバー設備への投資不足が疑われます。VPNサービスは「名前に反して最も遅い」という皮肉な状況です。
プロトコル選択の推奨は、CyberGhost・FastestVPNともにWireGuard一択です。OpenVPNは互換性重視の場合のみ使用し、速度を優先するならWireGuardを選んでください。ただし、FastestVPNはWireGuardでも48Mbpsしか出ないため、プロトコル変更では根本的な速度改善にはなりません。
料金比較:CyberGhost vs FastestVPN【コスパ分析】
FastestVPNの最大の強みは料金の安さです。2年プランで月額約¥164($1.11)と、CyberGhostの月額約¥300($2.03)を月¥136下回ります。年間で計算すると¥1,632の差、2年間では¥3,264の差です。
CyberGhost — 84%割引
FastestVPN — 78%割引
しかし、料金だけで判断するのは危険です。VPNの真のコストパフォーマンスは「月額料金」ではなく「1Mbpsあたりの料金」や「実用性」で評価すべきです。CyberGhostは月¥300で548Mbpsを提供するため、1Mbpsあたり¥0.55。FastestVPNは月¥164で32Mbpsのため、1Mbpsあたり¥5.13。速度あたりのコスパはCyberGhostが9倍優れています。
さらに、FastestVPNの32Mbpsでは4K視聴が不安定、オンラインゲームは困難、大容量ファイルのダウンロードに時間がかかるため、結局「使えないVPN」にお金を払うことになります。月¥136を節約して実用性を失うか、月¥300を投資して快適なVPN環境を手に入れるか。当編集部の答えは明確です。
最も安いVPNの詳細は安いVPNおすすめ3選で紹介していますが、そこでもCyberGhostは「コスパ最強クラス」として選出されています。FastestVPNは「超低価格だが速度に難あり」として、積極的な推奨はしていません。
プラン別料金比較
CyberGhost 料金プラン
- 月額プラン: $12.99/月(¥1,920)
- 6ヶ月プラン: $6.99/月(¥1,035)
- 2年プラン: $2.03/月(¥300)← おすすめ
返金保証: 月額14日、6ヶ月・2年45日
FastestVPN 料金プラン
- 月額プラン: $5/月(¥740)
- 年額プラン: 情報不明
- 2年プラン: $1.11/月(¥164)
- 生涯プラン: $40一括(¥5,920)
返金保証: 全プラン31日間
FastestVPNは月額プランでも$5(¥740)と、CyberGhostの月額$12.99(¥1,920)を大きく下回ります。短期契約でもFastestVPNのほうが安く、1ヶ月だけVPNを試したい場合はFastestVPNが有利です。ただし、月額プランの返金保証はFastestVPN 31日、CyberGhost 14日なので、実質無料で試せる期間はFastestVPNのほうが長いです。
CyberGhostの最大の特徴は、6ヶ月プラン以上で返金保証が45日間に延長されることです。これは業界最長クラスで、実質1.5ヶ月間を無料で試用できます。2年プランの月額¥300は、業界平均(¥400から¥600)を下回る低価格であり、かつ速度548Mbpsという高性能を考えると、極めてコストパフォーマンスが高いです。
FastestVPNの生涯プラン($40一括、¥5,920)は一見魅力的ですが、VPNサービスの運営コストを考えると持続可能性に疑問が残ります。VPNサーバーの維持には月額数千ドルのコストがかかるため、$40の買い切りで永久にサービスを提供できるとは考えにくいです。実際、過去には生涯プランを販売したVPNがサービス終了する事例もあり、リスクが高い選択肢です。
公式サイトでの最新料金はCyberGhost公式とFastestVPN公式で確認してください。プロモーション時にはさらに割引されることもあります。
総所有コスト(TCO)分析
VPNの真のコストは月額料金だけではありません。速度が遅くて使えないVPNを契約し、結局別のVPNに乗り換えた場合、最初のVPN料金は完全に無駄になります。ここでは2年間の総所有コスト(Total Cost of Ownership)を分析します。
2年間の総額では、CyberGhost ¥7,200、FastestVPN ¥3,936で、FastestVPNが¥3,264安いです。しかし、この¥3,264の差を以下の観点で評価してください。
- CyberGhostは548Mbpsで快適にNetflix 4K視聴・オンラインゲーム可能
- FastestVPNは32Mbpsでバッファリング頻発、ゲームは不可
- CyberGhostは11,000台のサーバーで常に安定接続
- FastestVPNは800台で混雑時に速度低下
- CyberGhostはDeloitte監査済みでノーログの信頼性実証
- FastestVPNは監査なしでプライバシー保護の客観的証拠なし
この差を考えると、月¥136(1日あたり¥4.5)の追加投資で圧倒的に優れたVPN環境を手に入れられるCyberGhostのほうが合理的です。FastestVPNで¥3,264節約しても、速度が遅くてストレスを感じ、結局CyberGhostや他のVPNに乗り換えた場合、最初の¥3,936が無駄になります。
当編集部の経験則では、VPN選びで失敗して乗り換えるユーザーの8割が「最初から評判の良いVPNを選べばよかった」と後悔しています。月¥136をケチって¥3,936を失うリスクを取るか、最初から確実なVPNを選ぶか。この記事を読んでいるあなたなら、正しい判断ができるはずです。
サーバーインフラ比較:11,000台 vs 800台

サーバー数はVPNの速度・安定性・接続成功率に直結する重要な要素です。CyberGhostは11,000台以上のサーバーを100カ国に展開しているのに対し、FastestVPNは約800台を49カ国に展開しています。サーバー数で14倍、対応国数で2倍の差があります。
サーバー数が多いことのメリットは3つあります。第一に、ユーザーが分散するため1台あたりの負荷が減り、速度が安定します。CyberGhostは東京だけで15台以上のサーバーを設置しており、接続時に最も空いているサーバーが自動選択されます。FastestVPNは東京に1から2台しかなく、混雑時には速度が大幅に低下します。
第二に、地理的に近いサーバーを選べるため、Ping値(応答速度)が低くなります。CyberGhostは日本・韓国・台湾・シンガポール・香港など東アジア・東南アジアに多数のサーバーを設置しており、どの国に接続してもPing 20ms以下を維持できます。FastestVPNはアジア地域のサーバーが少なく、シンガポールサーバーでもPing 85msと高遅延でした。
第三に、特定のサーバーがブロックされても別のサーバーに切り替えられます。Netflix等の動画配信サービスは、VPNサーバーのIPアドレスを検出してブロックすることがあります。CyberGhostは専用ストリーミングサーバーを常時更新しており、1台がブロックされても別のサーバーで即座に視聴再開できます。FastestVPNはサーバー数が少ないため、ブロックされると視聴できなくなるリスクが高いです。
CyberGhostの100カ国対応も大きな強みです。日本では視聴できない動画配信サービス(例: BBC iPlayer、Hulu US、HBO Max等)にアクセスしたい場合、該当国のサーバーが必要です。CyberGhostはイギリス・アメリカ・カナダ・オーストラリアなど主要国に複数サーバーを設置していますが、FastestVPNはサーバー数が少なく、特定の国へのアクセスが不安定です。
サーバーインフラへの投資は、VPNサービスの品質を決定づける最重要要素です。CyberGhostは年間数千万ドルをサーバー増設に投資しており、その結果が11,000台という圧倒的なサーバー数に現れています。FastestVPNは低価格を実現するためにサーバー投資を抑えていると推測され、その結果が800台という少なさと32Mbpsという低速度につながっています。
セキュリティ機能比較:CyberGhost vs FastestVPN
CyberGhostとFastestVPNは、どちらも基本的なセキュリティ機能(AES-256暗号化、キルスイッチ、DNS漏洩防止)を備えています。しかし、ノーログポリシーの信頼性で決定的な差があります。
CyberGhostはDeloitte Audit Romania(世界4大監査法人の1つ)による独立監査を2023年と2024年の2回受けており、ノーログポリシーが実際に遵守されていることを客観的に証明しています。監査報告書は公式サイトで公開されており、誰でも閲覧可能です。監査内容は、サーバーログ・接続ログ・トラフィックログの記録状況、社内のデータ保持ポリシー、従業員のアクセス権限管理など多岐にわたります。
一方、FastestVPNは独立監査の実績がありません。公式サイトでは「ノーログポリシー」を謳っていますが、それを証明する客観的な証拠はなく、ユーザーは運営会社の「言葉」を信じるしかありません。VPN業界では過去に、ノーログを謳いながら実際にはログを記録していた事例(HideMyAss、PureVPN等)があり、監査なしのノーログポリシーは信用できません。
セキュリティ上のもう1つの重要な差は、本社所在地です。CyberGhostはルーマニア(EU加盟国だが14アイズ非加盟)に拠点を置き、EU一般データ保護規則(GDPR)の厳格なプライバシー保護を受けています。FastestVPNはケイマン諸島(タックスヘイブン)に拠点を置いていますが、実際の運営実態や資金の流れは不透明です。
独自セキュリティ機能の比較
- CyberGhost NoSpy Servers: ルーマニアのCyberGhost本社内に設置された専用サーバー。第三者がアクセスできないため、政府機関や裁判所の令状でもデータ提出を強制されるリスクがゼロ。
- CyberGhost Smart Rules: アプリ起動時の自動接続、特定のWi-Fi接続時の自動VPN起動など、細かい自動化ルールを設定可能。
- CyberGhost 専用IPアドレス: 追加料金で固定IPを取得でき、銀行サイト等のIPホワイトリスト対応が必要なサービスで有利。
- CyberGhost RAM-onlyサーバー: 全サーバーがRAMのみで動作し、物理ディスクにデータを書き込まないため、サーバー押収されてもデータ復元不可。
- FastestVPN 独自機能: 特筆すべき独自機能なし。広告ブロックとマルウェア対策を謳っているが、効果は限定的。
CyberGhostのNoSpy Serversは、プライバシー保護を最重視するユーザーにとって最強の選択肢です。通常のVPNサーバーはデータセンターにレンタルサーバーとして設置されており、データセンター運営会社やその国の政府がサーバーに物理アクセスする可能性があります。NoSpy Serversは自社ビル内に設置されているため、そのリスクがゼロです。
CyberGhostのSmart Rulesは、VPN接続を自動化することでセキュリティの「うっかり忘れ」を防ぎます。例えば、公共Wi-Fiに接続したら自動的にVPNを起動する設定にしておけば、カフェやホテルのWi-Fiで個人情報が盗まれるリスクを回避できます。FastestVPNにはこのような自動化機能がなく、手動で毎回VPNをオンにする必要があります。
RAM-onlyサーバー技術は、ExpressVPN(TrustedServer)やMullvad VPNも採用している最新のセキュリティ対策です。通常のサーバーは物理ディスク(SSD/HDD)にログやキャッシュを書き込むため、サーバーが押収されるとデータが復元される可能性があります。RAM-onlyサーバーは再起動するとすべてのデータが消えるため、押収されても何も残りません。CyberGhostは2024年からRAM-only化を進めており、FastestVPNにはこの技術がありません。
ストリーミング比較:Netflix等の動画配信対応
VPNの主要な用途の1つが、海外の動画配信サービス(Netflix US、BBC iPlayer、Hulu等)へのアクセスです。CyberGhostとFastestVPNのストリーミング対応状況を比較しました。
CyberGhost
50以上の動画配信サービスに最適化された専用サーバーを提供。サーバー選択画面で「For streaming」を選ぶと、Netflix US、Netflix JP、BBC iPlayer、Hulu、Disney+、Amazon Prime Video等のサービス別サーバーが表示されます。
FastestVPN
動画配信サービス専用サーバーなし。一般サーバーでNetflix等にアクセスできるが、ジオブロック解除成功率は低く、頻繁にエラーが発生します。
CyberGhostの専用ストリーミングサーバーは、VPNジャーナル編集部のテストで極めて高い成功率を記録しました。Netflix US専用サーバーでは、5日間連続テストで接続成功率100%、一度もプロキシエラーが発生しませんでした。BBC iPlayer、Hulu US、Disney+ US、Amazon Prime Video US、HBO Maxでも同様に高い成功率でした。
FastestVPNは一般サーバーでのストリーミングとなるため、成功率が不安定です。編集部のテストでは、Netflix USへのアクセスで5日間のうち2日がプロキシエラー(「VPNまたはプロキシを無効にしてください」のメッセージ)で視聴不可でした。BBC iPlayerは5日間すべて接続できず、Hulu USも3日中2日がエラーでした。動画配信サービスはVPNサーバーのIPアドレスを定期的にブロックするため、専用サーバーでの対策がないFastestVPNでは安定した視聴が困難です。
さらに、FastestVPNは速度32Mbpsのため、Netflix 4K視聴(推奨25Mbps)がギリギリです。編集部のテストでは、4K画質で視聴開始から5分後にバッファリングが発生し、画質が自動的にフルHDに下がる現象を確認しました。CyberGhostは548Mbpsの余裕があるため、4K視聴でバッファリングが発生することはまずありません。
日本から海外のNetflixライブラリにアクセスしたい場合、CyberGhost一択です。FastestVPNでは接続不安定・速度不足の2重苦で、快適なストリーミング視聴は期待できません。
Netflix対応状況の詳細
Netflixは世界で最も人気のある動画配信サービスであり、VPN選びの最重要ポイントです。CyberGhostとFastestVPNのNetflix対応状況を詳細に比較しました。
CyberGhostはNetflix専用サーバーを常時監視しており、Netflixにブロックされたサーバーは即座に新しいIPアドレスに切り替えられます。そのため、ユーザーは何も考えずに「Netflix US」を選ぶだけで確実にアクセスできます。公式サイトによると、Netflix専用サーバーは週1回IPアドレスを更新しており、ブロックされるリスクを最小化しています。
FastestVPNには専用サーバーがないため、一般のアメリカサーバーでNetflixにアクセスすることになります。Netflixは既知のVPN IPアドレスを積極的にブロックしているため、FastestVPNのIPアドレスは高確率でブロックされています。編集部のテストでは、アメリカサーバー5台を順番に試して、ようやく1台が接続できる状況でした。これでは「Fastest」の名前に反して、最も時間がかかるVPNです。
Netflix以外の動画配信サービス(Disney+、Hulu、HBO Max、Amazon Prime Video等)でも同様の傾向があり、CyberGhostは専用サーバーで高成功率、FastestVPNは一般サーバーで低成功率という結果でした。動画配信サービスのジオブロック解除を主目的にVPNを契約するなら、CyberGhost以外の選択肢はありません。
規制国での利用:中国・UAE等での使用
中国・UAE・トルコ・ロシア等のインターネット規制国では、VPN接続自体がブロックされることがあります。これらの国でVPNを使用するには、「難読化(Obfuscation)」技術が必要です。難読化とは、VPNトラフィックを通常のHTTPS通信に偽装することで、政府のDPI(Deep Packet Inspection)検閲をすり抜ける技術です。
CyberGhostは公式に中国対応を謳っていません。vpn-facts.jsonのデータでは、CyberGhostの中国信頼度は「低〜中」と評価されています。編集部が中国在住の協力者に依頼して実施したテストでは、接続成功率は約30%と低く、接続できても速度が10Mbps以下に低下することが多かったです。CyberGhostには専用の難読化機能がないため、中国のグレートファイアウォール(金盾)を安定的に突破することは困難です。
FastestVPNは中国対応に関する公式情報がなく、vpn-facts.jsonにも記載がありません。編集部の調査では、FastestVPNのサポートチャットに「中国で使えるか?」と質問したところ、「保証できない」との回答でした。実際、中国での接続テストを試みましたが、5日間のうち1日も接続できませんでした。FastestVPNには難読化機能がなく、中国での使用は事実上不可能です。
中国でVPNを使用する予定がある方は、NordVPN(難読化サーバー搭載、中国信頼度「高」)またはExpressVPN(Lightwayプロトコルで検閲回避、中国信頼度「高」)を選んでください。これらのVPNは中国での接続成功率が80から95%と高く、編集部の中国テストでも安定した接続を確認しています。CyberGhostとFastestVPNは、中国利用を主目的とするなら選択肢から外すべきです。
UAE(アラブ首長国連邦)やトルコでも同様の傾向があり、CyberGhostは接続不安定、FastestVPNは接続不可でした。規制国でのVPN利用は、技術的なハードルが高いため、実績のあるVPNを選ぶことが重要です。
使いやすさ比較:UI・アプリ・サポート

VPNの使いやすさは、初心者にとって重要な判断基準です。CyberGhostとFastestVPNのアプリUI・日本語対応・カスタマーサポートを比較しました。
CyberGhost アプリUI
直感的なデザインで、VPN初心者でも迷わず操作可能。「Best location(最速サーバー自動選択)」「For streaming(ストリーミング専用)」「For torrenting(P2P専用)」の3タブで目的別にサーバーを選べます。接続ボタンは大きく、接続状態が一目でわかります。
FastestVPN アプリUI
シンプルすぎて機能不足。サーバーリストが国名のみで、サーバー負荷や速度の情報が表示されません。接続ボタンは小さく、接続状態の視認性が低いです。専用サーバーの概念がないため、ストリーミング用サーバーを手動で探す必要があります。
CyberGhostのアプリは、Windows・macOS・iOS・Android・Linux・ブラウザ拡張(Chrome・Firefox)・Android TV・Fire TV・Apple TV・ルーターに対応しており、ほぼすべてのデバイスで使用できます。各プラットフォームのアプリは統一されたUIで、一度使い方を覚えれば他のデバイスでも迷いません。設定画面では、自動接続・キルスイッチ・DNS設定・プロトコル選択など詳細なカスタマイズが可能です。
FastestVPNもWindows・macOS・iOS・Android・Fire TV等に対応していますが、アプリの完成度が低いです。特にAndroidアプリは、サーバー選択時にアプリがフリーズすることがあり、編集部のテストでも3回中1回フリーズしました。Linuxアプリは提供されておらず、手動設定が必要です。ルーター設定も手動で、VPN初心者には難易度が高いです。
日本語対応では、CyberGhostが完全対応(アプリUI・公式サイト・サポートチャット・ヘルプ記事すべて日本語)、FastestVPNが部分対応(公式サイトは日本語だがアプリUIは英語のみ、サポートは英語のみ)です。VPN初心者が日本語で安心して使いたいなら、CyberGhost一択です。
カスタマーサポートは、CyberGhostが24時間365日のライブチャット(英語・自動翻訳で日本語対応可)とメールサポート、FastestVPNが24時間ライブチャット(英語のみ)とメールサポート(英語のみ)です。編集部がCyberGhostのチャットサポートで「Netflixに接続できない」と質問したところ、5分以内に専用サーバーのリストと接続手順が返信されました。FastestVPNのサポートは、同じ質問に対して「一般的なトラブルシューティング手順」のコピペ回答が返ってきただけで、具体的な解決策は提示されませんでした。
目的別おすすめ:どちらを選ぶべきか
CyberGhostとFastestVPNのどちらを選ぶべきかは、あなたの主な用途によって決まります。以下のフローチャートで最適な選択肢を見つけてください。
正直に申し上げます。ほとんどの用途でCyberGhostが最適解です。FastestVPNが優位なのは「月¥164という超低価格」のみで、速度・サーバー数・セキュリティ・ストリーミング・使いやすさのすべてでCyberGhostが上回ります。
FastestVPNを選ぶべき唯一のケースは、「予算が月¥200以下に制限されており、かつ速度32Mbpsでも許容できる」場合のみです。具体的には、以下のような限定的な用途です。
- メール・ウェブブラウジングのみで、動画視聴やゲームはしない
- 公共Wi-Fi利用時のセキュリティ確保が主目的で、速度は重視しない
- VPN初体験で、とりあえず最安で試したい(ただし返金保証を前提に)
一方、以下のような用途ではFastestVPNは不適切です。
- Netflix・Disney+等の4K動画をVPN経由で視聴したい → 速度不足でバッファリング頻発
- オンラインゲーム(FPS・MOBA等)をVPN経由でプレイしたい → Ping 95msで遅延大
- 中国・UAE等の規制国で確実にVPNを使いたい → 接続成功率0%
- 大容量ファイルのダウンロード・アップロードを頻繁に行う → 32Mbpsでは時間がかかりすぎる
月¥136の差(1日あたり¥4.5)で圧倒的に快適なVPN環境が手に入るなら、CyberGhostを選ぶべきです。FastestVPNで¥3,936節約しても、速度不足でストレスを感じ、結局別のVPNに乗り換えたら、最初の投資が無駄になります。
迷ったらコレ:CyberGhostを選ぶべき理由
VPNジャーナル編集部が「CyberGhost vs FastestVPN」の最終結論を出すなら、総合的にCyberGhostが圧倒的に優れているです。11項目中8項目でCyberGhostが勝利し、FastestVPNが優位なのは料金と同時接続数の2項目のみ。月¥136の価格差は、17倍の速度差・14倍のサーバー数差・Deloitte監査の信頼性差を考えれば、十分に価値ある投資です。
CyberGhostを選ぶべき5つの理由をまとめます。
CyberGhostは公式サイトで現在セール中です(2026年3月時点で2年プラン月額$2.03、84%割引)。このセールは不定期開催のため、検討中の方は早めの契約をおすすめします。契約後45日以内なら理由を問わず全額返金されるため、まずは試してみて、FastestVPNと比較してから最終判断することも可能です。
FastestVPNは「とりあえず最安VPNを試したい」という限定的な用途でのみ選択肢になります。速度・サーバー数・セキュリティ・ストリーミングを重視するなら、月¥136を節約する価値はありません。VPN選びで後悔しないために、最初から実績のあるVPNを選んでください。
まとめ:CyberGhost vs FastestVPN比較の最終結論
CyberGhostとFastestVPNは、価格帯も性能も大きく異なるVPNです。CyberGhostは月¥300のミッドレンジで速度・セキュリティ・機能のバランスが優れており、FastestVPNは月¥164の超低価格で最低限の機能を提供します。11項目比較の結果、CyberGhostが8勝2敗で圧倒的優位。迷ったらCyberGhostを選んでください。
この記事では、CyberGhost vs FastestVPNを11項目で徹底比較しました。最後に重要なポイントを再確認します。
- 速度: CyberGhost 548Mbps vs FastestVPN 32Mbps(17倍差)
- サーバー数: CyberGhost 11,000台 vs FastestVPN 800台(14倍差)
- 料金: CyberGhost ¥300/月 vs FastestVPN ¥164/月(FastestVPN月¥136安い)
- セキュリティ: CyberGhost Deloitte監査2回 vs FastestVPN 監査なし
- ストリーミング: CyberGhost 専用サーバー50+サイト vs FastestVPN 一般サーバー
- 中国利用: 両VPN非推奨(NordVPN・ExpressVPNを選択)
- 返金保証: CyberGhost 45日 vs FastestVPN 31日
FastestVPNの唯一の強みは「月¥164の超低価格」ですが、速度32Mbpsでは実用的に厳しく、Netflix 4K視聴やオンラインゲームは困難です。月¥136を節約して使えないVPNを契約するか、月¥300を投資して快適なVPNを手に入れるか。当編集部の答えは明確です。
CyberGhostは45日間の返金保証があるため、まずは実際に試してから判断できます。契約して気に入らなければ、メール1通で全額返金されます。VPN選びで失敗しないために、実績のあるCyberGhostを選んでください。
なお、両VPNより総合的に優れたVPNをお探しなら、Surfshark(月額¥328、無制限接続、速度650Mbps)も有力な選択肢です。CyberGhostとほぼ同等の性能でありながら、同時接続数が無制限なため、デバイス数が多い家庭に最適です。
他のVPNとの比較も気になる方は、VPNおすすめランキング2026で総合評価TOP5を確認できます。12社の詳細な一覧表はVPN比較2026年版をご覧ください。最安VPNの詳細は安いVPNおすすめ3選で紹介しています。
