VS比較

IPVanish vs Surfshark徹底比較【2026年最新】速度・料金・セキュリティ全11項目

著者: VPNジャーナル編集部20分で読めます
IPVanish vs Surfshark徹底比較【2026年最新】速度・料金・セキュリティ全11項目
この記事をシェア

広告開示:当サイトは一部のVPNサービスとアフィリエイト提携しています。当サイト経由でVPNを契約された場合、紹介料が発生することがありますが、レビュー内容やランキング順位には一切影響しません。すべての評価は独自のテスト方法論に基づいています。

IPVanish vs Surfshark比較:結論から先に【2026年最新】

Surfsharkが総合的に上回ります。

料金が月額約¥100安接続数が完全無制限監査実績が豊富

迷ったらSurfsharkを選んでください。30日間の返金保証でリスクゼロ。

「IPVanishとSurfshark、どちらを選べば良いのか?」 — この2つのVPNは、どちらも同時接続数が無制限で、家族やデバイス数が多い環境に最適なVPNです。IPVanishは米国拠点のVPNで、FirestickやApple TV等のストリーミングデバイスでの利用実績が豊富。一方Surfsharkはオランダ拠点で、コスパと機能性のバランスに優れています。

VPNジャーナル編集部では、IPVanishとSurfsharkの両方を実際に契約し、速度テスト・接続テスト・ストリーミング対応を複数回検証しました。2026年3月時点の最新データに基づき、11項目で徹底比較します。

結論を先に申し上げます。総合的にはSurfsharkが上回ります。速度はSurfsharkが平均約15%から20%高速(Surfshark 約700Mbps vs IPVanish 約580Mbps)で、セキュリティ監査もDeloitte(2023年、2025年)、Cure53(2021年)による複数回の独立監査を受けています。料金でもSurfsharkが月額約¥100安く(2年プラン比較)、CleanWeb(広告ブロック)、MultiHop(ダブルVPN)、Camouflage Mode等の独自機能が充実しています。

IPVanishも決して悪いVPNではありません。米国内のサーバー配置が充実しており、全50州にサーバーを展開。Firestick、Apple TV、Android TV等のストリーミングデバイスでのアプリ対応が優秀で、設定が簡単です。Leviathan Security Group、Schellman Compliance(2025年)による独立監査も受けており、プライバシー保護の信頼性は確保されています。

この記事では、速度・料金・セキュリティ・ストリーミング・規制国対応・使いやすさ・同時接続・監査・返金保証・独自機能・対応国数の全11項目を数値データとともに比較し、あなたの用途に最適なVPNを明確にします。Surfsharkは「コスパ重視・家族での利用・初めてのVPN」に最適。IPVanishは「米国内利用・Firestickユーザー」に最適です。迷った場合の最終結論も提示しますので、最後までお読みください。

IPVanish vs Surfshark 総合評価スコア

IPVanish vs Surfshark 総合評価スコア
IPVanish vs Surfshark 総合評価スコア
この記事はこんな人向け
  • IPVanishとSurfsharkで迷っている人
  • 同時接続数が無制限のVPNを探している人
  • 家族全員で使えるVPNを選びたい人
  • コスパと機能性のバランスを重視する人
  • 米国内サーバーの充実度を比較したい人

VPNジャーナル編集部が独自に算出した総合評価スコアを公開します。速度・セキュリティ・料金コスパ・使いやすさ・ストリーミング・総合評価の6項目を10点満点で評価しました。

Surfshark 総合評価

速度
9.0
セキュリティ
9.2
料金コスパ
9.6
使いやすさ
9.1
ストリーミング
8.9
総合評価
9.0

IPVanish 総合評価

速度
7.8
セキュリティ
8.0
料金コスパ
8.8
使いやすさ
8.5
ストリーミング
8.2
総合評価
7.6

Surfsharkは総合評価9.0でIPVanishの7.6を1.4ポイント上回りました。速度(9.0 vs 7.8)、セキュリティ(9.2 vs 8.0)、料金コスパ(9.6 vs 8.8)のすべてでSurfsharkが優位です。使いやすさとストリーミングもSurfsharkが上回り、全項目でSurfsharkが勝利しました。

Surfsharkはオランダ(アムステルダム)に拠点を置き、3,200台以上のサーバーを100カ国に展開しています。WireGuardプロトコルを標準採用し、業界トップクラスの速度を実現。Cure53(2021年、インフラ監査)、Deloitte(2023年、2025年、ノーログ監査)による複数回の独立監査を受けており、プライバシー保護の信頼性も確保されています。CleanWeb(広告・トラッカーブロック)、MultiHop(ダブルVPN)、Camouflage Mode(難読化)、NoBorders Mode(検閲回避)等の独自機能が充実しており、機能性とコスパのバランスが秀逸です。

IPVanishは米国に拠点を置き、3,200台以上のサーバーを90カ国以上に展開しています。同時接続数が無制限で、家族やデバイス数が多い環境に最適。Leviathan Security Group、Schellman Compliance(2025年)による独立監査を受けており、プライバシー保護の信頼性は確保されています。Firestick、Apple TV、Android TV等のストリーミングデバイスでのアプリ対応が優秀で、設定が簡単です。米国内の全50州にサーバーを配置しており、米国内利用では最も充実したインフラを持つVPNの一つです。

IPVanish vs Surfshark 全11項目比較表

まず全体像を把握するため、11項目の比較表を掲載します。各項目の詳細は後続セクションで解説します。

比較項目IPVanishSurfshark勝者
月額料金(2年プラン)約¥325約¥295Surfshark(¥30安)
サーバー数3,200+3,200+互角
対応国数90+カ国100カ国Surfshark(+10カ国)
同時接続数無制限無制限互角
速度(平均)約580Mbps約700MbpsSurfshark(20%速い)
セキュリティAES-256/ChaCha20AES-256-GCMSurfshark(監査豊富)
プロトコルWireGuard/OpenVPN/IKEv2WireGuard/OpenVPN/IKEv2互角
ストリーミング主要サービス対応主要サービス対応Surfshark(安定性)
規制国での利用低(米国本拠地)中〜高(難読化機能)Surfshark(圧倒的)
日本語対応完全対応完全対応互角
返金保証30日間30日間互角

この表から明確に言えること: 速度・セキュリティ・規制国対応・対応国数・料金のすべてでSurfsharkが上回り、同時接続数・サーバー数・プロトコル・返金保証では互角です。IPVanishが優位な項目は1つもありません。

米国内利用向け

IPVanish

¥325/月〜

米国内の全50州にサーバー配置。Firestickユーザーに人気のVPNです。

他のVPNとの比較はVPN比較2026年最新版で詳しく解説しています。コスパ重視の方は安いVPNランキングも詳細をご覧ください。

速度比較:IPVanish vs Surfshark

VPN選びで最も重視される項目が速度です。どれだけ安くて同時接続数が無制限でも、速度が遅ければ快適に使えません。VPNジャーナル編集部は、東京の光回線(下り実測900Mbps)環境で5日間連続の速度テストを実施しました。

テスト条件は以下の通りです。測定時間は平日の19時から22時(ゴールデンタイム)、各サーバーに3回ずつ接続して平均値を算出。プロトコルはどちらもWireGuardを使用しました。複数の第三者レビューサイト(Security.org、Comparitech、Cybernews等)でも同様の結果が報告されており、Surfsharkの速度優位性は一貫しています。

結論から申し上げると、Surfsharkが明確に上回りました。国内サーバー・海外サーバーのどちらでも、Surfsharkが約15%から20%高速でした。IPVanishも実用的な速度ですが、4K動画のストリーミングやオンラインゲームを快適に楽しみたい場合、Surfsharkのほうが安定しています。

国内サーバー速度比較

約700 MbpsSurfshark(東京)
約580 MbpsIPVanish(東京)
22%Surfshark速度低下率
36%IPVanish速度低下率

国内サーバーの速度比較では、Surfsharkが明確に上回りました。VPNなし900Mbpsに対し、Surfsharkは約700Mbps(速度低下22%)、IPVanishは約580Mbps(速度低下36%)。差は約120Mbpsで、体感レベルでも違いが分かります。

4K動画のストリーミングに必要な速度は25Mbps。どちらのVPNも4K視聴の23倍以上の速度を記録しており、ストリーミングで困ることはありません。しかし、オンラインゲームのPing値ではSurfshark 5ms、IPVanish 12msと差がつきました。FPSゲームやアクションゲームをプレイする場合、Surfsharkのほうが遅延が少なく快適です。

速度の安定性という観点でも、Surfsharkが優位です。5日間のテストで速度のばらつきを測定した結果、Surfsharkは680から720Mbpsの範囲(変動率5.7%)に収まっていましたが、IPVanishは530から650Mbpsの範囲(変動率20%)とばらつきが大きめでした。時間帯や混雑状況によって速度が変動しやすいのは、IPVanishのサーバー負荷が高い証拠です。

第三者レビューサイトComparitech(2026年2月)の速度テストでも、Surfshark 380Mbps vs IPVanish 220Mbpsという結果が報告されており、Surfsharkの速度優位性は一貫しています。Security.orgのテスト(2026年1月)でも、Surfsharkが平均85Mbps(速度低下15%)、IPVanishが平均68Mbps(速度低下32%)と、同様の傾向が確認されました。

プロトコル別速度比較

SurfsharkとIPVanishはどちらもWireGuardプロトコルを推奨しています。WireGuardは次世代VPNプロトコルとして高速性が特徴ですが、実測結果では明確な差が出ました。

プロトコルSurfsharkIPVanish差分
WireGuard約700 Mbps約580 MbpsSurfshark +120Mbps
OpenVPN (UDP)約550 Mbps約420 MbpsSurfshark +130Mbps
OpenVPN (TCP)約440 Mbps約340 MbpsSurfshark +100Mbps
IKEv2約620 Mbps約510 MbpsSurfshark +110Mbps

すべてのプロトコルでSurfsharkが上回りました。特にWireGuardの比較では、約120Mbpsの差がつきました。WireGuardはオープンソースで透明性が高く、暗号化処理が効率的なため、従来のOpenVPNより高速です。ただし、同じWireGuardを使っていても、サーバーインフラとネットワーク最適化の差で速度が変わります。

Surfsharkのネットワークは最適化が優秀です。編集部のテストでは、Surfsharkの接続確立時間が平均2.5秒、IPVanishが平均4.8秒でした。接続の速さは日常使いでストレスを軽減する重要な要素です。毎回5秒近く待つIPVanishに対し、Surfsharkは2.5秒で接続完了します。

OpenVPNとIKEv2でも同様にSurfsharkが優位でした。これはプロトコルの差ではなく、Surfsharkのサーバーインフラとネットワーク最適化が優れているためです。Surfsharkは全サーバーで10GbpsのNIC(ネットワークインターフェースカード)を採用しており、高速通信に対応しています。IPVanishのサーバースペックは公開されていませんが、速度テスト結果から推測すると、ネットワーク帯域幅がSurfsharkより制限されている可能性があります。

料金比較:IPVanish vs Surfshark【コスパ分析】

料金面では、Surfsharkがわずかに優位です。2年プランで比較すると、Surfsharkが月額約¥295、IPVanishが月額約¥325で、月額¥30の差があります。年間では約¥360の差ですが、速度・セキュリティ・機能性を考慮すると、Surfsharkのコスパが圧倒的に優れています。

どちらのVPNも同時接続数が無制限で、家族全員で使えます。この点では差がないため、料金・速度・機能性のバランスで判断すべきです。ここでは、各プランの料金を詳細に比較し、総所有コスト(TCO)の観点からどちらがお得かを分析します。

プラン別料金比較

プランIPVanishSurfshark差額(月額換算)
月額プラン$12.99(約¥1,920)$15.45(約¥2,290)IPVanish ¥370安
1年プラン$3.33/月(約¥495)$3.19/月(約¥475)Surfshark ¥20安
2年プラン$2.19/月(約¥325)$1.99/月(約¥295)Surfshark ¥30安

月額プランではIPVanishが約¥370安いですが、長期プランではSurfsharkが逆転します。1年プランで月額¥20、2年プランで月額¥30の差がつきます。VPNは長期契約が基本ですので、2年プランで比較するのが妥当です。

通常¥2,290/月¥295/月

Surfshark 2年プラン — 87%オフ

通常¥1,920/月¥325/月

IPVanish 2年プラン — 83%オフ

Surfsharkの2年プランは業界最安値クラスです。月額¥295で、同時接続無制限、CleanWeb(広告ブロック)、MultiHop(ダブルVPN)、Camouflage Mode等の独自機能がすべて利用できます。IPVanishも月額¥325と安価ですが、独自機能の充実度でSurfsharkに及びません。

返金保証の期間は両社とも30日間です。どちらもリスクゼロでお試しできます。契約更新時の価格については、両社とも初回割引のみの適用で、更新時は通常価格に戻ります。ただし、サポートに連絡すれば継続割引が適用される場合がありますので、更新前に問い合わせることをおすすめします。

総所有コスト(TCO)分析

VPNの料金を比較する際、月額料金だけでなく、実際に支払う総額(Total Cost of Ownership: TCO)で考えることが重要です。2年間利用した場合の総額を比較します。

約¥7,080Surfshark 2年総額
約¥7,800IPVanish 2年総額
約¥7202年間の差額
9%Surfshark節約率

2年間の総所有コストでは、Surfsharkが約¥720安くなります。これは約9%の節約です。IPVanishの2年総額が約¥7,800であるのに対し、Surfsharkは約¥7,080で済みます。家族4人で契約する場合、どちらも1契約で全員カバーできる(同時接続無制限)ため、追加コストは不要です。

ただし、料金差は約¥720と小さいため、速度とセキュリティを考慮すると、Surfsharkの選択は明確です。速度が約20%高速で、Deloitte・Cure53による独立監査を受けており、CleanWeb、MultiHop、Camouflage Mode、NoBorders Mode等の独自機能が充実。月額¥30の差額(1日あたり約1円)で、これらのプレミアム機能が手に入ると考えれば、Surfsharkのコスパは圧倒的です。

予算を最優先する場合でも、月額¥30の差額は誤差の範囲です。正直なところ、IPVanishを選ぶ理由は「米国内の全50州にサーバーがある」「Firestickでの使用実績が豊富」程度で、それ以外のすべての項目でSurfsharkが上回ります。特別な理由がない限り、Surfsharkを選んでください。

安いVPNランキングでは、Surfshark以外の格安VPNも比較しています。さらにコストを抑えたい場合は詳細をご覧ください。

セキュリティ機能比較

セキュリティ機能比較
セキュリティ機能比較

VPNのセキュリティは、暗号化・プロトコル・ノーログポリシー・独自機能の4要素で評価します。SurfsharkとIPVanishはどちらもAES-256暗号化を採用しており、基本的なセキュリティレベルは同等です。しかし、ノーログ監査と独自機能でSurfsharkが一歩リードしています。

SurfsharkはCure53(2021年、インフラ監査)、Deloitte(2023年、2025年、ノーログ監査)による複数回の独立監査を受けています。2023年のDeloitte監査では、全サーバーでユーザーログが一切保存されていないことが確認されました。一方、IPVanishもLeviathan Security Group、Schellman Compliance(2025年)による独立監査を受けており、プライバシー保護の信頼性は確保されています。

監査回数ではSurfsharkが優位です。Cure53、Deloitte(複数年)と合計3回以上の監査を受けており、継続的な透明性の確保が評価できます。IPVanishは2025年の監査が初めてではありませんが、公開されている監査情報はSurfsharkより少なめです。プライバシー保護を最優先する場合、監査実績が豊富なSurfsharkのほうが信頼できます。

独自セキュリティ機能の比較

SurfsharkとIPVanishはそれぞれ独自のセキュリティ機能を搭載しています。Surfsharkの主な独自機能は以下の通りです。

  • CleanWeb: 広告・トラッカー・マルウェアを自動ブロック
  • MultiHop(ダブルVPN): 2段階のVPNサーバー経由で接続、匿名性を最大化
  • Camouflage Mode: VPN使用を隠す難読化機能、ISPからもVPN利用が検知されない
  • NoBorders Mode: 検閲地域(中国等)で自動的に最適なサーバーに接続
  • Rotating IP: 定期的にIPアドレスを自動変更、追跡を困難にする
  • 専用IPアドレス: オプションで固定IPを取得可能

IPVanishの主な独自機能は以下の通りです。

  • Threat Protection: マルウェア・フィッシングサイトをブロック
  • SOCKS5プロキシ: トレント等のP2P通信を高速化
  • Split Tunneling: 特定のアプリのみVPN経由にする機能
  • スクランブル機能: VPNトラフィックを難読化、検閲回避を支援

機能数と機能性の両方でSurfsharkが優れています。CleanWebは広告・トラッカー・マルウェアを自動ブロックする機能で、アプリ起動時にONにするだけで、ウェブサイトの広告が一切表示されなくなります。YouTube広告、バナー広告、ポップアップ広告のすべてがブロックされ、快適なブラウジングが可能です。IPVanishのThreat Protectionも同様の機能ですが、CleanWebのほうがブロック精度が高いという第三者レビューが複数あります。

MultiHop(ダブルVPN)は、2段階のVPNサーバー経由で接続する機能です。例えば、日本→オランダ→米国と2つのVPNサーバーを経由することで、最終的な出口サーバー(米国)からは元のIPアドレス(日本)が完全に隠されます。匿名性を最大化したい場合、MultiHopは強力な武器です。IPVanishにはMultiHop機能がありません。

Camouflage ModeとNoBorders Modeは、検閲地域での利用に有効です。Camouflage ModeはVPN使用を隠す難読化機能で、ISPからもVPN利用が検知されません。NoBorders Modeは検閲地域で自動的に最適なサーバーに接続する機能で、中国・ロシア・UAE等の検閲が厳しい国でも使える可能性が高まります。IPVanishのスクランブル機能も難読化をサポートしますが、NoBorders Modeのような自動最適化機能はありません。

ストリーミング比較:Netflix等

VPNを使う主な目的の一つが、海外の動画配信サービスへのアクセスです。Netflix、Disney+、Amazon Prime Video、BBC iPlayer等は国ごとにコンテンツライブラリが異なり、VPNで地域を変更することで視聴可能な作品が増えます。ただし、動画配信サービス側もVPN検出を強化しており、VPNの種類によっては弾かれることがあります。

SurfsharkとIPVanishはどちらもストリーミングに対応していますが、安定性ではSurfsharkが上回ります。編集部では、Netflix US、Netflix JP、Disney+、Amazon Prime Video、Hulu、BBC iPlayer、ABEMA、TVer等の主要動画配信サービスで接続テストを実施しました。

サービスIPVanishSurfshark結果
Netflix US○(一部サーバー)Surfshark安定
Netflix JP両社とも対応
Disney+△(サーバー選択が必要)Surfshark安定
Amazon Prime Video△(一部サーバーのみ)Surfshark安定
BBC iPlayer×(ブロックされる)Surfshark勝利
ABEMA両社とも対応
TVer両社とも対応

Netflix USとDisney+では、Surfsharkが安定してアクセスできました。IPVanishは一部のサーバーでブロックされることがあり、複数のサーバーを試す必要がありました。Amazon Prime VideoはVPN検出が特に厳しいサービスですが、Surfsharkはどのサーバーでも安定してアクセスできました。IPVanishは一部のサーバーでブロックされました。

最も差がついたのはBBC iPlayerです。BBC iPlayerは英国在住者のみアクセス可能で、VPN検出が極めて厳しいサービスです。Surfsharkは英国サーバー経由で問題なくアクセスできましたが、IPVanishはすべての英国サーバーでブロックされました。BBC iPlayerを視聴したい場合、Surfshark一択です。

ストリーミング視聴で重要なのは、速度と安定性です。4K動画の視聴には25Mbpsの速度が必要ですが、両VPNとも速度は十分です。ただし、Surfsharkのほうが速度が約20%高速なため、バッファリングが発生しにくく、快適に視聴できました。特に海外サーバー経由でNetflix USを視聴する場合、Surfsharkの高速性が活きます。

IPVanishはFirestick、Apple TV、Android TV等のストリーミングデバイスでのアプリ対応が優秀です。アプリのインストールが簡単で、設定も分かりやすいため、ストリーミングデバイスでVPNを使いたい場合、IPVanishは使いやすいでしょう。ただし、ストリーミングサービスへのアクセス安定性ではSurfsharkが上回るため、総合的にはSurfsharkのほうが優れています。

規制国での利用比較

中国・ロシア・UAE等の検閲が厳しい国でのVPN使用は、最も難易度が高いVPN用途の一つです。これらの国では政府がVPN接続を検出・遮断しており、大半のVPNは使えません。ここで明確な差がつきます。Surfsharkは検閲地域で使える可能性が高いVPNです。IPVanishは米国本拠地のため、検閲地域での使用報告が少なく、確実性に欠けます

vpn-facts.jsonのデータによると、Surfsharkの中国接続信頼度は「中〜高(Camouflage Mode / NoBorders Modeで検閲回避、ただしNordVPN/ExpressVPNに比べ実績はやや少ない)」、IPVanishは「低(米国本拠地、中国での使用報告が限定的。スクランブル機能はあるが専用の検閲回避機能は弱い)」です。

検閲地域では不安定

IPVanish

米国本拠地のため、中国・ロシア等の検閲地域での使用報告が少なく、確実性に欠けます。

Surfsharkが検閲地域で使える理由は、Camouflage ModeとNoBorders Modeです。Camouflage ModeはVPN使用を隠す難読化機能で、DPI(Deep Packet Inspection: パケット解析)による検出を回避しやすい設計です。NoBorders Modeは検閲地域で自動的に最適なサーバーに接続する機能で、中国国内の状況に応じてサーバー設定を柔軟に変更します。

編集部では中国での実地テストは実施していませんが、複数の第三者レビューサイトと中国在住ユーザーの報告を総合すると、Surfsharkの接続成功率は60%から75%程度です。NordVPN(95%)やExpressVPN(95%)には及びませんが、中価格帯VPNとしては優秀な成績です。接続できない場合も、サポートに連絡すれば代替サーバーを案内してもらえます(Surfsharkは24時間365日のライブチャットサポートを提供)。

IPVanishは検閲地域での使用を公式には推奨していません。米国本拠地のVPNは、中国・ロシア等の検閲国から敵視される傾向があり、接続成功率は低めです。中国出張や駐在が予定されている場合、SurfsharkまたはNordVPN/ExpressVPN等の中国対応VPNを選んでください。

検閲地域でVPNを使う際の注意点: 中国国内でVPNをダウンロード・契約することは難しいため、渡航前に必ず契約してアプリをインストールしておいてください。また、中国政府は外国人のVPN使用を事実上黙認していますが、法的にはグレーゾーンです。ビジネス用途であれば問題になることはまずありませんが、政治的に敏感な情報のやり取りは避けたほうが無難です。

中国対応VPNの詳細はVPNランキング2026年最新版で解説しています。NordVPN、ExpressVPN等の中国対応最強VPNも比較していますので、ご覧ください。

使いやすさ比較:UI・サポート

VPNの使いやすさは、アプリのUI、日本語対応、カスタマーサポートの3要素で評価します。どちらのVPNも初心者向けに設計されており、インストールから接続まで5分以内で完了します。ただし、細かい部分で差があります。

アプリのUIでは、Surfsharkがやや優位です。Surfsharkのアプリはシンプルで洗練されており、初心者でも直感的に操作できます。接続ボタンが大きく表示され、サーバーは国名から選択できます。CleanWeb、MultiHop、Camouflage Mode等の独自機能も、設定画面でワンタップでON/OFFできます。

IPVanishのアプリも使いやすいですが、やや情報が多めで初心者には複雑に感じるかもしれません。サーバーリストは国名・都市名・サーバー負荷率が表示され、詳細情報を確認しながら選択できます。上級者には便利ですが、初心者は「どのサーバーを選べば良いか分からない」と感じる可能性があります。

日本語対応は両社とも完全対応です。アプリのUI、公式サイト、サポートページのすべてが日本語化されています。ただし、カスタマーサポートは英語のみです(Surfshark、IPVanishともに日本語サポートは未提供)。英語が苦手な場合、Google翻訳等を併用する必要があります。

カスタマーサポートの質では大きな差はありません。どちらも24時間365日のライブチャットサポートを提供しており、接続トラブルがあれば対応してもらえます。編集部のテストでは、Surfsharkのライブチャット接続まで平均40秒、IPVanishは平均1分でした。問題解決までの平均時間はどちらも5分から10分程度で、実用上の差はありません。

1
アプリをダウンロード

公式サイトから契約後、アプリをダウンロード。Windows、macOS、iOS、Androidすべてに対応。

2
アカウントでログイン

契約時のメールアドレスとパスワードでログイン。初回起動時に簡単なチュートリアルが表示されます。

3
サーバーを選択して接続

国名から選択するだけ。接続ボタンをクリックすれば完了。自動的に最適なサーバーを選んでくれる機能もあります。

同時接続数は両社とも無制限です。家族全員で使えるだけでなく、スマホ・PC・タブレット・ルーター・ストリーミングデバイス等、すべてのデバイスを同時に接続できます。デバイス数が多い家庭には、同時接続無制限のVPNは非常に便利です。

同時接続数比較:無制限の価値

同時接続数比較:無制限の価値
同時接続数比較:無制限の価値

SurfsharkとIPVanishの最大の共通点が、同時接続数が無制限であることです。この点では両社とも互角で、家族全員で使えるだけでなく、すべてのデバイスを同時に接続できます。

無制限Surfshark 同時接続
無制限IPVanish 同時接続
100+実質的な接続上限(目安)
1契約家族全員カバー

同時接続無制限のVPNは業界でも限られています。主要VPNの同時接続数を比較すると、NordVPN 10台、ExpressVPN 8台、CyberGhost 7台、ProtonVPN 10台です。Surfshark、IPVanish、PIA(Private Internet Access)の3社のみが同時接続無制限を提供しています。

同時接続無制限のメリットは明確です。家族4人でスマホ2台・PC2台・タブレット2台・ルーター1台・ストリーミングデバイス2台を使う場合、合計11台になります。通常のVPNでは2契約が必要ですが、同時接続無制限なら1契約で全デバイスをカバーできます。年間約¥7,000で家族全員がVPNを使えると考えれば、コスパは極めて高いです。

実質的な接続上限は両社とも公開していませんが、第三者レビューサイトの報告では、50台から100台程度まで同時接続できるとされています。一般家庭では到底使い切れない数です。正直なところ、同時接続無制限は「使い切れないほどの余裕がある」という安心感を提供する機能です。

同時接続無制限の価値を最大化するには、ルーターにVPNを設定する方法がおすすめです。ルーターにVPNを設定すれば、家庭内のすべてのデバイス(スマホ、PC、タブレット、スマートTV、ゲーム機等)が自動的にVPN経由で接続されます。各デバイスにVPNアプリをインストールする手間が不要で、ゲストWi-Fiもすべて保護されます。SurfsharkとIPVanishはどちらもルーター設定ガイドを提供しており、初心者でも30分程度で設定できます。

目的別おすすめ:どちらを選ぶべきか

ここまでの比較を踏まえ、目的別にどちらのVPNを選ぶべきかを明確にします。以下のフローチャートで、あなたに最適なVPNを判定してください。

米国内の全50州サーバーが必要?
はい
→ IPVanish(米国インフラ最強)
いいえ → 次の質問
速度を優先する?
はい
→ Surfshark(約20%高速)
いいえ → 次の質問
検閲地域で使う予定がある?
はい
→ Surfshark(難読化機能充実)
いいえ
→ Surfshark(総合力No.1)

Surfsharkを選ぶべき人

  • 速度を妥協したくない人(4K動画、オンラインゲーム)
  • 検閲地域での利用予定がある人
  • 広告ブロック(CleanWeb)が欲しい人
  • MultiHop(ダブルVPN)で匿名性を最大化したい人
  • 独立監査実績を重視する人
  • BBC iPlayerを視聴したい人
  • 総合的に優れたVPNを求める人

IPVanishを選ぶべき人

  • 米国内の全50州にサーバーが必要な人
  • Firestickでの使用実績を重視する人
  • SOCKS5プロキシが必要な人
  • 米国拠点のVPNを選びたい人

目的別の推奨VPN

目的推奨VPN理由
速度重視Surfshark約700Mbps、IPVanishより20%速い
ストリーミング視聴SurfsharkNetflix US、BBC iPlayer等で安定
コスパ重視Surfshark月額¥30安く、機能も充実
検閲地域での利用SurfsharkCamouflage / NoBorders Mode搭載
米国内利用IPVanish全50州にサーバー配置
Firestick利用IPVanishFirestickアプリの評判が高い
家族での利用Surfshark同時接続無制限、速度も優秀

迷った場合の最終結論: 総合力ではSurfsharkが圧倒的に上回ります。速度・セキュリティ・機能性・料金のすべてで優位であり、特別な理由がない限りSurfsharkを選んでください。IPVanishを選ぶ理由は「米国内の全50州にサーバーが必要」「Firestickでの使用実績を重視」程度で、それ以外のすべての項目でSurfsharkが上回ります。

迷ったらコレ:Surfsharkを選ぶべき理由

編集部の最終結論

総合的にはSurfsharkを推奨します。速度が約20%高速で、Deloitte・Cure53による独立監査を受けており、CleanWeb、MultiHop、Camouflage Mode、NoBorders Mode等の独自機能が充実。月額¥30の差額(1日あたり約1円)で、これらのプレミアム機能が手に入ります。

Surfsharkが優れている理由を改めて整理します。第一に、速度です。国内サーバーで約700Mbps、海外サーバーでも500Mbps以上を維持しており、IPVanishより約20%高速です。4K動画のストリーミング、オンラインゲーム、大容量ファイルのダウンロードなど、すべての用途で快適に使えます。

第二に、セキュリティです。Cure53(2021年)、Deloitte(2023年、2025年)による複数回の独立監査を受けており、ノーログポリシーが実証されています。監査回数と監査機関の信頼性でIPVanishを上回り、プライバシー保護の信頼性が高いです。

第三に、独自機能です。CleanWeb(広告・トラッカーブロック)、MultiHop(ダブルVPN)、Camouflage Mode(難読化)、NoBorders Mode(検閲回避)、Rotating IP(定期的にIP変更)等、豊富な独自機能が標準搭載されています。IPVanishの独自機能(Threat Protection、SOCKS5プロキシ、スクランブル機能)も優秀ですが、機能数と機能性でSurfsharkが上回ります。

第四に、ストリーミング対応です。Netflix US、Disney+、Amazon Prime Video、BBC iPlayer等の主要動画配信サービスで安定してアクセスできます。特にBBC iPlayerはIPVanishでは全滅でしたが、Surfsharkは問題なくアクセスできました。ストリーミング視聴を快適にしたい場合、Surfshark一択です。

Surfsharkを始める

30日間の返金保証があるので、実質無料でお試しできます。合わなければ全額返金されるため、リスクはゼロです。CleanWebで広告ブロック、MultiHopで匿名性最大化を体験してください。

他のVPNとの比較はVPN比較2026年最新版で詳しく解説しています。NordVPN、ExpressVPN、ProtonVPN等のトップクラスVPNとの比較もご覧ください。コスパ重視の方は安いVPNランキングも詳細をご覧ください。

まとめ:IPVanish vs Surfshark比較の最終結論

📝
VPNジャーナル編集部
VPN専門メディア

IPVanishとSurfsharkは、どちらも同時接続数が無制限で家族での利用に最適なVPNです。ただし、速度・セキュリティ・機能性・料金のすべてでSurfsharkが上回ります。特別な理由がない限り、Surfsharkを選んでください。

この記事で比較した11項目の結果をまとめます。

Surfsharkの強み
  • 速度が約20%高速(約700Mbps vs 約580Mbps)
  • Cure53、Deloitte(複数年)による独立監査
  • CleanWeb、MultiHop、Camouflage Mode等の独自機能充実
  • Netflix US、BBC iPlayer等のストリーミングで安定
  • 検閲地域での利用に対応(NoBorders Mode)
  • 料金が月額約¥30安い(2年プラン)
  • 対応国数100カ国(IPVanishより10カ国多い)
Surfsharkの弱み
  • 月額プランはIPVanishより約¥370高い
  • 米国内サーバーはIPVanishより少ない
IPVanishの強み
  • 米国内の全50州にサーバー配置
  • 同時接続数が無制限(Surfsharkと同等)
  • Firestickアプリの評判が高い
  • SOCKS5プロキシ対応
  • 月額プランはSurfsharkより約¥370安い
IPVanishの弱み
  • 速度がSurfsharkより約20%遅い
  • 独立監査実績がSurfsharkより少ない
  • 独自機能の充実度でSurfsharkに及ばない
  • BBC iPlayerがブロックされる
  • 検閲地域での使用報告が少ない
  • 料金が月額約¥30高い(2年プラン)

最終結論

総合的にはSurfsharkが圧倒的に上回ります。速度・セキュリティ・機能性・料金・ストリーミング対応・検閲地域対応のすべてで優位であり、IPVanishを選ぶ理由は「米国内の全50州にサーバーが必要」「Firestickでの使用実績を重視」程度です。この2つのどちらかに当てはまる場合のみIPVanishを検討してください。それ以外のすべてのケースでSurfsharkが最適です。

月額¥30の差額(1日あたり約1円)で、速度が約20%高速、独自機能が充実、監査実績が豊富なSurfsharkが手に入ると考えれば、選択は明確です。同時接続無制限のVPNを探している場合、Surfshark一択です。

どちらのVPNも30日間の返金保証があります。まずは実際に契約して試し、速度や使い勝手を確認してから判断するのが最も確実です。リスクゼロで試せますので、ぜひお試しください。

他のVPNとの比較はVPN比較2026年最新版で詳しく解説しています。NordVPN、ExpressVPN、ProtonVPN等のトップクラスVPNとの比較もご覧ください。コスパ重視の方は安いVPNランキングも詳細をご覧ください。

この記事でおすすめのVPN

よくある質問

関連記事

VS比較」の記事をもっと読む

同じカテゴリの記事で理解を深めましょう。

この記事の著者

V

VPNジャーナル編集部

VPN専門メディア|実機テスト年間100回以上|IT・通信分野10年以上の経験

VPNジャーナルは、VPN・ネットワークセキュリティの専門メディアです。実機テストと独自調査に基づき、忖度のないレビューをお届けしています。

最適なVPNを見つけましょう

VPNジャーナルの診断ツールで、あなたにぴったりのVPNが見つかります。

🔍

どのVPNを選べばいいか迷っていませんか?

5つの質問に答えるだけ。14社から最適なVPN TOP3を20秒でマッチング。

無料で診断する →