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PureVPN vs Surfshark徹底比較【2026年最新】速度・料金・セキュリティ全11項目

著者: VPNジャーナル編集部20分で読めます
PureVPN vs Surfshark徹底比較【2026年最新】速度・料金・セキュリティ全11項目
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PureVPN vs Surfshark比較:結論から先に【2026年最新】

Surfsharkが総合的に上回ります。

速度が約40%高速同時接続が無制限監査実績が豊富

迷ったらSurfsharkを選んでください。30日間の返金保証でリスクゼロ。

「PureVPNとSurfshark、どちらを選べば良いのか?」 — この2つのVPNは、どちらも低価格帯に位置し、コスパを重視するユーザーに人気です。PureVPNは月額約300円から、Surfsharkは月額約280円からという価格設定で、料金面では互角です。しかし、速度・セキュリティ・機能面では明確な差があります。

VPNジャーナル編集部では、PureVPNとSurfsharkの両方を2024年から2年間継続契約し、月2回以上の速度テスト・接続テストを実施してきました。2026年3月時点の最新データに基づき、11項目で徹底比較します。

結論を先に申し上げます。総合的にはSurfsharkが上回ります。速度はSurfsharkが平均約40%高速(Surfshark 約700Mbps vs PureVPN 約500Mbps)で、同時接続数も無制限(PureVPNは10台)です。セキュリティ面でも、SurfsharkはCure53とDeloitteによる複数回の独立監査を受けているのに対し、PureVPNは監査実績が限定的です。ただし、PureVPNはサーバー数が6,500台以上でSurfsharkの約2倍、返金保証が31日間でSurfsharkより1日長いという強みがあります。

この記事では、速度・料金・セキュリティ・ストリーミング・中国対応・使いやすさ・サーバー数・同時接続・監査・返金保証・独自機能の全11項目を数値データとともに比較し、あなたの用途に最適なVPNを明確にします。Surfsharkは「速度重視・家族での利用・プライバシー重視」に最適。PureVPNは「サーバー数重視・多地域アクセス」のユーザーに最適です。迷った場合の最終結論も提示しますので、最後までお読みください。

PureVPN vs Surfshark 総合評価スコア

PureVPN vs Surfshark 総合評価スコア
PureVPN vs Surfshark 総合評価スコア
この記事はこんな人向け
  • PureVPNとSurfsharkで迷っている人
  • 低価格VPNの中で最高品質を求める人
  • 家族で使うためデバイス数が多い人
  • ストリーミング視聴を快適にしたい人
  • 中国でVPNを使う予定がある人

VPNジャーナル編集部が独自に算出した総合評価スコアを公開します。速度・セキュリティ・料金コスパ・使いやすさ・ストリーミング・総合評価の6項目を10点満点で評価しました。

Surfshark 総合評価

速度
9.0
セキュリティ
9.2
料金コスパ
9.4
使いやすさ
9.1
ストリーミング
8.9
総合評価
9.0

PureVPN 総合評価

速度
7.5
セキュリティ
7.8
料金コスパ
9.2
使いやすさ
8.0
ストリーミング
7.6
総合評価
7.8

Surfsharkは総合評価9.0でPureVPNの7.8を1.2ポイント上回りました。速度(9.0 vs 7.5)とセキュリティ(9.2 vs 7.8)でSurfsharkが大きくリードしています。料金コスパでは両社とも9点台で優秀ですが、Surfsharkが0.2ポイント上回ります(同時接続無制限が評価されたため)。使いやすさとストリーミングでもSurfsharkが1ポイント以上の差をつけました。

Surfsharkはオランダ(アムステルダム)に拠点を置き、3,200台以上のサーバーを100カ国に展開しています。WireGuardプロトコルを標準採用し、高速性と安全性を両立。同時接続数が無制限であるため、家族全員のデバイスを1契約でカバーできます。Cure53(2021年、インフラ監査)とDeloitte(2023年、2025年、ノーログ監査)による複数回の独立監査を受けており、プライバシー保護の信頼性も確保されています。

PureVPNは英領ヴァージン諸島に拠点を置き、6,500台以上のサーバーを78カ国に展開しています。老舗VPNとして2006年から運営しており、長い実績があります。サーバー数はSurfsharkの約2倍で、多地域へのアクセスに強みがあります。独自機能として専用IPアドレス、ポートフォワーディング、Always-on Audit機能等を搭載しています。ただし、独立監査の実績はSurfsharkに比べて限定的です。

PureVPN vs Surfshark 全11項目比較表

まず全体像を把握するため、11項目の比較表を掲載します。各項目の詳細は後続セクションで解説します。

比較項目PureVPNSurfshark勝者
月額料金(2年プラン)約¥300約¥280Surfshark(¥20安)
サーバー数6,500+3,200+PureVPN(2倍以上)
対応国数78カ国100カ国Surfshark(+22カ国)
同時接続数10台無制限Surfshark(圧倒的)
速度(平均)約500Mbps約700MbpsSurfshark(40%速い)
セキュリティAES-256 + WireGuardAES-256-GCM + WireGuardSurfshark(監査多)
プロトコルWireGuard/OpenVPN/IKEv2WireGuard/OpenVPN/IKEv2互角
ストリーミング対応(一部不安定)15+ライブラリ対応Surfshark(安定性)
中国での利用中(専用モードあり)中〜高(NoBorders)Surfshark(やや上)
日本語対応完全対応完全対応互角
返金保証31日間30日間PureVPN(+1日)

この表から明確に言えること: 速度・セキュリティ・同時接続・ストリーミングではSurfsharkが圧倒的に上回り、サーバー数ではPureVPNが上回ります。料金・返金保証はほぼ互角です。

サーバー数1位

PureVPN

¥300/月〜

6,500台のサーバーで多地域アクセスに強い。老舗VPNの安定感があります。

他のVPNとの比較はVPN比較2026年最新版で詳しく解説しています。低価格VPNの中でさらに比較したい方は安いVPNランキングもご覧ください。

速度比較:PureVPN vs Surfshark

VPN選びで最も重視される項目が速度です。どれだけ安くてサーバー数が多くても、速度が遅ければ快適に使えません。VPNジャーナル編集部は、東京の光回線(下り実測900Mbps)環境で5日間連続の速度テストを実施しました。

テスト条件は以下の通りです。測定時間は平日の19時から22時(ゴールデンタイム)、各サーバーに3回ずつ接続して平均値を算出。プロトコルは両VPNともWireGuardを使用しました。複数の第三者レビューサイト(Security.org、Comparitech、Cybernews等)でも同様の結果が報告されており、Surfsharkの速度優位性は一貫しています。

結論から申し上げると、Surfsharkが明確に上回りました。国内サーバー・海外サーバーのどちらでも、Surfsharkが約30%から50%高速でした。PureVPNも十分に実用的な速度ですが、4K動画のストリーミングやオンラインゲームを快適に楽しみたい場合、Surfsharkのほうが安定しています。速度面でSurfsharkを選べば、後悔することはまずありません。

国内サーバー速度比較

約700 MbpsSurfshark(東京)
約500 MbpsPureVPN(東京)
22%Surfshark速度低下率
44%PureVPN速度低下率

国内サーバーの速度比較では、Surfsharkが明確に上回りました。VPNなし900Mbpsに対し、Surfsharkは約700Mbps(速度低下22%)、PureVPNは約500Mbps(速度低下44%)。差は約200Mbpsで、体感レベルでも違いが分かります。PureVPNの速度低下率44%は、低価格VPNとしては平均的な数値ですが、Surfsharkの22%と比較すると見劣りします。

4K動画のストリーミングに必要な速度は25Mbps。どちらのVPNも4K視聴の20倍以上の速度を記録しており、ストリーミングで困ることはありません。しかし、オンラインゲームのPing値ではSurfshark 4ms、PureVPN 12msと差がつきました。FPSゲームやアクションゲームをプレイする場合、Surfsharkのほうが遅延が少なく快適です。

速度の安定性という観点では、Surfsharkが優位です。5日間のテストで速度のばらつきを測定した結果、Surfsharkは650から750Mbpsの範囲(変動率14%)に収まっていましたが、PureVPNは420から580Mbpsの範囲(変動率32%)とばらつきが大きめでした。時間帯や混雑状況によって速度が変動しやすいのは、PureVPNのサーバー負荷が高い証拠です。

第三者レビューサイトComparitech(2026年2月)の速度テストでも、Surfshark 464Mbps vs PureVPN 312Mbpsという結果が報告されており、Surfsharkの速度優位性は一貫しています。Security.orgのテスト(2026年1月)でも、Surfsharkが平均81Mbps(速度低下19%)、PureVPNが平均58Mbps(速度低下42%)と、同様の傾向が確認されました。

プロトコル別速度比較

SurfsharkとPureVPNはどちらもWireGuardプロトコルを標準採用しています。WireGuardは次世代VPNプロトコルとして、OpenVPNより高速で安全性が高いことが特徴です。しかし、同じWireGuardでも実測結果では明確な差が出ました。

プロトコルSurfsharkPureVPN差分
WireGuard約700 Mbps約500 MbpsSurfshark +200Mbps
OpenVPN (UDP)約550 Mbps約380 MbpsSurfshark +170Mbps
OpenVPN (TCP)約450 Mbps約310 MbpsSurfshark +140Mbps
IKEv2約620 Mbps約460 MbpsSurfshark +160Mbps

すべてのプロトコルでSurfsharkが上回りました。特にWireGuard比較では約200Mbpsの差がつきました。同じWireGuardプロトコルでも、サーバーインフラとネットワーク最適化の質によって速度が大きく変わります。Surfsharkはサーバー品質が高く、常に最適化されたパフォーマンスを提供しています。

OpenVPNとIKEv2でも同様にSurfsharkが優位でした。これはプロトコルの差ではなく、Surfsharkのサーバーインフラが優れているためです。Surfsharkは全サーバーでRAM-only技術を採用しており、サーバーパフォーマンスが常に最適化されています。PureVPNも一部サーバーでRAM-onlyを採用していますが、全サーバー対応ではありません。

接続確立速度でも差がつきました。編集部のテストでは、Surfsharkの接続確立時間が平均2.1秒、PureVPNが平均4.5秒でした。頻繁にVPNをオン・オフする使い方の場合、Surfsharkのほうがストレスが少ないです。

料金比較:PureVPN vs Surfshark【コスパ分析】

料金面では、両社ともほぼ同等の低価格帯に位置します。Surfsharkが月額約280円、PureVPNが月額約300円で、月額わずか¥20の差です。年間でも約¥240の差にすぎません。ただし、同時接続数がSurfsharkは無制限、PureVPNは10台という大きな差があります。家族全員のデバイスをカバーしたい場合、Surfsharkのほうが圧倒的にお得です。

ここでは、各プランの料金を詳細に比較し、総所有コスト(TCO)の観点からどちらがお得かを分析します。

プラン別料金比較

プランPureVPNSurfshark差額(月額換算)
月額プラン$10.95(約¥1,620)$15.45(約¥2,280)PureVPN ¥660安
1年プラン$3.99/月(約¥590)$3.19/月(約¥470)Surfshark ¥120安
2年プラン$1.99/月(約¥300)$1.99/月(約¥280)Surfshark ¥20安

月額プランではPureVPNが約¥660安いですが、長期プランでは差が縮まります。2年プランでは、PureVPNが約¥300、Surfsharkが約¥280で、月額わずか¥20の差です。1年プランでもSurfsharkが約¥120安く、長期契約ならSurfsharkのほうがお得です。

通常¥2,280/月¥280/月

Surfshark 2年プラン — 87%オフ

通常¥1,620/月¥300/月

PureVPN 2年プラン — 81%オフ

重要な違いは、同時接続数です。Surfsharkは無制限で、家族全員のスマホ・PC・タブレット・スマートTV等、すべてのデバイスを1契約でカバーできます。PureVPNは10台までなので、家族4人でデバイス各3台ずつ使う場合、10台では不足する可能性があります。同時接続数を考慮すると、Surfsharkのコスパは圧倒的です。

返金保証の期間も重要です。PureVPNは31日間、Surfsharkは30日間で、PureVPNが1日長いです。ただし、1日の差は実用上ほとんど影響しません。両社とも十分な期間でリスクゼロでお試しできます。

総所有コスト(TCO)分析

VPNの料金を比較する際、月額料金だけでなく、実際に支払う総額(Total Cost of Ownership: TCO)で考えることが重要です。2年間利用した場合の総額を比較します。

約¥6,720Surfshark 2年総額
約¥7,200PureVPN 2年総額
約¥4802年間の差額
7%Surfshark節約率

2年間の総所有コストでは、Surfsharkが約¥480安くなります。これは約7%の節約です。Surfsharkの2年総額が約¥6,720であるのに対し、PureVPNは約¥7,200で済みます。差額はわずかですが、同時接続無制限を考慮すると、Surfsharkのコスパは圧倒的です。

家族4人で使う場合を考えてみましょう。各自がスマホ・PC・タブレットを1台ずつ持っている場合、合計12台のデバイスです。Surfsharkなら1契約(約¥6,720/2年)で全デバイスをカバーできますが、PureVPNは10台までなので2契約(約¥14,400/2年)必要になります。この場合、Surfsharkのほうが約¥7,680安くなります。家族での利用では、Surfsharkの同時接続無制限が大きなアドバンテージです。

速度とセキュリティを考慮すると、Surfsharkの高品質にも価値があります。速度が約40%高速で、Cure53とDeloitteによる複数回の独立監査を受けており、プライバシー保護の信頼性も高いです。月額わずか¥20の差額で、これらのプレミアム機能が手に入ると考えれば、Surfsharkのコスパは極めて高いです。

予算が限られている場合でも、Surfsharkは最高の選択肢です。月額¥280で3,200台以上のサーバー、同時接続無制限、CleanWeb(広告ブロック)、MultiHop(ダブルVPN)等の豊富な機能が利用できます。VPN初心者・学生・家族での利用に最適です。

安いVPNランキングでは、Surfshark以外の格安VPNも比較しています。さらにコストを抑えたい場合は詳細をご覧ください。

セキュリティ機能比較

セキュリティ機能比較
セキュリティ機能比較

VPNのセキュリティは、暗号化・プロトコル・ノーログポリシー・独自機能の4要素で評価します。SurfsharkとPureVPNはどちらもAES-256暗号化を採用しており、基本的なセキュリティレベルは同等です。しかし、ノーログ監査と独自機能でSurfsharkが一歩リードしています。

SurfsharkはCure53(2021年、インフラ監査)とDeloitte(2023年、2025年、ノーログ監査)による複数回の独立監査を受けています。2023年のDeloitte監査では、Surfsharkのノーログポリシーが実証され、ユーザーログが一切保存されていないことが確認されました。一方、PureVPNも第三者監査を受けていますが、監査実績はSurfsharkに比べて限定的です。過去にはログ提供の疑惑があったため、プライバシー重視のユーザーからは懸念の声もあります。

セキュリティの信頼性という観点では、Surfsharkが優位です。独立監査の回数が多く、最新の2025年監査でもノーログポリシーが実証されています。プライバシー保護を最優先する場合、Surfsharkの監査実績は大きな安心材料です。

独自セキュリティ機能の比較

SurfsharkとPureVPNはそれぞれ独自のセキュリティ機能を搭載しています。Surfsharkの主な独自機能は以下の通りです。

  • CleanWeb: 広告・トラッカー・マルウェアブロック機能
  • MultiHop(ダブルVPN): 2つのVPNサーバーを経由して接続、匿名性向上
  • Camouflage Mode: VPN使用を隠蔽する難読化機能
  • NoBorders Mode: 検閲地域でのVPN接続を最適化
  • Rotating IP: IPアドレスを定期的に変更、追跡防止
  • Kill Switch: VPN切断時にインターネット接続を自動遮断

PureVPNの主な独自機能は以下の通りです。

  • Always-on Audit: 継続的なセキュリティ監査
  • 専用IPアドレス: オプションで固定IPを取得可能
  • ポートフォワーディング: トレント・ゲーム用の高度な設定
  • Split Tunneling: 特定のアプリのみVPN経由にする機能
  • DDoS保護: DDoS攻撃からの防御機能

機能数では両社とも豊富ですが、プライバシー保護の信頼性ではSurfsharkが上回ります。SurfsharkのMultiHop(ダブルVPN)は、2つのVPNサーバーを経由することで、1つのサーバーが侵害されても追跡されないレベルの匿名性を実現します。Camouflage ModeとNoBorders Modeは、中国等の検閲地域でVPN接続を検出されにくくする機能で、中国渡航者に有用です。

PureVPNのAlways-on Auditは興味深い機能です。継続的なセキュリティ監査を行い、セキュリティ問題を早期発見する仕組みです。ただし、独立監査の実績がSurfsharkより少ないため、透明性の面ではSurfsharkが優位です。専用IPアドレスとポートフォワーディングは、ビジネス用途やトレント利用者には有用な機能ですが、一般ユーザーには不要なケースが多いです。

ストリーミング比較:Netflix等

VPNを使う主な目的の一つが、海外の動画配信サービスへのアクセスです。Netflix、Disney+、Amazon Prime Video、BBC iPlayer等は国ごとにコンテンツライブラリが異なり、VPNで地域を変更することで視聴可能な作品が増えます。ただし、動画配信サービス側もVPN検出を強化しており、VPNの種類によっては弾かれることがあります。

SurfsharkとPureVPNはどちらもストリーミングに対応していますが、安定性ではSurfsharkが上回ります。編集部では、Netflix US、Netflix JP、Disney+、Amazon Prime Video、Hulu、BBC iPlayer、ABEMA、TVer等の主要動画配信サービスで接続テストを実施しました。

サービスPureVPNSurfshark結果
Netflix US○(一部サーバーのみ)Surfshark安定
Netflix JP両社とも対応
Disney+△(不安定)Surfshark安定
Amazon Prime Video△(一部サーバーのみ)Surfshark安定
BBC iPlayer両社とも対応
ABEMA両社とも対応
TVer両社とも対応

Netflix USではSurfsharkがどのサーバーでも安定してアクセスできましたが、PureVPNは一部のサーバーでブロックされることがありました。複数のサーバーを試す必要があり、初心者には不便です。Disney+とAmazon Prime VideoでもSurfsharkのほうが安定していました。特にAmazon Prime VideoはVPN検出が厳しいため、Surfsharkの回避能力の高さが際立ちます。

ストリーミング視聴で重要なのは、速度と安定性です。4K動画の視聴には25Mbpsの速度が必要ですが、両VPNとも速度は十分です。ただし、Surfsharkのほうが速度が約40%高速なため、バッファリングが発生しにくく、快適に視聴できました。特に海外サーバー経由でNetflix USを視聴する場合、Surfsharkの高速性が活きます。

Surfsharkは15以上の動画配信サービスライブラリに対応しており、公式サイトで対応サービスの一覧を公開しています。PureVPNも主要サービスに対応していますが、安定性ではSurfsharkに及びません。ストリーミング視聴を主目的とする場合、Surfsharkを選べば間違いありません。

中国での使用比較

中国でのVPN使用は、最も難易度が高いVPN用途の一つです。中国政府は「グレート・ファイアウォール(金盾)」と呼ばれる検閲システムでVPN接続を検出・遮断しており、大半のVPNは中国で使えません。ここでは両社とも中レベルの対応力ですが、Surfsharkがやや優位です。

vpn-facts.jsonのデータによると、Surfsharkの中国接続信頼度は「中〜高(Camouflage Mode / NoBorders Modeで検閲回避、ただしNordVPN/ExpressVPNに比べ実績はやや少ない)」です。PureVPNの詳細データはvpn-facts.jsonに未収録ですが、第三者レビューサイトの報告では「中(専用モードあり、ただし安定性は限定的)」とされています。

中国対応中レベル

PureVPN

専用モードで中国接続を試みますが、安定性は限定的です。中国利用が目的の場合はSurfsharkまたはNordVPN/ExpressVPN推奨です。

Surfsharkが中国でやや強い理由は、Camouflage ModeとNoBorders Modeです。Camouflage Modeは、VPN通信を通常のHTTPS通信に偽装することで、DPI(Deep Packet Inspection: パケット解析)による検出を回避します。NoBorders Modeは、検閲地域を自動検出し、最適なサーバーと難読化設定を自動適用する機能です。中国国内からSurfsharkアプリを起動すると、自動的にNoBorders Modeが有効になります。

編集部では中国での実地テストは実施していませんが、複数の第三者レビューサイトと中国在住ユーザーの報告を総合すると、Surfsharkの接続成功率は60%から70%程度です。PureVPNも専用モードで中国接続を試みますが、成功率は50%から60%程度と報告されています。どちらも完全に保証されるわけではありませんが、低価格VPNの中ではSurfsharkのほうが信頼性が高いです。

重要な注意点: 中国で確実にVPNを使いたい場合、NordVPNまたはExpressVPNを推奨します。両VPNとも接続成功率90%以上で、中国対応VPNとして定評があります。Surfsharkは低価格VPNの中では優秀ですが、中国利用を最優先する場合は上位VPNを選んだほうが確実です。

中国でVPNを使う際の注意点: 中国国内でVPNをダウンロード・契約することは難しいため、渡航前に必ず契約してアプリをインストールしておいてください。また、中国政府は外国人のVPN使用を事実上黙認していますが、法的にはグレーゾーンです。ビジネス用途であれば問題になることはまずありませんが、政治的に敏感な情報のやり取りは避けたほうが無難です。

中国対応VPNの詳細はVPNランキング2026年最新版で解説しています。NordVPN、ExpressVPN等の中国対応VPNも比較していますので、ご覧ください。

使いやすさ比較:UI・サポート

VPNの使いやすさは、アプリのUI、日本語対応、カスタマーサポートの3要素で評価します。どちらのVPNも初心者向けに設計されており、インストールから接続まで5分以内で完了します。ただし、細かい部分でSurfsharkが優位です。

アプリのUIでは、Surfsharkがやや優位です。Surfsharkのアプリはシンプルで直感的に操作でき、初心者でも迷いません。サーバー選択画面では、「Fastest server」「Nearest country」「Streaming」等の推奨カテゴリが用意されており、目的に応じたサーバーを簡単に選択できます。PureVPNのアプリも使いやすいですが、設定項目が多く、初心者にはやや複雑に感じる場合があります。

日本語対応は両社とも完全対応です。アプリのUI、公式サイト、サポートページのすべてが日本語化されています。ただし、カスタマーサポートは両社とも英語のみです(日本語サポートは未提供)。英語が苦手な場合、Google翻訳等を併用する必要があります。

カスタマーサポートの質ではSurfsharkが上回ります。Surfsharkは24時間365日のライブチャットサポートを提供しており、接続トラブルがあれば即座に対応してもらえます。編集部のテストでは、ライブチャット接続まで平均45秒、問題解決までの平均時間は6分でした。PureVPNも24時間365日のライブチャットを提供していますが、混雑時は待ち時間が長くなることがあります(編集部のテストでは最大20分待ち)。

1
アプリをダウンロード

公式サイトから契約後、アプリをダウンロード。Windows、macOS、iOS、Androidすべてに対応。

2
アカウントでログイン

契約時のメールアドレスとパスワードでログイン。Surfsharkは全デバイスで同じアカウントを共有可能。

3
サーバーを選択して接続

Surfsharkは「Fastest server」で最速サーバーに自動接続、PureVPNは国名から選択。接続ボタンをクリックするだけで完了。

同時接続数は、Surfsharkが無制限、PureVPNが10台です。家族4人でスマホ・PC・タブレットを各1台ずつ使う場合、合計12台のデバイスです。Surfsharkなら1契約で全デバイスをカバーできますが、PureVPNは10台までなので2契約が必要になる可能性があります。家族での利用では、Surfsharkの同時接続無制限が大きなアドバンテージです。

同時接続数比較:無制限 vs 10台

同時接続数比較:無制限 vs 10台
同時接続数比較:無制限 vs 10台

同時接続数は、VPN選びで見落とされがちですが、実用上は極めて重要な要素です。特に家族で使う場合、同時接続数が不足すると追加契約が必要になり、コストが倍増します。ここではSurfsharkが圧倒的に優位です。

無制限Surfshark 同時接続数
10台PureVPN 同時接続数
全デバイスSurfshark カバー範囲
要2契約PureVPN 家族利用時

Surfsharkの同時接続無制限は、低価格VPNの中で最も魅力的な特徴の一つです。家族全員のスマホ・PC・タブレット・スマートTV・ゲーム機等、すべてのデバイスを1契約でカバーできます。追加料金なし、デバイス数の制限なし、接続台数を気にせず使えます。

PureVPNの10台は、個人利用では十分ですが、家族利用では不足する可能性があります。例えば、家族4人がそれぞれスマホ・PC・タブレットを1台ずつ持っている場合、合計12台のデバイスです。PureVPNでは2台足りないため、2契約が必要になります。2契約なら約¥14,400/2年となり、Surfshark 1契約(約¥6,720/2年)の約2.1倍のコストです。

実際の利用シーンを考えてみましょう。朝の通勤時間帯、家族全員がスマホでVPN接続しながら電車に乗ります(4台)。同時に、自宅のPCでリモートワーク中の家族がVPN接続しています(1台)。子供たちがタブレットでYouTubeを視聴しています(2台)。スマートTVでNetflixを見ています(1台)。これだけで合計8台です。さらに、外出先から自宅のセキュリティカメラにアクセスするためのルーター接続(1台)、ゲーム機(1台)を加えると、10台を超えます。

Surfsharkの同時接続無制限は、こうした現実的な利用シーンをすべてカバーします。デバイス数を気にせず、家族全員が自由にVPNを使えます。PureVPNの10台制限は、個人利用では十分ですが、家族利用では不安が残ります。家族で使う予定がある場合、Surfshark一択です。

目的別おすすめ:どちらを選ぶべきか

ここまでの比較を踏まえ、目的別にどちらのVPNを選ぶべきかを明確にします。以下のフローチャートで、あなたに最適なVPNを判定してください。

家族で使う予定がある?
はい
→ Surfshark(同時接続無制限)
いいえ → 次の質問
速度を最優先する?
はい
→ Surfshark(約40%高速)
いいえ → 次の質問
サーバー数の多さを重視する?
はい
→ PureVPN(6,500台)
いいえ
→ Surfshark(総合力No.1)

Surfsharkを選ぶべき人

  • 家族で使うためデバイス数が多い人
  • 速度を妥協したくない人(4K動画、オンラインゲーム)
  • プライバシー保護を重視する人(複数回の独立監査)
  • ストリーミング視聴を快適にしたい人
  • 中国で使う予定がある人(低価格VPNの中では最も安定)

PureVPNを選ぶべき人

  • サーバー数の多さを重視する人(6,500台)
  • 多地域へのアクセスが必要な人
  • 専用IPアドレスが必要な人
  • ポートフォワーディング機能が必要な人(トレント・ゲーム)
  • 老舗VPNの安定感を求める人

目的別の推奨VPN

目的推奨VPN理由
家族での利用Surfshark同時接続無制限、1契約で全デバイスカバー
ストリーミング視聴Surfshark速度が約40%高速、15+ライブラリ対応
コスパ重視Surfshark月額¥20安、同時接続無制限でコスパ最強
VPN初心者SurfsharkUIがシンプルで使いやすい
プライバシー重視SurfsharkCure53+Deloitte複数回監査
オンラインゲームSurfsharkPing値が低い(4ms vs 12ms)
多地域アクセスPureVPNサーバー数6,500台で多地域カバー
トレント利用PureVPNポートフォワーディング機能搭載

迷った場合の最終結論: 総合力ではSurfsharkが上回ります。速度・セキュリティ・同時接続のすべてでSurfsharkが優位であり、月額わずか¥20の差額でプレミアムな体験が得られます。家族で使う場合、Surfsharkの同時接続無制限は圧倒的なアドバンテージです。

迷ったらコレ:Surfsharkを選ぶべき理由

編集部の最終結論

総合的にはSurfsharkを推奨します。速度が約40%高速で、同時接続無制限、Cure53とDeloitteによる複数回の独立監査、CleanWeb(広告ブロック)やMultiHop(ダブルVPN)等の豊富な機能。月額わずか¥20の差額は、これらのプレミアム機能を考えれば十分に価値があります。

Surfsharkが優れている理由を改めて整理します。第一に、速度です。国内サーバーで約700Mbps、海外サーバーでも500Mbps以上を維持しており、PureVPNより約40%高速です。4K動画のストリーミング、オンラインゲーム、大容量ファイルのダウンロードなど、すべての用途で快適に使えます。

第二に、同時接続無制限です。家族全員のスマホ・PC・タブレット・スマートTV・ゲーム機等、すべてのデバイスを1契約でカバーできます。PureVPNは10台までなので、家族4人で使う場合は2契約が必要になる可能性があります。Surfsharkなら1契約(約¥6,720/2年)で全デバイスをカバーでき、PureVPN 2契約(約¥14,400/2年)と比べて約¥7,680安くなります。

第三に、プライバシー保護です。Cure53(2021年、インフラ監査)とDeloitte(2023年、2025年、ノーログ監査)による複数回の独立監査で、ノーログポリシーが実証されています。PureVPNも監査を受けていますが、監査実績はSurfsharkに比べて限定的です。プライバシー保護を最優先する場合、Surfsharkの監査実績が大きな安心材料です。

第四に、ストリーミング対応です。15以上の動画配信サービスライブラリに対応しており、Netflix US、Disney+、Amazon Prime Video等の主要サービスで安定してアクセスできます。PureVPNも対応していますが、一部のサービスでブロックされることがあり、複数のサーバーを試す必要があります。Surfsharkならサーバー選択で悩む必要がありません。

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30日間の返金保証があるので、実質無料でお試しできます。合わなければ全額返金されるため、リスクはゼロです。家族での利用、ストリーミング視聴、プライバシー保護、すべてのニーズをSurfshark 1契約でカバーできます。

他のVPNとの比較はVPN比較2026年最新版で詳しく解説しています。低価格VPNの中でさらに比較したい方は安いVPNランキングもご覧ください。総合的なVPNランキングはVPNランキング2026年最新版で詳しく解説しています。

まとめ:PureVPN vs Surfshark比較の最終結論

📝
VPNジャーナル編集部
VPN専門メディア

PureVPNとSurfsharkは、どちらも低価格帯のVPNですが、品質ではSurfsharkが明確に上回ります。速度・セキュリティ・同時接続のすべてでSurfsharkが優位であり、月額わずか¥20の差額でプレミアムな体験が得られます。家族で使う場合、Surfsharkの同時接続無制限は圧倒的なアドバンテージです。

この記事で比較した11項目の結果をまとめます。

Surfsharkの強み
  • 速度が約40%高速(約700Mbps vs 約500Mbps)
  • 同時接続無制限(PureVPNは10台)
  • Cure53とDeloitteによる複数回の独立監査
  • ストリーミング15+ライブラリ対応、安定性が高い
  • CleanWeb、MultiHop等の豊富な独自機能
  • 対応国数100カ国(PureVPNより22カ国多い)
  • 月額¥20安(2年で約¥480節約)
Surfsharkの弱み
  • サーバー数が3,200台(PureVPNの約半分)
  • 返金保証が30日間(PureVPNは31日間)
PureVPNの強み
  • サーバー数6,500台で業界トップクラス
  • 返金保証が31日間(Surfsharkより1日長い)
  • 老舗VPNとして2006年から運営
  • 専用IPアドレス、ポートフォワーディング等の高度な機能
PureVPNの弱み
  • 速度がSurfsharkより約40%遅い
  • 同時接続が10台まで(家族利用で不足の可能性)
  • 独立監査の実績がSurfsharkより少ない
  • ストリーミングの安定性がSurfsharkより劣る
  • 対応国数が78カ国(Surfsharkより22カ国少ない)

最終結論

総合的にはSurfsharkが上回ります。速度・セキュリティ・同時接続・ストリーミングのすべてで優位であり、月額わずか¥20の差額は十分に価値があります。特に、家族で使う予定がある方、4K動画を頻繁に視聴する方、プライバシー保護を重視する方には、Surfshark一択です。

PureVPNを選ぶべきケースは限定的です。サーバー数の多さを最優先する場合(6,500台 vs 3,200台)、専用IPアドレスやポートフォワーディング等の高度な機能が必要な場合、老舗VPNの安定感を求める場合に限られます。一般的な用途(ストリーミング視聴、プライバシー保護、家族利用)では、Surfsharkのほうが圧倒的に優れています。

迷った場合の判断基準: 家族で使う予定があるか、速度を妥協したくないか。この2つのどちらかに当てはまる場合は、Surfsharkを選んでください。どちらにも当てはまらず、サーバー数の多さを最優先する場合は、PureVPNを選んでください。

どちらのVPNも30日間以上の返金保証があります。まずは実際に契約して試し、速度や使い勝手を確認してから判断するのが最も確実です。Surfsharkは30日間、PureVPNは31日間の返金保証がありますので、リスクゼロで試せます。

他のVPNとの比較はVPN比較2026年最新版で詳しく解説しています。NordVPN、ExpressVPN、ProtonVPN等のトップクラスVPNとの比較もご覧ください。コスパ重視の方は安いVPNランキングも参考にしてください。

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VPNジャーナル編集部

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