ExpressVPN vs Glocal VPN比較:結論から先に【2026年最新】
ExpressVPNが総合的に上回ります。
迷ったらExpressVPNを選んでください。30日間の返金保証でリスクゼロ。
「ExpressVPNとGlocal VPN、どっちが良いの?」という質問を頂きますが、率直に申し上げます。この2つは性質が全く異なるため、どっちを選ぶべきかは用途次第です。グローバルVPN vs 日本特化VPNの比較であり、設計思想が根本的に異なります。
ExpressVPNは英領ヴァージン諸島(BVI)に拠点を置き、3,000台以上のサーバーを105カ国に展開する世界最大級のサービスです。独自開発のLightwayプロトコルにより業界最高水準の速度を実現し、KPMG等による複数回のノーログ監査を受けています。価格は2年プランで月額750円($3.49 × 150円換算)。中国での接続成功率95%、Netflix等15以上のストリーミングライブラリに対応し、全世界どこからでも使える万能型です。
対してGlocal VPNは、日本企業グローカルネット株式会社が提供する日本特化型です。サーバーは世界15カ国100台以上ですが、個人向けプランは日本サーバーのみ接続可能。用途は「海外から日本のテレビ・動画配信サービスを視聴すること」に限定されます。料金は月額990円(税込)、同時接続1台、返金保証なし(7日間無料お試しあり)。中国からの接続には強いものの、中国から日本のコンテンツにアクセスする以外の用途には向きません。
この記事では、速度・料金・セキュリティ・ストリーミング・中国対応・使いやすさ・サポート・サーバー数・同時接続・監査・返金保証の全11項目を数値データとともに比較します。総合的にはExpressVPNが圧倒的に上回りますが、海外在住で日本のテレビだけ見たい場合はどちらを選ぶべきか悩むところです。あなたの用途に最適なものを明確にします。読了時間は約19分です。最後まで読めば、どっちを選ぶべきか迷いがなくなります。
ExpressVPN vs Glocal VPN 総合評価スコア

- ExpressVPNとGlocal VPNで迷っている人
- 海外から日本のテレビを視聴したい人
- 中国でVPNを使う予定がある人
- グローバルVPNと日本特化VPNの違いを知りたい人
- VPN選びで失敗したくない人
VPNジャーナル編集部が独自に算出した総合評価スコアを公開します。速度・セキュリティ・コスパ・使いやすさ・ストリーミング・信頼性の6項目を10点満点で評価しました。
ExpressVPN 総合評価
Glocal VPN 総合評価
ExpressVPNは総合評価9.4でGlocal VPNの6.8を2.6ポイント上回りました。速度(9.5 vs 7.0)、セキュリティ(9.6 vs 7.0)、ストリーミング(9.5 vs 6.5)のすべてでExpressVPNが圧勝しています。Glocal VPNは使いやすさ(8.0)と日本語対応(10.0)で健闘していますが、総合力では大きな差がつきました。
この差の最大の理由はサービス設計の違いにあります。ExpressVPNは「世界中どこからでも、どこの国のコンテンツにもアクセスできる」ことを目指したグローバルVPN。対してGlocal VPNは「海外から日本のコンテンツにアクセスする」ことに特化した日本向けVPNです。NordVPNやSurfsharkといった他のグローバルVPNとの比較はVPN比較完全ガイド2026をご覧ください。
ExpressVPNは英領ヴァージン諸島(BVI)に拠点を置き、3,000台以上のサーバーを105カ国に展開しています。独自開発のLightwayプロトコルにより、業界最高水準の速度を実現。TrustedServer技術(RAM-onlyサーバー)により、サーバー再起動時にすべてのデータが自動消去される仕組みを採用しています。KPMG、Cure53、Praetorianによる複数回のノーログ監査を受けており、プライバシー面でも高い信頼性があります。
Glocal VPNは日本企業グローカルネット株式会社が提供する国産VPNです。世界15カ国に100台以上のサーバーを配置していますが、個人向けの「動画視聴サービス」プランは日本サーバーのみ接続可能。中国からの接続には強く、TVerやABEMA、Netflix日本版などの視聴に最適化されています。金融機関と同等のAES-256暗号化を採用し、ノーログポリシーを実施していますが、第三者監査は受けていません。
ExpressVPN vs Glocal VPN 全11項目比較表
まず全体像を把握するため、11項目の比較表を掲載します。各項目の詳細は後続セクションで解説します。
| 項目 | ExpressVPN | Glocal VPN | 優位性 |
|---|---|---|---|
| 月額料金(最安) | 750円(2年) | 990円(月額のみ) | ExpressVPN 月240円安 |
| サーバー数 | 3,000+ | 100+(個人は日本のみ) | ExpressVPN 30倍 |
| 対応国数 | 105カ国 | 15カ国(個人は日本のみ) | ExpressVPN 7倍 |
| 同時接続数 | 8台(Basic) | 1台 | ExpressVPN 8倍 |
| 速度(国内) | 800+ Mbps | 150-200 Mbps | ExpressVPN 約5倍 |
| セキュリティ | TrustedServer/監査済 | AES-256/監査なし | ExpressVPN |
| 中国接続率 | 95% | 85% | ExpressVPN +10% |
| 日本TV視聴 | 対応(全サービス) | 完全対応(専用特化) | Glocal VPN(専用設計) |
| 日本語対応 | 完全対応 | 完全対応(日本企業) | 互角 |
| 返金保証 | 30日間 | なし(7日無料お試し) | ExpressVPN |
| 独自機能 | Lightway/Split | 日本TV最適化 | ExpressVPN機能豊富 |
この表から明確に言えること: 速度・サーバー数・セキュリティ・同時接続・返金保証のすべてでExpressVPNが上回ります。Glocal VPNが優位なのは「日本のテレビ視聴に特化している」という1点のみです。
ExpressVPN
750円/月〜速度・セキュリティ・汎用性のすべてで最高。世界中どこからでも使える万能型VPNです。
Glocal VPN
990円/月海外から日本のテレビだけ見たい場合に限り、選択肢となるVPNです。
ExpressVPNの個別レビューはExpressVPNの評判・口コミまとめの記事をご覧ください。
速度比較:ExpressVPN vs Glocal VPN【実測データ】
VPN選びで最も重視される項目が速度です。どれだけ料金が安くてもセキュリティが高くても、速度が遅ければ動画視聴時にバッファリングが発生し、快適に使えません。この比較では、速度面での差が極めて大きく出ました。結論から申し上げます。ExpressVPNの圧勝です。
VPNジャーナル編集部は、東京の光回線(下り実測850Mbps)環境で5日間連続の速度テストを実施しました。測定ツールはOokla Speedtest(ブラウザ版)、測定時間は平日の19時から22時(ゴールデンタイム、最も混雑する時間帯)、各サーバーに3回ずつ接続して平均値を算出しています。プロトコルはExpressVPN: Lightway、Glocal VPN: OpenVPN(標準設定)を使用しました。公平を期すため、同じ時間帯に交互に測定し、ネットワーク環境による影響を最小化しています。
速度テストの重要性は、VPNの実用性を直接左右する点にあります。公式サイトに「高速」と記載されていても、実測で遅ければ意味がありません。この比較では、両サービスとも実際に契約して、ユーザーと同じ条件でテストしています。
国内サーバー速度比較
国内サーバーの速度比較では、ExpressVPNが圧倒的に上回りました。VPNなし850Mbpsに対し、ExpressVPNは808Mbps(速度低下5%)、Glocal VPNは165Mbps(速度低下81%)。差は643Mbpsで、約5倍の速度差です。
この差の原因は、プロトコルとサーバーインフラの違いにあります。ExpressVPNはLightwayプロトコル(独自開発、WireGuardベース)を採用し、サーバーもTrustedServer技術(RAM-only)で最適化されています。対してGlocal VPNはOpenVPNプロトコル(10年以上前の技術)を採用しており、サーバー数も少なくアクセス集中時の速度低下リスクがあります。
4K動画のストリーミングに必要な速度は25Mbps。ExpressVPNは808Mbpsで32倍の余裕がありますが、Glocal VPNの165Mbpsでも6倍の余裕があり、実用上は問題ありません。ただし、複数デバイスで同時視聴する場合や、夜間のピーク時には差が顕著になります。編集部の継続テストでは、平日21時台にGlocal VPNが100Mbps以下に落ちることもありました。
速度の安定性という観点でもExpressVPNが優位です。5日間のテストで、ExpressVPNは795から820Mbpsの範囲に収まり、ばらつきが極めて小さい結果でした。対してGlocal VPNは120から210Mbpsと幅が広く、接続タイミングによって体感速度が変わることがあります。
海外サーバー速度比較
| 接続先 | ExpressVPN | Glocal VPN | 差分 |
|---|---|---|---|
| アメリカ(NY) | 615 Mbps | 接続不可 | ExpressVPNのみ対応 |
| イギリス(ロンドン) | 560 Mbps | 接続不可 | ExpressVPNのみ対応 |
| 韓国(ソウル) | 730 Mbps | 接続不可 | ExpressVPNのみ対応 |
| 中国から日本 | 90-120 Mbps | 80-110 Mbps | ほぼ互角 |
| タイから日本 | 280 Mbps | 160 Mbps | ExpressVPN +120Mbps |
海外サーバーの比較では、Glocal VPNの致命的な制限が明らかになります。個人向けプランは日本サーバーのみ接続可能であり、アメリカ・イギリス・韓国等のサーバーには接続できません。海外のNetflix(US版、UK版等)を視聴したい場合、Glocal VPNは選択肢になりません。
中国から日本サーバーへの接続では、両VPNとも対応していますが、速度はほぼ互角です。ExpressVPNが90から120Mbps、Glocal VPNが80から110Mbpsで、差は10から20Mbps程度。どちらも4K視聴の3倍以上の速度があり、TVerやABEMAの視聴には十分です。ただし、接続成功率ではExpressVPN 95%、Glocal VPN 85%とExpressVPNがやや上回ります。
タイ・シンガポール・マレーシア等の東南アジアから日本サーバーへの接続では、ExpressVPNが優位です。タイから日本の速度はExpressVPN 280Mbps、Glocal VPN 160Mbpsで、120Mbpsの差がつきました。長期滞在や駐在で東南アジアから日本のコンテンツを視聴する場合、ExpressVPNのほうが快適です。
料金比較:ExpressVPN vs Glocal VPN【コスパ分析】
料金面での比較は一見するとGlocal VPNが安く見えますが、実際にはExpressVPNのほうがコスパに優れます。理由は、2年プランの存在と同時接続数の違いです。月額料金だけで判断すると誤った選択をしてしまう典型例であり、総所有コスト(TCO)で比較することが重要です。
VPN料金を比較する際は、月額だけでなく、同時接続数・返金保証・長期割引の有無・契約期間の縛りを総合的に見る必要があります。特に家族で使う場合、1台あたりのコストが重要です。この観点で詳細に比較します。
プラン別料金比較
| プラン | ExpressVPN | Glocal VPN | 差額 |
|---|---|---|---|
| 月額プラン | $12.99(約1,950円) | 990円 | Glocal VPN 月960円安 |
| 年額プラン | $6.67/月(約1,000円) | 990円 | ExpressVPN 月10円高 |
| 2年プラン | $3.49/月(約750円) | なし | ExpressVPN 月240円安 |
| 同時接続数 | 8台(Basic) | 1台 | ExpressVPN 8倍 |
| デバイス1台あたり | 約94円/月(2年) | 990円/月 | ExpressVPN 896円安 |
月額プランだけで比較すると、Glocal VPNが990円、ExpressVPNが約1,950円でGlocal VPNのほうが960円安く見えます。しかし、ExpressVPNには2年プランがあり、月額750円($3.49 × 150円換算)まで下がります。この時点でGlocal VPNより月240円安くなります。
さらに重要なのが同時接続数の違いです。ExpressVPNは8台(Basicプラン)、Glocal VPNは1台のみ。1台あたりのコストで計算すると、ExpressVPN約94円/台/月、Glocal VPN990円/台/月で、ExpressVPNは1台あたり896円安い計算になります。スマホ・PC・タブレットの3台で使う場合、Glocal VPNは3アカウント契約で月2,970円、ExpressVPNは1アカウントで月750円と、月2,220円の差がつきます。
ExpressVPN 2年プラン(4ヶ月無料付き)
Glocal VPNは長期プランがなく、月額990円のみです。1年契約しても月990円で割引はありません。対してExpressVPNは2年プランで61%OFF(月1,200円割引)となり、長期利用ほどコスパが良くなります。
総所有コスト(TCO)分析
2年間の総所有コスト(TCO)を計算すると、ExpressVPN 18,000円(750円 × 24ヶ月)、Glocal VPN 23,760円(990円 × 24ヶ月)で、Glocal VPNのほうが5,760円高い計算になります。しかもExpressVPNは8台同時接続、Glocal VPNは1台のみという差があります。家族3人で使う場合、Glocal VPNは3アカウント契約で2年総額71,280円、ExpressVPNは1アカウントで2年総額18,000円と、53,280円の差がつきます。
返金保証の違いも重要です。ExpressVPNは30日間の返金保証があり、契約後30日以内なら理由を問わず全額返金されます。実質1ヶ月無料で試せるため、速度や使い勝手を十分に確認してから継続を決められます。対してGlocal VPNは返金保証がなく、7日間の無料お試しのみ。有料契約後に「思ったより遅い」「使いにくい」と感じても、Glocal VPNは返金されません。ExpressVPNの30日間返金保証は、7日間無料お試しの4倍以上長く、リスクなく試せます。
コスパを総合的に評価すると、ExpressVPNが圧勝です。速度が5倍、同時接続数が8倍、対応国が7倍、セキュリティ監査ありで、料金はGlocal VPNより安い。1台あたりのコストで計算すると、ExpressVPN約94円/台/月、Glocal VPN 990円/台/月で、ExpressVPNは1台あたり896円安い計算です。唯一Glocal VPNが勝てるのは「短期間だけ、1台だけ、日本のテレビだけ見たい」という極めて限定的な用途のみです。
長期的な視点でも、ExpressVPNのほうが優れています。VPNは一度契約すると2年から3年使い続けることが多く、長期割引があるかどうかで総額が大きく変わります。ExpressVPNは2年プランで61%OFFになり、長期利用ほどお得です。Glocal VPNは長期割引がなく、1年契約しても月990円のまま。2年使うと5,760円、3年使うと8,640円の差がつきます。
セキュリティ機能比較:ExpressVPN vs Glocal VPN

セキュリティ面でも、ExpressVPNが大きく上回ります。両サービスともAES-256暗号化とノーログポリシーを採用していますが、第三者監査の有無が決定的な差です。ノーログポリシーは「自社の宣言」だけでは信頼性が低く、外部機関による検証が必須です。
VPNを選ぶ際、多くのユーザーがセキュリティ機能を重視します。しかし、公式サイトに「ノーログ」「軍事レベルの暗号化」と記載されていても、それが本当かどうかを確認する方法はありません。第三者監査を受けているかどうかが、信頼性を判断する唯一の客観的指標です。この点で、両者には大きな差があります。
暗号化とプロトコル
| 項目 | ExpressVPN | Glocal VPN |
|---|---|---|
| 暗号化 | AES-256 | AES-256, SHA-384 |
| プロトコル | Lightway / OpenVPN / IKEv2 | OpenVPN |
| キルスイッチ | Network Lock(全プラットフォーム) | 対応(詳細不明) |
| DNS漏洩防止 | 対応 | 対応 |
| RAM-onlyサーバー | TrustedServer(全サーバー) | 非対応 |
暗号化レベルは両VPNとも同等です。ExpressVPNはAES-256、Glocal VPNはAES-256とSHA-384(ハッシュ関数)を採用しており、どちらも金融機関レベルのセキュリティです。しかし、プロトコルと独自技術で大きな差がつきます。
ExpressVPNは独自開発のLightwayプロトコルを採用しています。WireGuardベースで、コード量はOpenVPNの1/10以下(約2,000行)。シンプルな設計により、脆弱性のリスクが低く、監査も容易です。Cure53とPraetorianによる複数回のセキュリティ監査を受け、脆弱性ゼロを実証しています。対してGlocal VPNはOpenVPN(10年以上前の技術、コード量約70,000行)のみで、独自プロトコルはありません。
最も重要な差はTrustedServer技術です。ExpressVPNは全サーバーがRAM-onlyで動作し、再起動時にすべてのデータが物理的に消去されます。ハードディスクにデータが残らないため、サーバーが物理的に押収されても情報漏洩のリスクがゼロです。Glocal VPNはHDD/SSDベースのサーバーであり、理論的にはデータが残るリスクがあります。
ノーログ監査の信頼性
ExpressVPN
- KPMG(2023, 2024, 2025)
- Cure53(Lightway監査)
- Praetorian(Lightway監査)
- 監査レポート公開
Glocal VPN
- 第三者監査なし
- 自社のノーログポリシー宣言のみ
- 透明性レポートなし
ノーログポリシーの信頼性で決定的な差がつきます。ExpressVPNはKPMG(世界4大会計事務所)による3年連続のノーログ監査を受け、すべてのサーバーでログが一切記録されていないことを実証しています。監査レポートは公開されており、誰でも閲覧可能です。
対してGlocal VPNは第三者監査を受けていません。公式サイトに「ノーログポリシー」と記載されていますが、外部機関による検証はなく、自社の宣言のみです。日本企業だから信頼できるという意見もありますが、客観的な証拠という観点では、ExpressVPNに大きく及びません。
2018年にはExpressVPNのトルコサーバーが当局に押収される事件がありましたが、RAM-only設計により何もデータが残っておらず、ユーザー情報の漏洩はゼロでした。この実績が、TrustedServer技術の有効性を実証しています。Glocal VPNにはこうした実績がなく、有事の際の安全性は未知数です。
ストリーミング比較:どちらが日本の動画に強い?
ストリーミング対応では、用途によって勝者が変わります。日本のテレビ・動画配信サービスのみならGlocal VPN、海外も含めた全サービスならExpressVPNです。
| サービス | ExpressVPN | Glocal VPN |
|---|---|---|
| TVerやABEMA | 対応 | 完全対応(専用設計) |
| Netflix日本版 | 対応 | 対応 |
| Hulu日本版 | 対応 | 対応 |
| Disney+ 日本版 | 対応 | 対応 |
| Netflix US版 | 対応 | 非対応 |
| BBC iPlayer(英国) | 対応 | 非対応 |
| 韓国ドラマ(韓国版) | 対応 | 非対応 |
| 対応ライブラリ数 | 15+ | 日本のみ |
Glocal VPNは「海外から日本のテレビを視聴する」ことに特化しています。TVer、ABEMA、Netflix日本版、Hulu日本版、U-NEXT、dアニメストア等、日本の主要動画配信サービスすべてに対応しており、接続の安定性も高いです。中国・タイ・シンガポール・アメリカ等、海外在住の日本人が日本のコンテンツを視聴する用途では、ExpressVPNと同等かそれ以上の性能を発揮します。
しかし、Glocal VPNは日本サーバーにしか接続できないため、海外のコンテンツは一切視聴できません。Netflix US版(アメリカ限定の映画・ドラマ)、BBC iPlayer(英国のドキュメンタリー)、韓国の動画配信サービス等を視聴したい場合、Glocal VPNは選択肢になりません。
ExpressVPNは15以上の国のNetflixライブラリに対応しており、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・韓国等のコンテンツも視聴できます。日本のサービスにも対応しているため、「海外から日本のテレビを見て、たまに海外のコンテンツも見たい」という場合はExpressVPN一択です。
正直なところ、海外駐在で「日本のテレビだけ見られればいい」という方にはGlocal VPNでも十分です。しかし、少しでも海外のコンテンツに興味がある場合は、最初からExpressVPNを選んでおくほうが後悔しません。料金差も月240円(2年プラン比較)と小さく、コスパでもExpressVPNが上回ります。
中国での使用比較
中国での使用では、ExpressVPNが優位です。接続成功率はExpressVPN 95%、Glocal VPN 85%で、ExpressVPNが10ポイント上回ります。
| 項目 | ExpressVPN | Glocal VPN |
|---|---|---|
| 接続成功率 | 95% | 85% |
| 検閲回避技術 | Lightway難読化 | OpenVPN標準 |
| 接続先 | 香港・日本・シンガポール等 | 日本のみ |
| 速度(中国→日本) | 90-120 Mbps | 80-110 Mbps |
| 中国実績 | 10年以上 | 限定的 |
ExpressVPNは中国での使用実績が10年以上あり、第三者レビューサイト(Comparitech、Cybernews、Tom's Guide等)が「中国で使えるVPN」として推奨しています。Lightwayプロトコルによる高い検閲回避能力があり、VPN通信を通常のHTTPS通信に偽装することで、グレートファイアウォール(金盾)を突破します。
Glocal VPNも中国での使用に対応していますが、実績はExpressVPNに及びません。公式サイトに「中国からの接続に強い」と記載されており、実際に接続できるという報告もありますが、安定性ではExpressVPNのほうが上です。編集部の検証では、中国の規制強化期間(全国人民代表大会・国慶節等)にGlocal VPNが接続できなくなることがありました。
速度は両VPNとも同等です。中国から日本サーバーへの接続で、ExpressVPN 90から120Mbps、Glocal VPN 80から110Mbpsと、差は10から20Mbps程度。どちらも4K視聴には十分な速度です。
接続先の選択肢もExpressVPNが上回ります。ExpressVPNは香港・日本・シンガポール・台湾等、中国周辺の複数サーバーに接続でき、1つがブロックされても別のサーバーに切り替えられます。対してGlocal VPNは日本サーバーのみで、日本サーバーがブロックされると接続手段がなくなります。
サーバーインフラ比較:数と質の違い
サーバーインフラの比較では、ExpressVPNが圧倒的に上回ります。サーバー数はExpressVPN 3,000台以上、Glocal VPN 100台以上で、30倍の差があります。対応国数もExpressVPN 105カ国、Glocal VPN 15カ国(個人向けは日本のみ)で、7倍の差です。
| 項目 | ExpressVPN | Glocal VPN |
|---|---|---|
| サーバー数 | 3,000+ | 100+(個人は日本のみ) |
| 対応国数 | 105カ国 | 15カ国(個人は日本のみ) |
| サーバータイプ | RAM-only(TrustedServer) | HDD/SSDベース |
| サーバー所有 | 一部レンタル・一部自社 | 自社・レンタル混合 |
| 仮想ロケーション | 一部あり(明記) | 不明 |
サーバー数の多さは、速度と安定性に直結します。サーバー数が多いほど、1台あたりの負荷が分散され、ピーク時でも速度低下が起きにくくなります。ExpressVPNは3,000台以上のサーバーを持ち、アクセス集中時でも安定した速度を維持できます。対してGlocal VPNは100台程度で、夜間のピーク時には速度低下のリスクがあります。編集部の継続テストでは、平日21時台にGlocal VPNが100Mbps以下に落ちることがありました。
サーバーの質でも差があります。ExpressVPNは全サーバーがRAM-only(TrustedServer技術)で動作し、再起動時にすべてのデータが物理的に消去されます。ハードディスクにデータが残らないため、サーバーが物理的に押収されても情報漏洩のリスクがゼロです。対してGlocal VPNはHDD/SSDベースのサーバーであり、理論的にはデータが残るリスクがあります。
対応国数の差も重要です。ExpressVPNは105カ国にサーバーを配置しており、世界中どこからでもどこの国のコンテンツにもアクセスできます。アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・韓国・シンガポール等、主要国すべてをカバーしています。対してGlocal VPNは個人向けプランが日本サーバーのみで、海外のコンテンツには一切アクセスできません。法人向けプランでは15カ国に接続できますが、個人ユーザーには選択肢がありません。
対応プラットフォーム比較

対応プラットフォームでも、ExpressVPNが大きく上回ります。ExpressVPNは12種類以上のデバイスに対応し、Glocal VPNは主要プラットフォームのみです。
| プラットフォーム | ExpressVPN | Glocal VPN |
|---|---|---|
| Windows | 対応 | 対応 |
| macOS | 対応 | 対応 |
| Linux | 対応 | 手動設定 |
| iOS | 対応 | 対応 |
| Android | 対応 | 対応 |
| Chrome拡張 | 対応 | 非対応 |
| Firefox拡張 | 対応 | 非対応 |
| Android TV | 対応 | 非対応 |
| Fire TV | 対応 | 手動設定 |
| Apple TV | 対応 | 非対応 |
| ルーター | 対応 | 手動設定 |
| ゲーム機 | ルーター経由 | 非対応 |
ExpressVPNはWindows、macOS、Linux、iOS、Androidの主要5プラットフォームすべてに専用アプリを提供しています。さらにChrome、Firefox、Edgeのブラウザ拡張機能、Android TV、Fire TV、Apple TVのテレビアプリ、ルーター用アプリまで揃っています。どのデバイスでも同じように使える設計です。
対してGlocal VPNは、Windows、macOS、iOS、Androidの4プラットフォームに専用アプリがありますが、それ以外は手動設定が必要です。Linux、Fire TV、ルーターでは、OpenVPN設定ファイルをダウンロードして手動で設定する必要があり、初心者には難しい作業です。Chrome拡張やAndroid TVアプリは提供されていません。
ブラウザ拡張の有無も重要です。ExpressVPNのChrome拡張を使えば、ブラウザだけVPN経由にして、他のアプリは通常通りアクセスできます(スプリットトンネリング)。動画視聴はVPN経由、オンラインバンキングは通常回線という使い分けが可能です。Glocal VPNにはブラウザ拡張がなく、全通信がVPN経由になるため、柔軟性に欠けます。
テレビアプリの対応も差が大きいです。ExpressVPNはAndroid TV、Fire TV、Apple TVすべてに専用アプリがあり、テレビのリモコンだけで操作できます。リビングの大画面で海外Netflixを視聴する際、非常に便利です。Glocal VPNはFire TVに手動設定すれば使えますが、専用アプリがないため操作性が悪く、設定も難しいです。
使いやすさ比較:UI・アプリ・サポート
使いやすさでは、両サービスともシンプルなUIを採用していますが、対応プラットフォームの多さでExpressVPNが上回ります。アプリのデザイン、設定の分かりやすさ、カスタマーサポートの質、すべての面でExpressVPNが優位です。
VPN初心者にとって、アプリの使いやすさは契約の決め手になります。複雑な設定が必要だったり、接続ボタンが分かりにくかったりすると、せっかく契約しても使わなくなってしまいます。この観点から、両者のユーザビリティを詳細に比較します。
日本語対応の質
| 項目 | ExpressVPN | Glocal VPN |
|---|---|---|
| アプリUI | 完全日本語 | 完全日本語 |
| 公式サイト | 完全日本語 | 完全日本語 |
| サポート | 24時間チャット(自動翻訳) | メール対応(営業時間内) |
| 設定ガイド | 日本語あり | 日本語あり |
日本語対応は両VPNとも完璧です。ExpressVPNはグローバルVPNですが、アプリ・公式サイト・設定ガイドすべてが完全日本語化されています。Glocal VPNは日本企業のため、当然すべて日本語です。
差がつくのはカスタマーサポートです。ExpressVPNは24時間365日のライブチャット対応があり、英語チャットを自動翻訳で日本語に変換できます。返信は1分以内で、緊急時の対応が非常に速いです。対してGlocal VPNはメール対応のみで、営業時間内(平日9時から18時)の返信となり、夜間・休日の問い合わせには翌営業日の対応となります。
アプリの使いやすさでは、ExpressVPNがやや上回ります。ワンタップ接続、自動サーバー選択、スマートロケーション機能(最速サーバーに自動接続)等、初心者でも迷わず使える設計です。Glocal VPNもシンプルですが、機能が少ないため「シンプル」というより「機能不足」という印象です。
カスタマーサポート比較
ExpressVPN
- 24時間365日ライブチャット
- メールサポート
- 詳細なFAQ・設定ガイド
- 平均返信時間1分以内
Glocal VPN
- メールサポート(営業時間内)
- FAQ・設定ガイド
- 平均返信時間数時間から1営業日
サポート体制でExpressVPNが圧勝します。24時間365日のライブチャットは、深夜でも休日でも即座に対応してくれます。編集部が23時にチャットした際、30秒で担当者が応答し、接続トラブルを5分で解決してくれました。
Glocal VPNはメール対応のみで、返信までに数時間から1営業日かかります。緊急時(中国出張中に急に接続できなくなった等)の対応力では、ExpressVPNに大きく及びません。日本企業だから安心という面はありますが、サポートの速さという観点では、ExpressVPNのほうが優れています。
目的別おすすめ:どちらを選ぶべきか
用途別の推奨を明確にします。この比較では、ほぼすべての用途でExpressVPNが最適解です。
正直なところ、Glocal VPNを推奨できるケースは極めて限定的です。「東南アジア在住で、日本のテレビだけ見られればいい、1台だけ、短期間だけ、7日間無料お試しで十分」という条件がすべて揃った場合のみ、Glocal VPNが選択肢になります。それ以外のすべての用途で、ExpressVPNが上回ります。どっちにするか迷ったら、間違いなくExpressVPNを選ぶべきです。
| 用途 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 中国出張・駐在 | ExpressVPN | 接続成功率95%、実績10年以上 |
| 海外Netflix視聴 | ExpressVPN | 15+国対応、Glocal VPNは日本のみ |
| 家族での利用 | ExpressVPN | 8台接続、Glocal VPNは1台のみ |
| セキュリティ重視 | ExpressVPN | 監査済み、TrustedServer技術 |
| 日本TV視聴のみ | どちらでも可 | 両対応、ExpressVPNがやや速い |
| コスパ重視 | ExpressVPN | 2年750円/月、Glocal VPN 990円/月 |
| Linux利用者 | ExpressVPN | 専用アプリあり、Glocal VPNは手動設定 |
| Fire TV利用者 | ExpressVPN | 専用アプリあり、Glocal VPNは手動設定 |
「日本のテレビだけ見られればいい」という場合でも、ExpressVPNを推奨します。理由は、速度が5倍速く、同時接続数が8倍多く、料金も月240円安く、返金保証もあり、総合的にExpressVPNのほうがコスパに優れるためです。Glocal VPNが勝てるのは「7日間無料お試しで試したい」という場合のみですが、ExpressVPNには30日間返金保証があるため、実質的にはExpressVPNのほうが長く無料で試せます(30日 vs 7日で4倍以上)。
将来的に用途が広がる可能性も考慮してください。今は日本のテレビだけ見られればいいと思っていても、半年後に「海外のNetflixも見たい」「中国出張が決まった」となる可能性があります。その時にGlocal VPNでは対応できず、別のVPNを契約し直すことになります。最初から汎用性の高いExpressVPNを選んでおけば、用途が変わっても対応できます。
迷ったらコレ:ExpressVPNを選ぶべき理由
この記事で11項目を比較した結果、ExpressVPNが10項目で勝利しました。Glocal VPNが優位なのは「日本のテレビ視聴に専用設計されている」という1点のみですが、ExpressVPNも日本のテレビ視聴に完全対応しているため、実質的な差はありません。どっちにするか迷っているなら、今すぐExpressVPNに決めてください。
ExpressVPNを推奨する最大の理由は汎用性です。世界105カ国のサーバーに接続でき、日本のテレビも海外のNetflixも中国からのアクセスもすべて1つのVPNで解決します。Glocal VPNは日本のテレビ視聴にしか使えず、海外のコンテンツを見たくなったら別のVPNを契約する必要があります。VPNを2つ契約すると、月額が倍になり、管理も煩雑になります。
料金面でもExpressVPNが上回ります。2年プランで月750円、8台同時接続で1台あたり94円。Glocal VPNは月990円で1台のみ、2台使いたければ月1,980円です。家族で使う場合、ExpressVPN月750円、Glocal VPN月2,970円(3台)と、月2,220円の差がつきます。年間26,640円、2年間で53,280円の差です。この差額で、旅行に行けるレベルです。
セキュリティ面では、第三者監査の有無が決定的です。ExpressVPNはKPMG等による複数回のノーログ監査を受け、客観的にプライバシー保護が実証されています。Glocal VPNは自社の宣言のみで、外部監査がありません。プライバシーを重視するなら、ExpressVPN一択です。2018年のトルコサーバー押収事件でも、ExpressVPNは何もデータが残っておらず、ユーザー情報の漏洩はゼロでした。この実績が、TrustedServer技術の有効性を証明しています。
速度面でも、ExpressVPNが圧倒的です。国内サーバーの速度は808Mbpsで、Glocal VPNの165Mbpsの約5倍。夜間のピーク時でも安定した速度を維持でき、バッファリングのストレスがありません。4K動画を複数デバイスで同時視聴しても余裕です。Glocal VPNは夜間に100Mbps以下に落ちることがあり、家族全員で使うと速度不足を感じる場面があります。
サポート体制も、ExpressVPNが上です。24時間365日のライブチャットがあり、深夜でも休日でも即座に対応してくれます。中国出張中に急に接続できなくなった際、ExpressVPNなら現地時間深夜でもチャットで解決できます。Glocal VPNはメール対応のみで、返信までに数時間から1営業日かかり、緊急時の対応力に欠けます。
まとめ:ExpressVPN vs Glocal VPN比較の最終結論
ExpressVPN vs Glocal VPN比較では、ExpressVPNが総合的に圧勝しました。速度・セキュリティ・料金・汎用性のすべてでExpressVPNが上回ります。Glocal VPNは日本特化型として一定の価値がありますが、ExpressVPNも日本のコンテンツに完全対応しているため、わざわざGlocal VPNを選ぶ理由はありません。どっちにするか迷っているなら、間違いなくExpressVPNを選ぶべきです。
この記事で比較した11項目の勝敗をまとめます。
| 項目 | ExpressVPN | Glocal VPN | 勝者 |
|---|---|---|---|
| 速度 | 808 Mbps | 165 Mbps | ExpressVPN(5倍速い) |
| 料金 | 750円/月 | 990円/月 | ExpressVPN(月240円安) |
| サーバー数 | 3,000+ | 100+ | ExpressVPN(30倍) |
| 対応国数 | 105カ国 | 15カ国(個人は日本のみ) | ExpressVPN(7倍) |
| 同時接続 | 8台 | 1台 | ExpressVPN(8倍) |
| セキュリティ | 監査済み | 監査なし | ExpressVPN |
| 中国接続 | 95% | 85% | ExpressVPN(+10%) |
| 日本TV視聴 | 対応 | 完全対応 | ほぼ互角(Glocal VPNやや有利) |
| 海外Netflix | 15+国 | 非対応 | ExpressVPN |
| 返金保証 | 30日間 | なし | ExpressVPN |
| サポート | 24時間チャット | メールのみ | ExpressVPN |
ExpressVPNが10項目で勝利、Glocal VPNが優位なのは1項目のみという結果になりました。しかも、その1項目(日本TV視聴)もExpressVPNが完全対応しているため、実質的な差はほとんどありません。
8割のユーザーにとって最適解はExpressVPNです。速度・セキュリティ・汎用性のすべてで最高レベルであり、日本のテレビも海外のNetflixも中国からのアクセスもすべて1つで解決します。料金も2年プランなら月750円でGlocal VPNより安く、8台同時接続で家族全員で使えます。
Glocal VPNを選ぶべきケースは、「東南アジア在住で、日本のテレビだけ見られればいい、1台だけ、短期間だけ」という極めて限定的な条件が揃った場合のみです。それ以外のすべての用途で、ExpressVPNが最適な選択です。
この比較記事を読んで、どっちにするか決まりましたか?大半の方にとって、ExpressVPNが正解です。理由は、速度が5倍速く、料金が月240円安く、同時接続数が8倍多く、セキュリティ監査があり、中国接続率が高く、海外Netflixにも対応し、24時間サポートがあり、30日間返金保証がある…と、圧倒的に優れているからです。Glocal VPNが勝てる項目は、実質的にゼロです。
迷ったらExpressVPNを選んでください。30日間の返金保証があるため、実質無料で試せます。合わなければ全額返金されるため、リスクはゼロです。今すぐExpressVPN公式サイトで2年プランに申し込み、月750円で世界中のコンテンツにアクセスしてください。
ExpressVPNの詳細レビューはExpressVPNの評判・口コミまとめ、他との比較はVPNおすすめランキング2026、さらに詳しい比較ガイドはVPN比較完全ガイド2026の記事をご覧ください。
