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ExpressVPN vs Surfshark徹底比較【2026年最新】速度・料金・セキュリティ全11項目

著者: VPNジャーナル編集部28分で読めます
ExpressVPN vs Surfshark徹底比較【2026年最新】速度・料金・セキュリティ全11項目
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ExpressVPN vs Surfshark比較:結論から先に【2026年最新】

ExpressVPNが総合的に上回ります。

セキュリティ最強中国接続率95%初心者に最適

迷ったらExpressVPNを選んでください。30日間の返金保証でリスクゼロ。

「ExpressVPNとSurfshark、どっちが良いの?」 — この2つのVPNで迷っている方は非常に多いです。ExpressVPNは業界トップクラスの速度とセキュリティを誇る老舗VPNであり、Surfsharkは無制限の同時接続と圧倒的なコスパで人気急上昇中のVPNです。どちらも高品質なVPNですが、用途によって最適な選択肢は異なります。

VPNジャーナル編集部では、ExpressVPNとSurfsharkの両方を2024年から2年間継続契約し、月2回以上の速度テスト・接続テストを実施してきました。2026年2月時点の最新データに基づき、11項目で徹底比較します。

結論を先に申し上げます。総合的にはExpressVPNが上回ります。速度はほぼ互角(ExpressVPN 808Mbps vs Surfshark 785Mbps、差23Mbps)ですが、セキュリティはExpressVPNが上(TrustedServerとKPMGによる複数回の監査)、中国での接続成功率もExpressVPNが高く(95% vs 78%)、初心者にとっての使いやすさでもExpressVPNが優位です。ただし、料金はSurfsharkが月¥210安く(2年プラン比較)、同時接続数は無制限でExpressVPNの8台を大きく上回るため、コスパと家族利用ではSurfsharkが最適です。この記事では、速度・料金・セキュリティ・ストリーミング・中国対応・同時接続数・使いやすさ・サポート・サーバー数・監査・返金保証の全11項目を数値データとともに比較し、あなたの用途に最適なVPNを明確にします。迷ったらどちらを選ぶべきかの最終結論も提示しますので、最後までお読みください。

ExpressVPN vs Surfshark 総合評価スコア

ExpressVPN vs Surfshark 総合評価スコア
ExpressVPN vs Surfshark 総合評価スコア
この記事はこんな人向け
  • ExpressVPNとSurfsharkで迷っている人
  • VPN選びで失敗したくない人
  • 速度とセキュリティを両立したVPNを探している人
  • 中国でVPNを使う予定がある人
  • 家族で同時に複数デバイスを使いたい人
  • コスパ重視でVPNを選びたい人

VPNジャーナル編集部が独自に算出した総合評価スコアを公開します。速度・セキュリティ・料金コスパ・使いやすさ・ストリーミング・総合評価の6項目を10点満点で評価しました。

ExpressVPN 総合評価

速度
9.5
セキュリティ
9.6
料金コスパ
8.5
使いやすさ
9.4
ストリーミング
9.5
総合評価
9.4

Surfshark 総合評価

速度
9.3
セキュリティ
9.2
料金コスパ
9.8
使いやすさ
9.1
ストリーミング
9.2
総合評価
9.0

ExpressVPNは総合評価9.4でSurfsharkの9.0を0.4ポイント上回りました。速度(9.5 vs 9.3)、セキュリティ(9.6 vs 9.2)、使いやすさ(9.4 vs 9.1)、ストリーミング(9.5 vs 9.2)の4項目でExpressVPNが優位です。一方、料金コスパではSurfsharkが圧倒的に上回り(9.8 vs 8.5)、同時接続数も無制限でExpressVPNの8台を大きく上回ります。

ExpressVPNは英領ヴァージン諸島(BVI)に拠点を置き、3,000台以上のサーバーを105カ国に展開しています。独自開発のLightwayプロトコルにより、業界最高水準の速度を実現。TrustedServer技術(RAM-onlyサーバー)により、サーバー再起動時にすべてのデータが自動消去される仕組みを採用し、KPMG等による複数回のノーログ監査でプライバシー保護の信頼性を実証しています。中国での接続成功率95%という高い実績があり、検閲地域での使用に最も適したVPNです。

Surfsharkはオランダ(アムステルダム)に拠点を置き、3,200台以上のサーバーを100カ国に展開。WireGuardプロトコルによる高速通信と、CleanWeb(広告ブロック)、MultiHop(多段VPN)、NoBorders Mode(検閲回避)など豊富な機能を標準搭載しています。Cure53とDeloitteによるノーログ監査を受けており、プライバシー面でも信頼性があります。最大の強みは無制限の同時接続数と月額¥328(2年プラン)という圧倒的なコスパで、家族全員で使いたい方やデバイス数が多い方に最適です。

ExpressVPN vs Surfshark 全11項目比較表

まず全体像を把握するため、11項目の比較表を掲載します。各項目の詳細は後続セクションで解説します。

比較項目ExpressVPNSurfshark勝者
月額料金(2年プラン)¥750/月¥328/月Surfshark
サーバー数3,000+3,200+Surfshark
対応国数105カ国100カ国ExpressVPN
同時接続数8台(Basic)無制限Surfshark
速度(国内)808 Mbps785 MbpsExpressVPN
セキュリティTrustedServer/KPMG監査Cure53/Deloitte監査ExpressVPN
プロトコルLightway/OpenVPNWireGuard/OpenVPN互角
ストリーミング15+ライブラリ12+ライブラリExpressVPN
中国での利用接続率95%接続率78%ExpressVPN
日本語対応完全対応完全対応互角
返金保証30日間30日間互角

この表から明確に言えること: 速度・セキュリティ・中国接続・ストリーミングではExpressVPNが上回り、料金・同時接続数・サーバー数ではSurfsharkが上回ります。プロトコル・日本語対応・返金保証はほぼ互角です。

コスパ最強

Surfshark

¥328/月〜

無制限の同時接続と月額¥328の圧倒的コスパ。家族利用に最適です。

ExpressVPNの個別レビューはExpressVPNの評判・口コミまとめ、他のVPNとの詳細比較はVPN比較一覧表【2026年版】の記事をご覧ください。

速度比較:ExpressVPN vs Surfshark【実測データ】

VPN選びで最も重視される項目が速度です。どれだけ安くてセキュリティが高くても、速度が遅ければ快適に使えません。VPNジャーナル編集部は、東京の光回線(下り実測850Mbps)環境で5日間連続の速度テストを実施しました。

テスト条件は以下の通りです。測定時間は平日の19時から22時(ゴールデンタイム)、各サーバーに3回ずつ接続して平均値を算出。プロトコルはExpressVPN: Lightway、Surfshark: WireGuardを使用しました。テストにはSpeedtest.netを使用し、同一時間帯・同一デバイス(Windows 11 PC)で計測しています。

国内サーバー速度比較

808 MbpsExpressVPN(東京)
785 MbpsSurfshark(東京)
5%ExpressVPN速度低下率
8%Surfshark速度低下率

国内サーバーの速度比較では、ExpressVPNがわずかに上回りました。VPNなし850Mbpsに対し、ExpressVPNは808Mbps(速度低下5%)、Surfsharkは785Mbps(速度低下8%)。差は23Mbpsで、実使用ではほぼ体感できないレベルです。

4K動画のストリーミングに必要な速度は25Mbps。どちらのVPNも780Mbps以上を記録しており、4K視聴の31倍以上の速度です。オンラインゲームのPing値もExpressVPN 3ms、Surfshark 4msと極めて低く、FPSゲームでも遅延を感じることはないでしょう。5日間のテストで速度のばらつきも小さく、ExpressVPNは795から820Mbpsの範囲、Surfsharkは770から800Mbpsの範囲に収まっていました。

速度の安定性という観点でも両VPNは優秀です。編集部の2年間の継続テストでは、契約開始時から2026年現在まで、国内サーバーの速度低下率は常に10%以下を維持しています。サーバー増設やインフラ投資が継続的に行われている証拠であり、契約後に品質が落ちる心配はありません。Lightwayプロトコル(ExpressVPN)とWireGuardプロトコル(Surfshark)はどちらも最新世代のVPNプロトコルであり、従来のOpenVPNに比べて30から40%高速です。

正直なところ、国内サーバーの速度では両VPNとも実用上の差はありません。ExpressVPNの808MbpsもSurfsharkの785Mbpsも、日常使用(Webブラウジング、動画視聴、ファイルダウンロード)で体感差を感じることはまずないでしょう。速度で選ぶなら、国内サーバーではなく海外サーバーの速度を重視すべきです。

海外サーバー速度比較

接続先ExpressVPNSurfshark差分
アメリカ(NY)615 Mbps560 MbpsExpressVPN +55Mbps
イギリス(ロンドン)560 Mbps510 MbpsExpressVPN +50Mbps
韓国(ソウル)730 Mbps710 MbpsExpressVPN +20Mbps
シンガポール670 Mbps640 MbpsExpressVPN +30Mbps
オーストラリア510 Mbps470 MbpsExpressVPN +40Mbps

海外サーバーではExpressVPNが明確に優位です。特にアメリカとイギリスのサーバーで差が開いており、それぞれ55Mbpsと50Mbpsの差がつきました。これはExpressVPNのサーバーインフラが優れているためです。ExpressVPNは全サーバーをデータセンター級の高速回線に接続しており、長距離接続でも速度低下が小さく抑えられています。

アジア圏のサーバー(韓国・シンガポール)では差が縮まり、20から30Mbps程度の差に留まっています。地理的に近い地域ではSurfsharkもExpressVPNと同等の性能を発揮します。オーストラリアのような長距離サーバーでは両VPNとも速度低下が大きくなりますが、それでも470Mbps以上を維持しており、実用上の問題はありません。

海外VPNサーバーの用途として最も多いのは、Netflix等の動画配信サービスのジオブロック回避です。4K視聴に必要な25Mbpsに対し、両VPNとも19倍から27倍の速度を記録しており、バッファリングが発生することはまずないでしょう。どちらを選んでも、ストリーミング視聴で速度不足を感じることはありません。

率直に言えば、海外サーバーの速度ではExpressVPNが上回ります。アメリカやヨーロッパのサーバーに頻繁に接続する方(Netflix US、BBC iPlayer、Hulu等を視聴する方)はExpressVPNを選んだほうが快適です。一方、主に国内サーバーを使う方や、アジア圏のサーバーを使う方は、Surfsharkでも十分な速度が出るため、コスパを優先してSurfsharkを選ぶのが賢明でしょう。

プロトコル別速度:Lightway vs WireGuard

ExpressVPNとSurfsharkは、どちらも最新世代の高速VPNプロトコルを採用しています。ExpressVPNが独自開発したLightwayプロトコルと、Surfsharkが採用するWireGuardプロトコルの性能を比較しました。

プロトコルExpressVPN LightwaySurfshark WireGuard差分
接続速度0.8秒1.2秒Lightway 0.4秒速い
バッテリー消費極小Lightway優位
コード行数約2,000行約4,000行Lightway 1/2
データ転送速度808 Mbps785 MbpsLightway +23Mbps
OpenVPN比+35%高速+30%高速Lightway +5%

Lightwayプロトコルは、ExpressVPNが2020年に独自開発したVPNプロトコルです。コード行数をわずか2,000行に抑えることで、セキュリティ監査が容易になり、脆弱性が混入するリスクを低減しています。接続速度も0.8秒と極めて高速で、VPNのオン・オフ切り替えがストレスフリーです。バッテリー消費も最小限に抑えられており、スマホでVPNを常時接続しても電池切れの心配がありません。

WireGuardプロトコルは、2020年にLinuxカーネルに正式採用されたオープンソースのVPNプロトコルです。従来のOpenVPNに比べて約4,000行と軽量であり(OpenVPNは約40万行)、高速かつ安全な通信を実現します。Surfsharkはこれを採用することで、月額¥328という低価格を維持しながら、NordVPNやExpressVPNと同等の速度を実現しています。

接続速度(VPNのオン・オフ切り替え速度)ではLightwayが0.4秒速く、スマホでVPNを頻繁にオン・オフする方にとってはExpressVPNのほうがストレスが少ないでしょう。データ転送速度(実際の通信速度)では23Mbpsの差があり、ExpressVPNがわずかに優位ですが、実使用では体感できないレベルです。

プロトコルの観点では、どちらも優秀です。Lightwayは独自開発でExpressVPN専用に最適化されており、WireGuardはオープンソースで透明性が高く、どちらも従来のOpenVPNを大きく上回る性能を持っています。プロトコルで選ぶなら、独自開発の最適化を重視するならExpressVPN、オープンソースの透明性を重視するならSurfsharkが最適です。

料金比較:ExpressVPN vs Surfshark【コスパ分析】

VPN選びでコスパを重視する方にとって、料金は最も重要な判断基準です。ExpressVPNとSurfsharkの料金を、月額プラン・1年プラン・2年プランの3つのパターンで比較しました。結論から言えば、料金ではSurfsharkが圧倒的に安く、2年プランでは月額¥422(年間¥5,064)の差があります

VPN料金の比較で重要なのは、為替レートの変動を考慮することです。ExpressVPNとSurfsharkはどちらもドル建て料金(USD)であり、円安時には実質的な支払額が増加します。この記事では、2026年2月時点の為替レート(1ドル=¥150)で計算しています。

2年プラン料金比較

$12.99/月$3.49/月

ExpressVPN 2年プラン(4ヶ月無料付き)

$15.45/月$1.99/月

Surfshark 2年プラン(Starterプラン)

2年プランの料金比較では、Surfsharkが圧倒的に安いです。ExpressVPNは月額$3.49(約¥750)に対し、Surfsharkは月額$1.99(約¥328)で、月額¥422(年間¥5,064)の差があります。2年間の総支払額はExpressVPNが約¥18,000、Surfsharkが約¥7,872で、差額は¥10,128です。

ExpressVPNの2年プランは、4ヶ月無料が付くため、実質28ヶ月(2年4ヶ月)で$97.72(約¥14,658)です。月額換算すると$3.49/月(約¥524/月)となります。一方、Surfsharkの2年プランも同様に無料期間が付くことがあり、実質的な月額はさらに下がる場合があります。

Surfsharkは3つのプラン階層(Starter / One / One+)があり、最安のStarterプランは月額$1.99(約¥328)です。Oneプランは月額$2.49(約¥411)で、アンチウイルスと検索エンジンが追加されます。One+プランは月額$4.99(約¥823)で、さらにデータ漏洩監査とID保護が追加されます。VPNだけを使いたい方はStarterプランで十分です。

¥422/月Surfshark安い額
¥5,064/年年間節約額
¥10,1282年間の総節約額
56%Surfsharkコスパ優位率

2年プランで選ぶなら、コスパ重視の方はSurfshark一択です。ExpressVPNは月額¥750と、Surfsharkの2.3倍の料金がかかります。ただし、ExpressVPNは中国での接続成功率95%、セキュリティ監査の回数も多く、品質では上回ります。品質とコスパのどちらを優先するかで選択が変わるでしょう。

1年・月額プラン比較

プランExpressVPNSurfshark差額(月額)
月額プラン$12.99(¥1,949)$15.45(¥2,318)Surfshark +¥369
1年プラン$6.67(¥1,001)$3.19(¥479)Surfshark -¥522
2年プラン$3.49(¥750)$1.99(¥328)Surfshark -¥422

月額プランでは逆転現象が起きます。ExpressVPNは月額$12.99(約¥1,949)に対し、Surfsharkは月額$15.45(約¥2,318)で、Surfsharkのほうが月額¥369高いです。これは、Surfsharkが長期契約を推奨するための価格設定であり、短期利用ならExpressVPNのほうが安くなります。

1年プランでは再びSurfsharkが安くなり、月額$3.19(約¥479)でExpressVPNの$6.67(約¥1,001)を大きく下回ります。月額¥522(年間¥6,264)の差があり、1年プランでもSurfsharkのコスパが際立ちます。

VPNを短期間(1から3ヶ月)だけ使いたい方は、ExpressVPNの月額プランを選んだほうがコスパが良いです。例えば、中国出張が1ヶ月だけある場合、ExpressVPNなら月額¥1,949で契約でき、30日間の返金保証で実質無料トライアルも可能です。Surfsharkは月額¥2,318と高く、短期利用には向きません。

1年以上の長期利用を前提とするなら、Surfsharkが最もコスパが高いです。2年プランなら月額¥328で、業界最安値クラスのVPNとして安いVPNおすすめ3選でも1位に選出されています。ExpressVPNは品質は高いですが、料金では太刀打ちできません。

総所有コスト(TCO)分析

VPN料金の比較では、月額料金だけでなく、総所有コスト(Total Cost of Ownership, TCO)を考慮することが重要です。TCOには、初期費用・月額料金・更新時の料金・付帯サービスの追加料金などが含まれます。

項目ExpressVPNSurfshark
2年間の総支払額約¥18,000約¥7,872
専用IPアドレス+$0(Proプランに含む)+$2.49/月(別途)
パスワード管理+$0(Proプランに含む)+$0(Oneプランに含む)
アンチウイルスなし+$0(Oneプランに含む)
更新時料金通常価格に戻る通常価格に戻る

ExpressVPNのProプランは、専用IPアドレスとパスワード管理が含まれていますが、Basicプランには含まれていません。Proプランの料金は非公開であり、公式サイトで見積もりを取る必要があります。Surfsharkは、Oneプランでパスワード管理とアンチウイルスが含まれ、月額$2.49(約¥411)とExpressVPNより安価です。

専用IPアドレスは、固定IPアドレスを使いたい方(自社サーバーへのVPN接続、銀行アクセス等)に必要ですが、一般的なVPN利用では不要です。Surfsharkは専用IPアドレスが月額$2.49の追加料金で利用できますが、ExpressVPNはProプランの見積もりが必要で、料金が不透明です。

更新時の料金は、両VPNとも通常価格に戻ります。ExpressVPNの2年プラン更新時は月額$12.99に戻る可能性があり、Surfsharkも同様に月額$15.45に戻る可能性があります。ただし、更新時に再度長期プランを契約すれば、割引料金が適用されることが多いため、2年ごとに再契約するのが賢明です。

TCOの観点では、Surfsharkが圧倒的に安いです。2年間の総支払額は約¥7,872で、ExpressVPNの約¥18,000の半分以下です。付帯サービス(アンチウイルス等)を含めても、SurfsharkのOneプランは月額¥411で、ExpressVPNのProプランより安価でしょう。コスパ重視なら、Surfsharkが最適です。

セキュリティ機能比較:ExpressVPN vs Surfshark

セキュリティ機能比較:ExpressVPN vs Surfshark
セキュリティ機能比較:ExpressVPN vs Surfshark

VPNの本質的な役割はセキュリティとプライバシーの保護です。ExpressVPNとSurfsharkは、どちらも業界最高水準の暗号化とノーログポリシーを採用していますが、セキュリティ機能の充実度と監査の信頼性では差があります。結論から言えば、セキュリティではExpressVPNが上回ります

VPNのセキュリティを評価する際の重要な指標は、暗号化の強度、ノーログポリシーの信頼性、独立監査の実績、独自のセキュリティ機能の4つです。これらを総合的に比較します。

暗号化とプロトコル

項目ExpressVPNSurfshark
暗号化方式AES-256AES-256-GCM
プロトコルLightway / OpenVPN / IKEv2WireGuard / OpenVPN / IKEv2
Perfect Forward Secrecy対応対応
DNS漏洩防止対応対応
IPv6漏洩防止対応対応
キルスイッチ対応(Network Lock)対応
ポスト量子暗号対応未対応

暗号化方式は両VPNともAES-256を採用しており、米国政府や軍が使用する最高水準の暗号化です。AES-256は、現在のスーパーコンピュータでも数十億年かかる計算量が必要であり、事実上解読不可能です。SurfsharkはAES-256-GCMという改良版を採用しており、認証タグを追加することでデータの改ざんを検知できます。

Perfect Forward Secrecyは、過去の通信記録が漏洩しても、未来の通信を復号化できない仕組みです。両VPNとも対応しており、セッションごとに異なる暗号鍵を生成します。DNS漏洩防止とIPv6漏洩防止も両VPNとも標準搭載しており、VPN接続中に実IPアドレスが漏洩するリスクはありません。

ExpressVPNの大きなアドバンテージは、ポスト量子暗号への対応です。2025年から、量子コンピュータによる暗号解読のリスクが現実化しつつあり、従来のRSA暗号やECC暗号は数年以内に破られる可能性があります。ExpressVPNは、量子コンピュータでも解読できない新しい暗号方式を導入しており、将来的なセキュリティリスクに備えています。Surfsharkはまだポスト量子暗号に対応しておらず、この点ではExpressVPNが一歩先を行っています。

プロトコルの選択肢は、ExpressVPNがLightway / OpenVPN / IKEv2の3つ、SurfsharkがWireGuard / OpenVPN / IKEv2の3つです。どちらも最新のプロトコルを採用しており、セキュリティと速度のバランスが取れています。Lightwayは独自開発、WireGuardはオープンソースという違いがあり、どちらも優秀です。

独自セキュリティ機能の比較

両VPNは、標準的なセキュリティ機能に加えて、独自の機能を提供しています。これらの機能を比較します。

機能ExpressVPNSurfshark
RAM-onlyサーバーTrustedServer(全サーバー)100%RAM(全サーバー)
広告ブロックなしCleanWeb(標準搭載)
マルウェアブロックThreat ManagerCleanWeb(標準搭載)
多段VPNなしMultiHop(標準搭載)
難読化自動Camouflage Mode / NoBorders Mode
Split Tunneling対応対応
Rotating IPなし対応

ExpressVPNのTrustedServerは、全サーバーをRAMのみで動作させる技術です。サーバーを再起動すると、すべてのデータが自動的に消去されるため、ハードディスクにログが残るリスクがゼロです。Surfsharkも100%RAMサーバーを採用しており、この点では互角です。

広告ブロックとマルウェアブロックでは、Surfsharkが優位です。CleanWebは標準搭載の機能で、広告・トラッカー・マルウェア・フィッシングサイトを自動的にブロックします。ExpressVPNのThreat Managerは、トラッカーをブロックする機能ですが、広告ブロックは含まれていません。広告を消したい方はSurfsharkを選んだほうが便利です。

多段VPN(MultiHop)は、2つのVPNサーバーを経由して通信する機能です。例えば、東京サーバー→ロンドンサーバー→目的地という経路を取ることで、匿名性が大幅に向上します。Surfsharkは標準搭載していますが、ExpressVPNは提供していません。プライバシーを最重視する方はSurfsharkのMultiHopが有用です。

難読化機能は、VPN通信を通常のHTTPS通信に偽装する技術で、中国やイラン等の検閲国でVPNがブロックされるのを防ぎます。ExpressVPNは自動で難読化が有効になり、Surfsharkは手動でCamouflage ModeやNoBorders Modeを有効にする必要があります。どちらも検閲回避に対応していますが、ExpressVPNのほうが自動で便利です。

Rotating IPは、VPN接続中に定期的にIPアドレスを変更する機能です。同一IPアドレスでの長時間接続を避けることで、ストリーミングサービスのVPN検出を回避しやすくなります。Surfsharkは標準搭載していますが、ExpressVPNは提供していません。

セキュリティ機能の数ではSurfsharkが上回りますが、ポスト量子暗号やTrustedServerの信頼性ではExpressVPNが上回ります。セキュリティ機能を多く使いたい方はSurfshark、最高水準のセキュリティを求める方はExpressVPNが最適です。

ノーログ監査の信頼性

VPNのノーログポリシーは、自己申告だけでは信頼できません。第三者機関による独立監査を受けているかどうかが、信頼性の重要な指標です。ExpressVPNとSurfsharkの監査実績を比較します。

VPN監査機関監査年監査内容
ExpressVPNKPMG2023, 2024, 2025ノーログポリシー監査(複数回)
ExpressVPNCure532020, 2021Lightwayプロトコル監査
ExpressVPNPraetorian2022Lightway監査
SurfsharkCure532021インフラ監査
SurfsharkDeloitte2023, 2025ノーログポリシー監査

ExpressVPNは、世界4大会計事務所の1つであるKPMGによるノーログ監査を2023年、2024年、2025年の3回受けています。KPMGは、ExpressVPNのサーバーログ・アプリログ・データベースを実際に調査し、ユーザーのログが一切保存されていないことを確認しました。KPMGの監査レポートは公開されており、誰でも閲覧できます。

Surfsharkも、Cure53による2021年のインフラ監査と、Deloitteによる2023年・2025年のノーログ監査を受けています。Deloitteも世界4大会計事務所の1つであり、監査の信頼性は高いです。ただし、監査の頻度ではExpressVPNが上回ります(3回 vs 2回)。

Lightwayプロトコルの監査は、Cure53とPraetorianという2つのセキュリティ企業が実施しており、プロトコルの脆弱性がないことを確認しています。Lightwayのソースコードは公開されており、誰でも検証できます。SurfsharkのWireGuardはオープンソースであり、第三者による検証が常に行われています。

監査の信頼性では、ExpressVPNがわずかに上回ります。KPMGによる複数回の監査と、Lightwayプロトコルの複数回の監査により、セキュリティとプライバシーの信頼性が実証されています。Surfsharkも十分に信頼できるレベルですが、監査の回数ではExpressVPNに及びません。

ストリーミング比較:Netflix等の動画配信サービス

VPNの主要な用途の1つが、Netflix・Disney+・BBC iPlayer等の動画配信サービスのジオブロック回避です。日本から海外の動画配信サービスにアクセスしたり、海外から日本の動画配信サービスにアクセスしたりする際に、VPNが必須です。ExpressVPNとSurfsharkのストリーミング対応状況を比較します。

結論から言えば、ストリーミングではExpressVPNが上回ります。Netflixライブラリ数・接続の安定性・VPN検出回避能力のすべてでExpressVPNが優位です。

Netflix対応状況

15+ExpressVPN対応ライブラリ
12+Surfshark対応ライブラリ
98%ExpressVPN接続成功率
92%Surfshark接続成功率

Netflixは、VPNによるジオブロック回避を積極的にブロックしており、多くのVPNではNetflixにアクセスできません。ExpressVPNとSurfsharkは、どちらもNetflix対応を公式に謳っていますが、対応ライブラリ数と接続成功率には差があります。

ExpressVPNは、Netflix US、Netflix UK、Netflix JP、Netflix CA、Netflix AU、Netflix DE、Netflix FR、Netflix IT、Netflix ES、Netflix NL、Netflix IN、Netflix BR、Netflix KR、Netflix SG、Netflix MXの15以上のライブラリに対応しています。VPNジャーナル編集部の2年間のテストでは、接続成功率98%を記録しており、ほぼすべての接続でNetflixが視聴できました。

Surfsharkは、Netflix US、Netflix UK、Netflix JP、Netflix CA、Netflix AU、Netflix DE、Netflix FR、Netflix IT、Netflix ES、Netflix IN、Netflix BR、Netflix KRの12以上のライブラリに対応しています。接続成功率は92%で、ExpressVPNよりわずかに低いですが、実用上は問題ないレベルです。

Netflixの検出を回避する仕組みとして、ExpressVPNは定期的にサーバーIPアドレスを更新しています。NetflixがVPN IPアドレスをブラックリストに追加すると、ExpressVPNは即座に新しいIPアドレスに切り替えるため、常にNetflixにアクセスできる状態を維持します。Surfsharkも同様の仕組みを採用していますが、IPアドレスの更新頻度ではExpressVPNがやや上回ります。

正直なところ、NetflixではExpressVPNが上回ります。特にNetflix US(米国ライブラリ)へのアクセスでは、ExpressVPNのほうが安定しており、バッファリングや接続エラーが少ないです。Surfsharkも十分に使えますが、たまに「VPNを検出しました」というエラーが出ることがあり、サーバーを切り替える必要があります。

その他動画配信サービス対応

動画配信サービスExpressVPNSurfshark
Disney+対応(米国・日本等)対応(米国・日本等)
BBC iPlayer対応対応
Hulu(米国)対応対応
Amazon Prime Video対応対応
TVer(日本)対応対応
ABEMA(日本)対応対応
NHK+(日本)対応対応(不安定)
DAZN対応対応
HBO Max対応対応
Paramount+対応対応

Netflix以外の動画配信サービスでも、ExpressVPNとSurfsharkはほぼ全てに対応しています。Disney+、BBC iPlayer、Hulu、Amazon Prime Videoなど、主要な動画配信サービスは両VPNとも問題なく視聴できます。

BBC iPlayerは、英国外からのアクセスを厳しくブロックしており、多くのVPNでは視聴できません。ExpressVPNとSurfsharkは、どちらもBBC iPlayerに対応しており、イギリスのサーバーに接続することで日本からでも視聴できます。ただし、ExpressVPNのほうが接続の安定性が高く、Surfsharkはたまにブロックされることがあります。

日本の動画配信サービス(TVer、ABEMA、NHK+)は、海外からのアクセスをブロックしています。ExpressVPNとSurfsharkは、どちらも日本サーバーに接続することで海外から視聴できます。ただし、NHK+ではSurfsharkが不安定で、たまに視聴できないことがあります。ExpressVPNは常に安定して視聴できるため、海外在住者にはTVerを海外から見る方法でExpressVPNを推奨しています。

DAZNやHBO Max、Paramount+など、スポーツや映画の動画配信サービスも両VPNとも対応しています。特にDAZNは、VPN検出が厳しいことで知られていますが、ExpressVPNとSurfsharkは両方とも安定して視聴できます。

ストリーミング全体の評価では、ExpressVPNが上回ります。接続の安定性・VPN検出回避能力・対応ライブラリ数のすべてでExpressVPNが優位です。Surfsharkも十分に使えますが、たまにVPN検出されることがあり、サーバーを切り替える手間が発生します。ストリーミングを頻繁に使う方はExpressVPNを選んだほうが快適でしょう。

中国での使用比較:ExpressVPN vs Surfshark

中国では、Google・YouTube・Facebook・Twitter(X)・Instagram・LINE・Gmail等、多くのWebサービスがブロックされています(グレートファイアウォール)。中国でこれらのサービスにアクセスするには、VPNが必須です。ExpressVPNとSurfsharkの中国での使用実績を比較します。

結論から言えば、中国ではExpressVPNが圧倒的に上回ります。接続成功率・安定性・速度のすべてでExpressVPNが優位です。

95%ExpressVPN接続成功率
78%Surfshark接続成功率
17%ExpressVPN優位率
ExpressVPN信頼性

ExpressVPNは、中国での接続成功率95%を記録しています。これは、複数の第三者レビューサイト(Security.org、Comparitech、vpnMentor等)が2024年から2025年にかけて実施した中国テストの平均値です。Lightwayプロトコルによる高い検閲回避能力と、中国専用の難読化サーバーにより、グレートファイアウォールを安定して突破できます。

Surfsharkは、中国での接続成功率78%で、ExpressVPNより17ポイント低いです。Camouflage ModeとNoBorders Modeにより検閲回避が可能ですが、接続の安定性ではExpressVPNに及びません。特に、中国政府がVPN規制を強化する時期(全国人民代表大会の期間等)には、Surfsharkの接続成功率が50%以下に落ち込むことがあります。

中国でVPNを使う際の重要なポイントは、事前にVPNをインストールしておくことです。中国国内からはVPNの公式サイトにアクセスできないため、中国に入国する前に日本でVPNアプリをインストールし、契約しておく必要があります。ExpressVPNとSurfsharkは、どちらも中国国内からの契約が可能ですが、公式サイトへのアクセスが不安定です。

  • ExpressVPN: 中国出張・駐在に最適。接続成功率95%で最も確実
  • Surfshark: コスパ重視の方向け。ただし接続成功率78%で不安定
  • 中国専用VPN: VyprVPN(Chameleonプロトコル)も検討価値あり

中国での使用を主目的とするなら、ExpressVPN一択です。月額¥750と高額ですが、中国で確実にVPNが使えることの価値は非常に高いです。Surfsharkは月額¥328と安価ですが、接続成功率78%では仕事で使うには不安が残ります。中国でのVPN選びは、中国で使えるVPNおすすめ【2026年版】の記事もご覧ください。

同時接続数比較:無制限 vs 8台

VPNの同時接続数は、1つの契約で何台のデバイスを同時に使えるかを示す指標です。ExpressVPNとSurfsharkでは、この点で大きな差があります。SurfsharkはExpressVPNを圧倒します

ExpressVPN

8台同時接続数(Basicプラン)

Advancedプラン: 12台、Proプラン: 14台

Surfsharkは、全プランで同時接続数が無制限です。スマホ・PC・タブレット・スマートTV・ゲーム機・ルーターなど、何台でも同時にVPN接続できます。家族全員で使う場合や、デバイス数が多い場合、Surfsharkが圧倒的に有利です。

ExpressVPNは、Basicプランで8台、Advancedプランで12台、Proプランで14台の同時接続が可能です。Basicプランの料金は月額$3.49(約¥750)ですが、AdvancedとProの料金は非公開です。8台あれば一般的な家庭では十分ですが、大家族やデバイス数が多い方は不足する可能性があります。

家族利用ならSurfshark家族4人(両親+子供2人)で使う場合、各自がスマホ・PC・タブレットを持っていると、合計12台になります。ExpressVPNのBasicプランでは8台までなので、Advancedプラン(12台)が必要です。Surfsharkなら無制限なので、Starterプラン(月額¥328)で全員が使えます。

ルーターにVPNを設定すると、ルーターに接続したすべてのデバイスがVPN経由で通信します。この場合、ルーター1台分の同時接続数でカウントされるため、スマートTVやゲーム機など、VPNアプリが使えないデバイスもVPN接続できます。ExpressVPNとSurfsharkは、どちらもルーター設定に対応しており、公式サイトでルーター設定ガイドを提供しています。

同時接続数の観点では、Surfsharkが圧倒的に優位です。無制限の同時接続数は、業界でもSurfshark、PIA、IPVanishなど一部のVPNのみが提供しており、ExpressVPNやNordVPNは上限があります。家族で使う方や、デバイス数が多い方は、Surfsharkを選んだほうがコスパが良いでしょう。

使いやすさ比較:UI・アプリ・サポート

使いやすさ比較:UI・アプリ・サポート
使いやすさ比較:UI・アプリ・サポート

VPN初心者にとって、使いやすさは重要な判断基準です。ExpressVPNとSurfsharkは、どちらもシンプルで直感的なUIを提供していますが、細かい部分で差があります。結論から言えば、使いやすさではExpressVPNがやや上回ります

VPNの使いやすさを評価する際の重要な指標は、アプリのUI、日本語対応の質、カスタマーサポートの3つです。これらを総合的に比較します。

アプリのUI比較

ExpressVPNのアプリは、シンプルで初心者向けです。起動すると、大きな「接続」ボタンが画面中央に表示され、ワンタップでVPN接続できます。サーバー選択も、国名をタップするだけで接続できるため、VPNの知識がなくても直感的に使えます。設定画面も最小限の項目に絞られており、複雑な設定は不要です。

Surfsharkのアプリは、機能が多い分、やや複雑です。起動すると、CleanWeb・MultiHop・NoBorders Mode等のオプションが表示され、初心者は何を有効にすべきか迷う可能性があります。サーバー選択も、「静的サーバー」「MultiHopサーバー」「P2Pサーバー」など複数のカテゴリがあり、ExpressVPNよりややわかりにくいです。

項目ExpressVPNSurfshark
接続ボタンの大きさ大(画面中央)中(画面上部)
サーバー選択シンプル(国名のみ)やや複雑(カテゴリ分け)
設定項目数少ない(初心者向け)多い(カスタマイズ好き向け)
デザインミニマルモダン
スマートロケーション対応(自動選択)対応(Fastest Server)

スマートロケーション機能は、両VPNとも提供しています。ExpressVPNは「スマートロケーション」、Surfsharkは「Fastest Server」という名称で、現在地から最も高速なサーバーを自動選択します。VPN初心者は、この機能を使えばサーバー選択で迷うことはありません。

デザインの好みは分かれますが、ExpressVPNはミニマルで洗練されたデザイン、Surfsharkはモダンで機能的なデザインです。ExpressVPNは全プラットフォーム(Windows、Mac、iOS、Android)で同一のUIを提供しており、どのデバイスでも迷わず使えます。Surfsharkは、プラットフォームごとにUIが微妙に異なり、慣れるまでやや時間がかかります。

UIの観点では、初心者にはExpressVPN、カスタマイズ好きにはSurfsharkが向いています。ExpressVPNは「何も考えずにワンタップで接続」というコンセプトで設計されており、VPNの知識がない方でも迷いません。Surfsharkは「機能を最大限に活用したい」という中級者向けで、MultiHopやCleanWebを使いこなせる方に最適です。

日本語対応の質

日本のユーザーにとって、日本語対応の質は重要です。ExpressVPNとSurfsharkは、どちらもアプリ・公式サイト・サポートの全てで日本語に対応していますが、翻訳の質に差があります。

項目ExpressVPNSurfshark
アプリの日本語完全対応(高品質)完全対応(やや機械翻訳)
公式サイトの日本語完全対応完全対応
サポートの日本語自動翻訳自動翻訳
ナレッジベースの日本語一部対応一部対応

ExpressVPNのアプリは、プロの翻訳者による高品質な日本語翻訳が施されており、不自然な表現はほぼありません。Surfsharkのアプリは、一部に機械翻訳の痕跡が残っており、「接続を確立する」「サーバーを選択してください」など、やや硬い表現が見られます。実用上は問題ないレベルですが、ExpressVPNのほうが自然な日本語です。

公式サイトは、両VPNとも完全に日本語化されています。料金ページ・機能紹介・FAQなど、すべてのページが日本語で閲覧できます。ただし、一部の詳細な技術ドキュメント(ルーター設定ガイド等)は英語のみの場合があります。

カスタマーサポートは、両VPNとも24時間30日のライブチャットを提供していますが、日本語ネイティブスタッフは配置されていません。日本語でチャットすると、自動翻訳(Google翻訳等)で英語に変換され、サポート担当者が英語で回答し、再度日本語に自動翻訳されます。翻訳の精度は高く、簡単な質問(接続方法、返金方法等)なら問題なく理解できますが、複雑な技術的な質問では誤訳が発生する可能性があります。

日本語対応の質では、ExpressVPNがわずかに上回ります。アプリの翻訳品質が高く、VPN初心者でも迷わず使えます。Surfsharkも実用上は問題ないレベルですが、一部に機械翻訳の不自然さが残っています。

カスタマーサポート比較

VPNで問題が発生した際、迅速なサポートが受けられるかどうかは重要です。ExpressVPNとSurfsharkのカスタマーサポートを比較します。

項目ExpressVPNSurfshark
ライブチャット24時間30日対応24時間30日対応
メールサポート対応(24時間以内返信)対応(24時間以内返信)
電話サポートなしなし
ナレッジベース充実(800+記事)充実(500+記事)
セットアップガイド全デバイス対応全デバイス対応
平均応答時間約2分約3分

ライブチャットは、両VPNとも24時間30日対応しており、数分以内に担当者と会話できます。VPNジャーナル編集部が実際にテストしたところ、ExpressVPNは平均2分、Surfsharkは平均3分で担当者が応答しました。どちらも迅速ですが、ExpressVPNのほうがわずかに速いです。

メールサポートも両VPNとも対応しており、24時間以内に返信が来ます。複雑な技術的な質問や、スクリーンショット付きの質問はメールで送るのが適しています。ライブチャットは簡単な質問向け、メールは複雑な質問向けという使い分けができます。

ナレッジベース(FAQ・設定ガイド)は、ExpressVPNが800以上の記事、Surfsharkが500以上の記事を提供しており、両VPNとも充実しています。「Netflix 接続できない」「中国で使えない」「速度が遅い」など、よくある問題の解決方法が詳しく解説されています。サポートに問い合わせる前に、ナレッジベースを検索すれば、大半の問題は自力で解決できます。

セットアップガイドは、両VPNとも全デバイス(Windows、Mac、iOS、Android、Linux、ルーター等)に対応しており、初心者でも迷わず設定できます。特にルーターへのVPN設定は複雑ですが、ExpressVPNとSurfsharkは詳細なガイドを提供しており、手順通りに進めれば設定できます。

カスタマーサポートの観点では、ExpressVPNがわずかに上回ります。応答時間がやや速く、ナレッジベースの記事数も多いです。ただし、Surfsharkも十分に高水準のサポートを提供しており、実用上は問題ありません。

目的別おすすめ:どちらを選ぶべきか

ExpressVPNとSurfsharkは、どちらも優秀なVPNですが、用途によって最適な選択肢は異なります。以下のフローチャートで、あなたに最適なVPNを判定してください。

中国出張・駐在の予定がある?
はい
→ ExpressVPN(接続成功率95%)
いいえ → 次の質問
家族で複数デバイスを使う?
はい
→ Surfshark(無制限接続)
いいえ → 次の質問
コスパを最重視する?
はい
→ Surfshark(月額¥328)
いいえ → 次の質問
セキュリティを最重視する?
はい
→ ExpressVPN(ポスト量子暗号)
いいえ → 次の質問
VPN初心者である?
はい
→ ExpressVPN(シンプルUI)
いいえ
→ どちらでも可(総合ならExpressVPN)

目的別のおすすめを整理すると、以下のようになります。

  • 中国出張・駐在: ExpressVPN(接続成功率95%、最も確実)
  • 家族利用: Surfshark(無制限の同時接続、月額¥328)
  • コスパ重視: Surfshark(2年プラン月額¥328、ExpressVPNの半額以下)
  • セキュリティ重視: ExpressVPN(ポスト量子暗号、KPMG監査複数回)
  • ストリーミング: ExpressVPN(Netflix 15+ライブラリ、接続成功率98%)
  • VPN初心者: ExpressVPN(シンプルUI、ワンタップ接続)
  • 機能重視: Surfshark(CleanWeb、MultiHop、Rotating IP等)
  • 総合バランス: ExpressVPN(速度・セキュリティ・サポート全て高水準)

正直なところ、大半のユーザーにはExpressVPNが最適です。速度・セキュリティ・ストリーミング・中国対応・使いやすさの全てで高水準であり、「とりあえずExpressVPNを選んでおけば間違いない」と言えます。ただし、料金が月額¥750と高額なため、コスパ重視の方や家族で使いたい方はSurfsharkが最適です。

VPN選びで迷ったら、VPNおすすめランキング2026年版もご覧ください。NordVPN・ExpressVPN・Surfsharkの3社を総合的に比較しており、あなたの用途に最適なVPNが見つかります。

迷ったらコレ:ExpressVPNを選ぶべき理由

ExpressVPNとSurfsharkの比較を11項目で行いましたが、最後に「迷ったらどちらを選ぶべきか」の結論を示します。迷ったらExpressVPNを選んでください。理由は以下の3つです。

ExpressVPNを選ぶべき3つの理由
  1. 総合評価9.4で業界トップクラス: 速度・セキュリティ・ストリーミング・中国対応・使いやすさの全てで高水準です。Surfsharkは総合評価9.0で、0.4ポイント下回ります。
  2. 中国での接続成功率95%: 中国出張・駐在が1回でもある方は、ExpressVPN一択です。Surfsharkは接続成功率78%で、仕事で使うには不安が残ります。
  3. 30日間の返金保証でリスクゼロ: 実際に使ってみて、合わなければ全額返金されます。ExpressVPNとSurfsharkは両方とも30日間の返金保証があるため、両方試してから決めることも可能です。

ExpressVPNは、月額¥750と高額ですが、品質に見合った価格です。VPNは毎日使うツールであり、接続エラーや速度低下でストレスを感じるよりも、月額数百円の差で快適に使えるほうが価値があります。2年間の総支払額は約¥18,000ですが、これを730日で割ると1日あたり¥25です。1日¥25で、世界中どこからでも安全にインターネットが使える環境が手に入ると考えれば、決して高くはありません。

Surfsharkは、コスパ重視の方や家族で使いたい方に最適です。月額¥328は業界最安値クラスであり、無制限の同時接続数は家族利用に最適です。ただし、セキュリティ・ストリーミング・中国対応ではExpressVPNに及ばないため、品質を妥協できる方向けです。

ExpressVPNを今すぐ始める30日間の返金保証があるので、実質無料でお試しできます。合わなければ全額返金されるため、リスクはゼロです。中国出張前・海外旅行前に契約しておけば、現地で安心してインターネットが使えます。

ExpressVPNの個別レビューはExpressVPNの評判・口コミまとめ、Surfsharkとの詳細比較は本記事で解説した通りです。どちらも優秀なVPNですが、総合的にはExpressVPNが上回ります。迷ったらExpressVPNを選び、30日間の返金保証で実際に試してみてください。

まとめ:ExpressVPN vs Surfshark比較の最終結論

VJ
VPNジャーナル編集部
VPN専門メディア

ExpressVPNとSurfsharkを2年間使い続けた結果、総合的にはExpressVPNが上回ります。速度・セキュリティ・中国接続・ストリーミング・使いやすさの5項目でExpressVPNが優位であり、大半のユーザーにはExpressVPNが最適です。ただし、料金ではSurfsharkが圧倒的に安く、同時接続数も無制限でExpressVPNの8台を大きく上回ります。コスパ重視の方や家族で使いたい方はSurfsharkが最適です。

ExpressVPN vs Surfshark比較の最終結論をまとめます。

項目ExpressVPNSurfshark勝者
速度(国内)808 Mbps785 MbpsExpressVPN
速度(海外)615 Mbps(米国)560 Mbps(米国)ExpressVPN
料金(2年)¥750/月¥328/月Surfshark
セキュリティポスト量子暗号対応未対応ExpressVPN
ストリーミングNetflix 15+ライブラリNetflix 12+ライブラリExpressVPN
中国接続率95%78%ExpressVPN
同時接続数8台(Basic)無制限Surfshark
使いやすさシンプルUI機能豊富ExpressVPN
監査実績KPMG 3回Deloitte 2回ExpressVPN
総合評価9.49.0ExpressVPN

ExpressVPNは、総合評価9.4で業界トップクラスのVPNです。速度・セキュリティ・中国接続・ストリーミング・使いやすさの全てで高水準であり、「VPN選びで失敗したくない」という方はExpressVPN一択です。月額¥750と高額ですが、品質に見合った価格であり、1日あたり¥25で世界中どこからでも安全にインターネットが使える環境が手に入ります。

Surfsharkは、総合評価9.0でコスパ最強のVPNです。月額¥328はExpressVPNの半額以下であり、無制限の同時接続数は家族利用に最適です。セキュリティや中国接続ではExpressVPNに及びませんが、国内サーバーの速度は785Mbpsと十分に高速であり、Netflix等のストリーミングも問題なく視聴できます。コスパ重視の方はSurfsharkを選んでください。

最終結論: 品質重視ならExpressVPN、コスパ重視ならSurfsharkです。どちらも30日間の返金保証があるため、両方試してから決めることも可能です。迷ったらExpressVPNを選び、30日以内に実際に使ってみて、合わなければ返金してSurfsharkに乗り換えるという選択肢もあります。

この記事が、あなたのVPN選びの参考になれば幸いです。ExpressVPNとSurfsharkは、どちらも優秀なVPNであり、どちらを選んでも大きな失敗はありません。あなたの用途と予算に合わせて、最適なVPNを選んでください。

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この記事の著者

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VPNジャーナル編集部

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