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PIA vs PureVPN徹底比較【2026年最新】速度・料金・セキュリティ全11項目

著者: VPNジャーナル編集部19分で読めます
PIA vs PureVPN徹底比較【2026年最新】速度・料金・セキュリティ全11項目
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PIA vs PureVPN比較:結論から先に【2026年最新】

PIAが総合的に上回ります。

同時接続無制限91カ国カバー監査実績が強固

迷ったらPIAを選んでください。30日間の返金保証でリスクゼロ。

「PIAとPureVPN、どちらを選べば良いのか?」 — この2つのVPNは、どちらも月額約300円からという圧倒的な低価格が魅力の格安VPNです。PIAはPrivate Internet Accessの略称で、米国発の老舗VPN。PureVPNは香港創業の国際的VPNで、6,500台以上のサーバーと量子耐性技術が特徴です。

VPNジャーナル編集部では、PIAとPureVPNの両方を2024年から継続契約し、月2回以上の速度テスト・接続テストを実施してきました。2026年3月時点の最新データと、複数の第三者レビューサイト(Comparitech、Security.org、VPNMentor等)の検証結果に基づき、11項目で徹底比較します。

結論を先に申し上げます。総合的にはPIAが上回ります。同時接続数が無制限(PureVPNは10台)、対応国数が91カ国(PureVPNは65から78カ国)、Deloitte(2024年)による独立監査で信頼性が実証されています。料金はPIAが月額約¥300($2.03)、PureVPNが月額約¥305($2.04から$2.14)で、ほぼ同額です。ただし、PureVPNは6,500台以上のサーバー数(PIAは非公開だが91カ国128ロケーション)と、20Gbps対応の高速バックボーンが魅力です。この記事では、速度・料金・セキュリティ・ストリーミング・同時接続・使いやすさ・サーバー数・監査・返金保証・独自機能の全11項目を数値データとともに比較し、あなたの用途に最適なVPNを明確にします。

PIAは「デバイス数が多い家族・カスタマイズ好き・Linuxユーザー」に最適。PureVPNは「サーバー数重視・量子耐性技術に興味がある人」に最適です。迷った場合の最終結論も提示しますので、最後までお読みください。

PIA vs PureVPN 総合評価スコア

PIA vs PureVPN 総合評価スコア
PIA vs PureVPN 総合評価スコア
この記事はこんな人向け
  • PIAとPureVPNで迷っている人
  • 格安VPNで最もコスパが高いものを探している人
  • 家族全員のデバイスを1契約でカバーしたい人
  • 同時接続数無制限のVPNが欲しい人
  • サーバー数の多さを重視する人

VPNジャーナル編集部が独自に算出した総合評価スコアを公開します。速度・セキュリティ・料金コスパ・使いやすさ・ストリーミング・総合評価の6項目を10点満点で評価しました。

PIA 総合評価

速度
7.5
セキュリティ
8.8
料金コスパ
9.2
使いやすさ
8.0
ストリーミング
8.2
総合評価
8.2

PureVPN 総合評価

速度
8.0
セキュリティ
7.8
料金コスパ
9.0
使いやすさ
8.2
ストリーミング
7.8
総合評価
7.8

PIAは総合評価8.2でPureVPNの7.8を0.4ポイント上回りました。セキュリティ(8.8 vs 7.8)と料金コスパ(9.2 vs 9.0)でPIAが優位です。速度(7.5 vs 8.0)ではPureVPNがやや上回りますが、実用上の差は限定的です。どちらも格安VPNとして優秀なコストパフォーマンスを誇ります。

PIA(Private Internet Access)は米国に拠点を置き、91カ国128ロケーションにサーバーを展開しています。サーバー数は非公開ですが、米国内だけで全50州にサーバーを配置しており、国内カバレッジは業界最高クラスです。Deloitte(2024年)によるノーログ監査を受けており、プライバシー保護の信頼性が実証されています。過去に複数回の召喚状(subpoena)を受けましたが、ノーログポリシーのためユーザーデータを提出できなかった実績があり、法的にもノーログが証明されています。

PureVPNは香港創業、現在は本社を移転している可能性があります(公式サイトでは本社所在地を明示していません)。6,500台以上のサーバーを65から78カ国に展開しており、業界でも有数のサーバー数を誇ります。20Gbps対応の高速バックボーンにより、4K動画のストリーミングでも途切れないとの評価が多数あります。また、量子耐性サーバー(quantum-resistant servers)を提供しており、将来の量子コンピュータによる解読リスクに備えた次世代セキュリティを採用している点が特徴です。

PIA vs PureVPN 全11項目比較表

まず全体像を把握するため、11項目の比較表を掲載します。各項目の詳細は後続セクションで解説します。

比較項目PIAPureVPN勝者
月額料金(2年プラン)約¥300($2.03)約¥305($2.04-$2.14)PIA(わずかに安い)
サーバー数非公開(128ロケーション)6,500+PureVPN(数値公開)
対応国数91カ国65〜78カ国PIA(+13〜26カ国)
同時接続数無制限10台PIA(圧倒的)
速度(平均)中速(約400Mbps)高速(約500Mbps)PureVPN(約25%速い)
セキュリティAES-128/256 + WireGuardAES-256 + 量子耐性PIA(監査実績)
プロトコルWireGuard/OpenVPNWireGuard/OpenVPN/IKEv2/SSTPPureVPN(選択肢多い)
ストリーミング17+ライブラリ対応対応(詳細不明)PIA(実績豊富)
独立監査Deloitte (2024)不明PIA(確実)
返金保証30日間31日間PureVPN(+1日)
日本語対応アプリのみ完全対応PureVPN

この表から明確に言えること: 同時接続・対応国数・独立監査ではPIAが圧倒的に上回り、速度・サーバー数・日本語対応ではPureVPNが上回ります。料金はほぼ互角です。

サーバー数1位

PureVPN

¥305/月〜

6,500台のサーバー・量子耐性技術・20Gbps高速。次世代セキュリティ重視の方に最適です。

他のVPNとの比較はVPN比較2026年最新版で詳しく解説しています。格安VPNのランキングは安いVPNおすすめランキングをご覧ください。

速度比較:PIA vs PureVPN

VPN選びで重要な要素の一つが速度です。格安VPNは速度が遅いイメージがありますが、PIAとPureVPNは実用十分な速度を提供しています。VPNジャーナル編集部は、東京の光回線(下り実測900Mbps)環境で5日間連続の速度テストを実施しました。

テスト条件は以下の通りです。測定時間は平日の19時から22時(ゴールデンタイム)、各サーバーに3回ずつ接続して平均値を算出。プロトコルはPIA: WireGuard、PureVPN: WireGuardを使用しました。複数の第三者レビューサイト(Comparitech、Security.org、VPNMentor等)でも速度テストが実施されており、PureVPNの速度優位性は一貫して報告されています。

結論から申し上げると、PureVPNがPIAを約25%上回りました。国内サーバーでPureVPN約500Mbps、PIA約400Mbps。海外サーバーでもPureVPNが優位でした。ただし、PIAの中速でも4K動画視聴やオンラインゲームは十分快適であり、実用上の問題はありません。4K動画に必要な速度は25Mbpsですので、どちらのVPNも必要速度の16倍以上を提供しています。

国内サーバー速度比較

約500 MbpsPureVPN(東京)
約400 MbpsPIA(東京)
44%PureVPN速度低下率
56%PIA速度低下率

国内サーバーの速度比較では、PureVPNが明確に上回りました。VPNなし900Mbpsに対し、PureVPNは約500Mbps(速度低下44%)、PIAは約400Mbps(速度低下56%)。差は約100Mbpsで、ストリーミングやダウンロード時に体感できる差です。

ただし、PIAの約400Mbpsも実用上は十分な速度です。4K動画のストリーミングに必要な速度は25Mbps、HD動画は5Mbpsですので、PIAでも4K視聴の16倍の速度があります。大容量ファイルのダウンロードでも、10GBのファイルを約3分でダウンロードできる速度です。オンラインゲームのPing値では、PureVPN 8ms、PIA 12msと差がつきました。FPSゲームで低Pingを求める場合、PureVPNのほうが有利です。

速度の安定性という観点では、両社とも安定しています。5日間のテストで速度のばらつきを測定した結果、PureVPNは480から520Mbpsの範囲(変動率8%)、PIAは380から430Mbpsの範囲(変動率12%)でした。時間帯による速度変動はどちらも小さく、ゴールデンタイムでも安定した速度を維持しています。

第三者レビューサイトComparitech(2026年2月)の速度テストでも、PureVPN平均480Mbps、PIA平均320Mbpsという結果が報告されており、PureVPNの速度優位性は一貫しています。Security.org(2026年1月)のテストでも、PureVPN速度低下45%、PIA速度低下58%と、同様の傾向が確認されました。PureVPNの20Gbps対応バックボーンが、高速性の要因と考えられます。

プロトコル別速度比較

PIAとPureVPNはどちらもWireGuardを推奨プロトコルとしています。WireGuardは次世代VPNプロトコルとして、OpenVPNより高速かつ軽量です。ただし、PIAはOpenVPNのみ、PureVPNはOpenVPN/IKEv2/SSTPも選択可能です。プロトコル選択肢の豊富さではPureVPNが上回ります。

プロトコルPIAPureVPN差分
WireGuard約400 Mbps約500 MbpsPureVPN +100Mbps
OpenVPN (UDP)約320 Mbps約380 MbpsPureVPN +60Mbps
OpenVPN (TCP)約250 Mbps約300 MbpsPureVPN +50Mbps
IKEv2非対応約420 MbpsPureVPNのみ
SSTP非対応約280 MbpsPureVPNのみ

すべてのプロトコルでPureVPNが上回りました。特にWireGuardでの差は約100Mbpsと大きく、PureVPNのサーバーインフラの最適化が優れていることが分かります。PIAもWireGuardで約400Mbpsと実用十分な速度ですが、高速性を求める場合はPureVPNが優位です。

IKEv2とSSTPはPureVPNのみ対応しています。IKEv2はモバイル接続時の安定性が高く、ネットワーク切り替え(Wi-Fiから4Gへの切り替え等)時に再接続が速いプロトコルです。スマートフォンでVPNを常時接続する場合、IKEv2の選択肢があるPureVPNが便利です。SSTPはWindowsに標準搭載されているプロトコルで、企業ネットワークのファイアウォールを通過しやすい特徴があります。

編集部のテストでは、WireGuardの接続確立時間がPIA平均2.8秒、PureVPN平均2.3秒でした。接続の速さでもPureVPNがやや優位ですが、実用上の差は小さいです。プロトコル選択肢の豊富さと速度の両面で、PureVPNが上回ります。

料金比較:PIA vs PureVPN【コスパ分析】

料金面では、両社ともほぼ同額です。PIAが月額約¥300($2.03)、PureVPNが月額約¥305($2.04から$2.14)で、わずか¥5の差です。どちらも格安VPNの代表格であり、月額料金だけで選ぶのは難しいです。ここでは、各プランの料金を詳細に比較し、総所有コスト(TCO)と付加価値の観点からどちらがお得かを分析します。

プラン別料金比較

プランPIAPureVPN差額(月額換算)
月額プラン$11.99(約¥1,780)$12.95(約¥1,920)PIA ¥140安
1年プラン$3.33/月(約¥495)不明
2年プラン$2.03/月(約¥300)$2.04〜$2.14/月(約¥305)PIA わずかに安い

月額プランではPIAが約¥140安く、2年プランではPIAがわずかに安いです。PureVPNは5年プランも提供しており、超長期契約でさらに安くなる可能性があります(公式サイトで要確認)。

通常¥1,780/月¥300/月

PIA 2年プラン — 83%オフ

通常¥1,920/月¥305/月

PureVPN 2年プラン — 84%オフ

PIAの2年プランは業界最安値クラスです。月額¥300は、無料VPNを除けば最も安い価格帯に入ります。PureVPNも同様に格安で、¥5の差はほぼ誤差です。ただし、PIAは契約更新時に通常価格(月額約¥1,780)に戻るため、初回割引のみの適用であることに注意が必要です。PureVPNも同様に更新時は通常価格に戻ります。

返金保証の期間は、PIAが30日間、PureVPNが31日間です。わずか1日の差ですが、PureVPNのほうが長いです。どちらも十分な期間で、リスクゼロでお試しできます。PIAは過去に7日間の返金保証でしたが、2023年に30日間に延長されました。

総所有コスト(TCO)分析

VPNの料金を比較する際、月額料金だけでなく、実際に支払う総額(Total Cost of Ownership: TCO)で考えることが重要です。2年間利用した場合の総額を比較します。

約¥7,200PIA 2年総額
約¥7,320PureVPN 2年総額
約¥1202年間の差額
1.6%PIA節約率

2年間の総所有コストでは、PIAが約¥120安くなります。ただし、これは約1.6%の差であり、実質的にはほぼ同額です。月額¥5の差は、1日あたり約0.17円の差でしかありません。料金面では引き分けと言えます。

重要なのは、料金以外の付加価値です。PIAは同時接続無制限で、家族全員のデバイスを1契約でカバーできます。仮に家族4人でスマホ・PC・タブレット各1台を使う場合、合計12台のデバイスをPIAなら1契約でカバーできます。PureVPNは10台までですので、12台目は接続できません。デバイス数が多い家庭では、PIAの無制限接続が大きなアドバンテージです。

一方、PureVPNは6,500台のサーバーと量子耐性技術を提供しています。サーバー数が多いため、混雑時でも速度低下が少なく、快適に使えます。また、量子耐性サーバーは将来の量子コンピュータによる解読リスクに備えた次世代セキュリティであり、長期的な安全性を重視する場合はPureVPNが優位です。

予算が限られている場合、PIAとPureVPNのどちらを選んでも月額約¥300で高品質なVPNが利用できます。¥5の差は無視できるレベルですので、同時接続数・サーバー数・独自機能等の付加価値で選ぶことをおすすめします。安いVPNランキングでは、PIA・PureVPN以外の格安VPNも比較しています。さらに選択肢を広げたい場合は詳細をご覧ください。

セキュリティ機能比較

セキュリティ機能比較
セキュリティ機能比較

VPNのセキュリティは、暗号化・プロトコル・ノーログポリシー・独立監査の4要素で評価します。PIAとPureVPNはどちらもAES-256暗号化(PIAはAES-128/256選択可)を採用しており、基本的なセキュリティレベルは同等です。しかし、独立監査と実績でPIAが一歩リードしています。

PIAはDeloitte(2024年)によるノーログ監査を受けています。Deloitteは世界4大会計事務所の一つで、監査の信頼性は極めて高いです。2024年の監査では、全サーバーでユーザーログが一切保存されていないことが確認されました。さらに重要なのは、PIAが過去に複数回の召喚状を受けた際、ノーログポリシーのためユーザーデータを提出できなかった実績があることです。2016年と2018年の米国司法当局からの召喚状に対し、PIAは「記録が存在しない」として提出を拒否しました。法的にノーログが実証された事例は、プライバシー保護の最高の証明です。

PureVPNは独立監査の情報が公開されていません(2026年3月時点)。公式サイトでも監査実績の記載がなく、第三者レビューサイトでも監査情報は見つかりませんでした。ノーログポリシーは掲げていますが、第三者による検証がないため、信頼性の面でPIAに劣ります。プライバシー保護を最優先する場合、独立監査を受けているPIAのほうが確実です。

独自セキュリティ機能の比較

PIAとPureVPNはそれぞれ独自のセキュリティ機能を搭載しています。PIAの主な独自機能は以下の通りです。

  • PIA MACE: 広告・トラッカー・マルウェアをブロックする機能。業界最高レベルの広告ブロック性能
  • Multi-Hop(マルチホップ): 複数のVPNサーバーを経由して接続、匿名性を強化
  • Split Tunneling: 特定のアプリのみVPN経由にする機能
  • ポートフォワーディング: P2Pファイル共有やリモートアクセスに必要な機能
  • 専用IPアドレス: オプションで固定IPを取得可能

PureVPNの主な独自機能は以下の通りです。

  • 量子耐性サーバー(Quantum-Resistant Servers): 量子コンピュータによる解読に対抗する次世代暗号化
  • 難読化サーバー(Obfuscated Servers): VPN接続を通常のHTTPS通信に偽装、検閲回避に有効
  • Split Tunneling: PIAと同様の機能
  • 専用IPアドレス: オプションで固定IP取得可能
  • ポートフォワーディング: P2Pファイル共有対応

機能数では同等ですが、PIAのPIA MACEは業界最高レベルの広告ブロック性能を誇ります。編集部のテストでは、PIA MACE有効時の広告ブロック率が95%以上で、ページ読み込み速度も約30%向上しました。ブラウザの広告ブロック拡張機能(uBlock Origin等)と同等の性能です。PureVPNも広告ブロック機能を提供していますが、PIA MACEほど強力ではありません。

PureVPNの量子耐性サーバーは、将来の量子コンピュータによる解読リスクに備えた次世代セキュリティです。現在の暗号化技術(AES-256、RSA-2048等)は、量子コンピュータが実用化されると数時間から数日で解読される可能性があります。量子耐性暗号化(Post-Quantum Cryptography)は、量子コンピュータでも解読できない暗号方式です。ただし、量子コンピュータの実用化は2030年代以降と予測されており、現時点では理論上の脅威です。長期的な視点でセキュリティを重視する場合、PureVPNの量子耐性技術は魅力的です。

ストリーミング比較:Netflix等

VPNを使う主な目的の一つが、海外の動画配信サービスへのアクセスです。Netflix、Disney+、Amazon Prime Video、BBC iPlayer等は国ごとにコンテンツライブラリが異なり、VPNで地域を変更することで視聴可能な作品が増えます。ただし、動画配信サービス側もVPN検出を強化しており、VPNの種類によっては弾かれることがあります。

PIAとPureVPNはどちらもストリーミングに対応していますが、PIAのほうが実績が豊富です。編集部では、Netflix US、Netflix JP、Disney+、Amazon Prime Video、Hulu、BBC iPlayer、ABEMA、TVer等の主要動画配信サービスで接続テストを実施しました。

サービスPIAPureVPN結果
Netflix US○(17+ライブラリ)両社とも対応
Netflix JP両社とも対応
Disney+両社とも対応
Amazon Prime Video△(一部サーバーのみ)PIA安定
BBC iPlayer両社とも対応
Hulu両社とも対応
ABEMA両社とも対応
TVer両社とも対応

Netflix USとDisney+では両社とも問題なく視聴できました。PIAは17以上のNetflixライブラリに対応しており、米国・日本・英国・カナダ・オーストラリア等の主要国のNetflixにアクセスできます。PureVPNも主要国のNetflixに対応していますが、対応ライブラリ数は公開されていません。

差がついたのはAmazon Prime Videoです。PureVPNは一部のサーバーでブロックされることがあり、複数のサーバーを試す必要がありました。PIAはどの米国サーバーでも安定してアクセスできました。Amazon Prime VideoはVPN検出が特に厳しいため、PIAの回避能力の高さが際立ちます。

ストリーミング視聴で重要なのは、速度と安定性です。4K動画の視聴には25Mbpsの速度が必要ですが、両VPNとも速度は十分です。PureVPNのほうが速度が約25%高速なため、バッファリングが発生しにくく、快適に視聴できました。特に海外サーバー経由でNetflix USを視聴する場合、PureVPNの高速性が活きます。ただし、PIAの約400Mbpsも4K視聴の16倍の速度があり、実用上の問題はありません。

同時接続数比較:無制限 vs 10台

同時接続数は、家族での利用や複数デバイスを持つユーザーにとって重要な要素です。ここでPIAが圧倒的に優位です。PIAは同時接続無制限、PureVPNは10台まで。デバイス数が多い家庭では、PIAの無制限接続が大きなアドバンテージです。

10台まで

PureVPN

10台同時接続可能。一般的な家庭では十分ですが、デバイス数が多い場合は制限に達する可能性があります。

具体的なシナリオで比較します。家族4人(夫婦+子供2人)で以下のデバイスを使う場合を想定します。

  • 夫: スマホ、PC、タブレット(3台)
  • 妻: スマホ、PC、タブレット(3台)
  • 子供1: スマホ、PC、タブレット(3台)
  • 子供2: スマホ、PC、タブレット(3台)
  • 共用: スマートTV、ゲーム機(2台)

合計14台のデバイスがあります。PIAなら1契約で全14台をカバーできますが、PureVPNは10台までなので、4台は接続できません。追加で契約が必要になり、実質的にコストが2倍になります。

デバイス数が10台以内の場合は、PureVPNでも問題ありません。ただし、将来的にデバイス数が増える可能性を考えると、PIAの無制限接続は大きな安心材料です。例えば、スマートホームデバイス(Amazon Echo、Google Nest等)をVPN経由で接続したい場合、デバイス数はすぐに10台を超えます。

同時接続数無制限のVPNは、PIA以外にはSurfshark、IPVanish等があります。格安VPNで無制限接続を提供しているのはPIAの大きな強みです。PureVPNも10台同時接続は業界平均(5から7台)を上回りますが、PIAの無制限には及びません。家族での利用や複数デバイスを持つユーザーには、PIA一択です。

使いやすさ比較:UI・サポート

VPNの使いやすさは、アプリのUI、日本語対応、カスタマーサポートの3要素で評価します。どちらのVPNも初心者向けに設計されており、インストールから接続まで5分以内で完了します。ただし、細かい部分で差があります。

アプリのUIでは、PureVPNがやや優位です。PureVPNのアプリはシンプルで洗練されており、ワンクリックで最適サーバーに接続できます。ホーム画面に「Connect」ボタンが大きく表示され、初心者でも迷わず操作できます。PIAのアプリは機能が豊富な反面、設定項目が多くやや複雑です。カスタマイズ好きな上級者にはPIAが向いていますが、初心者にはPureVPNのほうが使いやすいでしょう。

日本語対応は、PureVPNが完全対応、PIAはアプリのみ対応です。PureVPNは公式サイト、アプリ、サポートページのすべてが日本語化されています。カスタマーサポートも日本語対応(メール)があり、英語が苦手な方でも安心です。PIAはアプリのUIは日本語化されていますが、公式サイトとサポートページは英語のみです。カスタマーサポートも英語のみで、Google翻訳等を併用する必要があります。

カスタマーサポートの質では、両社とも24時間365日のライブチャットを提供しています。編集部のテストでは、PureVPNのライブチャット接続まで平均1分、PIAは平均2分でした。問題解決までの平均時間は、PureVPN約8分、PIA約10分で、大きな差はありません。どちらも迅速に対応してもらえますが、PureVPNのほうがやや速いです。

1
アプリをダウンロード

公式サイトから契約後、アプリをダウンロード。Windows、macOS、iOS、Androidすべてに対応。

2
アカウントでログイン

契約時のメールアドレスとパスワードでログイン。PIAはユーザー名方式、PureVPNはメール方式。

3
サーバーを選択して接続

自動選択または国名から選択。接続ボタンをクリックするだけで完了。

Linuxユーザーにとって、PIAは最高の選択肢です。PIAはLinux向けに公式GUIアプリを提供しており、コマンドライン操作なしで使えます。PureVPNもLinux対応していますが、コマンドラインでの手動設定が必要です。Linux上級者なら問題ありませんが、初心者にはPIAのGUIアプリが圧倒的に便利です。

サーバーインフラ比較

サーバーインフラ比較
サーバーインフラ比較

サーバー数とサーバー品質は、VPNの性能と安定性を左右する重要な要素です。サーバー数が多ければ、混雑時でも速度低下が少なく、より多くの地域からアクセスできます。ここでPureVPNが大きくリードしています。

6,500+PureVPN サーバー数
非公開PIA サーバー数
65〜78カ国PureVPN 対応国数
91カ国PIA 対応国数

PureVPNは6,500台以上のサーバーを65から78カ国に展開しており、業界でも有数のサーバー数を誇ります。PIAはサーバー数を非公開にしていますが、91カ国128ロケーションに展開しています。対応国数ではPIAが13から26カ国多く、グローバルカバレッジではPIAが上回ります。

サーバー数の透明性という観点では、PureVPNが優位です。PureVPNは公式サイトでサーバーリストを公開しており、各国のサーバー数も確認できます。PIAはサーバー数を公開していないため、実際のサーバー規模が不明です。透明性を重視する場合、PureVPNのほうが信頼できます。

米国内のサーバー数は、PIAが全50州にサーバーを配置しており、国内カバレッジは業界最高クラスです。例えば、カリフォルニア州内だけでロサンゼルス、サンフランシスコ、サンノゼ等の複数都市にサーバーがあります。米国内でVPNを使う場合、PIAの細かいロケーション選択が便利です。PureVPNも米国に多数のサーバーを配置していますが、州別の詳細は公開されていません。

サーバーの品質では、両社とも高速サーバーを提供しています。PureVPNは20Gbps対応のバックボーンを誇り、大量のトラフィックでも安定した速度を維持できます。PIAもギガビット接続のサーバーを使用していますが、具体的な帯域幅は公開されていません。速度テストの結果からは、PureVPNのサーバー品質がやや上回ると推測されます。

サーバータイプの観点では、両社とも物理サーバーと仮想サーバーを混在させています。PIAは公式サイトでサーバータイプの内訳を公開していませんが、主要都市では物理サーバーを使用していると推測されます。PureVPNも同様にサーバータイプの詳細は非公開です。RAM-onlyサーバー(データをRAMのみに保存し、再起動時に全削除されるサーバー)については、どちらも明確な記載がありません。ExpressVPNやNordVPN等の上位VPNはRAM-onlyサーバーを全面採用していますが、格安VPNではコスト面から部分的な採用にとどまっているのが現状です。

目的別おすすめ:どちらを選ぶべきか

ここまでの比較を踏まえ、目的別にどちらのVPNを選ぶべきかを明確にします。以下のフローチャートで、あなたに最適なVPNを判定してください。

デバイス数が10台を超える?
はい
→ PIA(同時接続無制限)
いいえ → 次の質問
速度を最優先する?
はい
→ PureVPN(約25%高速)
いいえ → 次の質問
独立監査を重視する?
はい
→ PIA(Deloitte監査済み)
いいえ
→ どちらでも可(好みで選択)

PIAを選ぶべき人

  • 家族全員のデバイスを1契約でカバーしたい人(同時接続無制限)
  • 独立監査を受けたVPNを使いたい人(Deloitte 2024年監査)
  • 対応国数が多いVPNが欲しい人(91カ国)
  • Linuxユーザー(公式GUIアプリあり)
  • PIA MACEの強力な広告ブロックを使いたい人
  • Amazon Prime Videoを確実に視聴したい人

PureVPNを選ぶべき人

  • 速度を最優先する人(約25%高速)
  • サーバー数の多さを重視する人(6,500台)
  • 量子耐性技術に興味がある人(次世代セキュリティ)
  • 日本語サポートが必要な人(完全日本語対応)
  • プロトコル選択肢が豊富なVPNが欲しい人(WireGuard/OpenVPN/IKEv2/SSTP)
  • シンプルで使いやすいアプリを求める人

目的別の推奨VPN

目的推奨VPN理由
家族での利用PIA同時接続無制限で全員カバー
ストリーミング視聴PIA17+ライブラリ対応、安定性高い
速度重視PureVPN約25%高速、20Gbpsバックボーン
プライバシー重視PIADeloitte監査、召喚状実績あり
初心者PureVPNシンプルなUI、日本語完全対応
LinuxユーザーPIA公式GUIアプリあり
サーバー数重視PureVPN6,500台、透明性高い

迷った場合の最終結論: 総合力ではPIAが上回ります。同時接続無制限・91カ国カバー・Deloitte監査済み・PIA MACE等、プレミアムな機能が月額¥300で利用できます。ただし、速度を最優先する場合や、日本語サポートが必要な場合は、PureVPNも優秀な選択肢です。

迷ったらコレ:PIAを選ぶべき理由

編集部の最終結論

総合的にはPIAを推奨します。同時接続無制限で家族全員をカバーでき、91カ国カバーでグローバル対応、Deloitte(2024年)による独立監査で信頼性が実証されています。月額¥300という格安価格で、プレミアムな機能が利用できます。

PIAが優れている理由を改めて整理します。第一に、同時接続無制限です。家族全員のスマホ・PC・タブレット・スマートTV・ゲーム機等、何台接続しても追加料金なし。PureVPNは10台までですので、デバイス数が多い家庭ではPIAのほうが圧倒的にお得です。

第二に、独立監査です。PIAはDeloitte(2024年)によるノーログ監査を受けており、プライバシー保護の信頼性が実証されています。さらに重要なのは、PIAが過去に複数回の召喚状を受けた際、ノーログポリシーのためユーザーデータを提出できなかった実績があることです。2016年と2018年の米国司法当局からの召喚状に対し、PIAは「記録が存在しない」として提出を拒否しました。法的にノーログが実証された事例は、プライバシー保護の最高の証明です。PureVPNは独立監査の情報が公開されておらず、信頼性の面でPIAに劣ります。

第三に、対応国数です。PIAは91カ国128ロケーションにサーバーを展開しており、グローバルカバレッジはPureVPN(65から78カ国)を上回ります。特に、米国内の全50州にサーバーを配置している点は、他のVPNにはない強みです。カリフォルニア州だけでロサンゼルス・サンフランシスコ・サンノゼ等の複数都市にサーバーがあり、地域を細かく選択できます。海外旅行や出張が多い方には、PIAの広いカバレッジが便利です。

第四に、PIA MACEです。業界最高レベルの広告ブロック性能を誇り、広告・トラッカー・マルウェアを95%以上ブロックします。ページ読み込み速度も約30%向上するため、快適なブラウジングが可能です。編集部のテストでは、広告が多いニュースサイトで、PIA MACE有効時はページ読み込み時間が3.2秒から2.1秒に短縮されました。PureVPNも広告ブロック機能を提供していますが、PIA MACEほど強力ではありません。

第五に、ストリーミング対応の実績です。PIAは17以上のNetflixライブラリに対応しており、Netflix US、Netflix JP、Disney+、Amazon Prime Video等の主要動画配信サービスで安定して視聴できます。編集部のテストでは、Amazon Prime VideoでPureVPNが一部サーバーでブロックされたのに対し、PIAはすべてのサーバーで安定してアクセスできました。

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他のプレミアムVPN(NordVPN、ExpressVPN等)との比較はVPNランキング2026年最新版で詳しく解説しています。格安VPNの選択肢を広げたい方は安いVPNおすすめランキングをご覧ください。

まとめ:PIA vs PureVPN比較の最終結論

📝
VPNジャーナル編集部
VPN専門メディア

PIAとPureVPNは、どちらも月額約¥300の格安VPNです。PIAは「同時接続無制限・独立監査・グローバルカバレッジ」で優位、PureVPNは「速度・サーバー数・日本語対応」で優位。総合的にはPIAが上回りますが、速度を最優先する場合はPureVPNも優秀な選択肢です。

この記事で比較した11項目の結果をまとめます。

PIAの強み
  • 同時接続無制限(PureVPNは10台)
  • 対応国数91カ国(PureVPNより13〜26カ国多い)
  • Deloitte(2024年)による独立監査
  • 召喚状でノーログが法的に実証された実績
  • PIA MACEの強力な広告ブロック(95%以上)
  • Linuxユーザー向け公式GUIアプリ
  • Amazon Prime Video対応の安定性
PIAの弱み
  • 速度がPureVPNより約25%遅い(約400Mbps vs 約500Mbps)
  • サーバー数が非公開(透明性でPureVPNに劣る)
  • 日本語サポートなし(英語のみ)
  • UIがやや複雑(初心者にはPureVPNのほうが使いやすい)
PureVPNの強み
  • 速度が約25%高速(約500Mbps vs 約400Mbps)
  • サーバー数6,500台で透明性が高い
  • 量子耐性技術で次世代セキュリティ対応
  • 20Gbps対応の高速バックボーン
  • 完全日本語対応(サイト・アプリ・サポート)
  • プロトコル選択肢が豊富(WireGuard/OpenVPN/IKEv2/SSTP)
  • 返金保証が31日間(PIAより1日長い)
PureVPNの弱み
  • 同時接続が10台(PIAは無制限)
  • 対応国数が65〜78カ国(PIAより13〜26カ国少ない)
  • 独立監査の情報が公開されていない
  • Amazon Prime Videoの対応が不安定

最終結論

総合的にはPIAが上回ります。同時接続無制限・91カ国カバー・Deloitte監査済み・PIA MACEの強力な広告ブロック等、プレミアムな機能が月額¥300で利用できます。特に、家族全員のデバイスを1契約でカバーしたい方、独立監査を受けたVPNを使いたい方には、PIA一択です。

ただし、速度を最優先する場合や、日本語サポートが必要な場合は、PureVPNも十分に優秀な選択肢です。約500Mbpsの高速通信と、6,500台のサーバー数は魅力的です。量子耐性技術に興味がある方、次世代セキュリティを重視する方にもPureVPNが向いています。

迷った場合の判断基準: デバイス数が10台を超えるか、独立監査を重視するか。この2つのどちらかに当てはまる場合は、PIAを選んでください。どちらにも当てはまらず、速度を優先する場合は、PureVPNを選んでください。

どちらのVPNも30日間以上の返金保証があります(PIA: 30日間、PureVPN: 31日間)。まずは実際に契約して試し、速度や使い勝手を確認してから判断するのが最も確実です。リスクゼロで試せますので、両方試して比較するのもおすすめです。

他のVPNとの比較はVPN比較2026年最新版で詳しく解説しています。NordVPN、Surfshark、ExpressVPN等のトップクラスVPNとの比較もご覧ください。格安VPNの選択肢を広げたい方は安いVPNおすすめランキングも参考にしてください。

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VPNジャーナル編集部

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