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海外から日本のテレビを見る方法 完全ガイド【2026年最新】VPN活用術

著者: VPNジャーナル編集部26分で読めます
海外から日本のテレビを見る方法 完全ガイド【2026年最新】VPN活用術
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広告開示:当サイトは一部のVPNサービスとアフィリエイト提携しています。当サイト経由でVPNを契約された場合、紹介料が発生することがありますが、レビュー内容やランキング順位には一切影響しません。すべての評価は独自のテスト方法論に基づいています。

海外から日本のテレビを見る方法【2026年の結論】

この記事の結論

海外から日本のテレビを見る方法はVPN+動画配信サービスの組み合わせが最適です。VPNはNordVPNを選んでください。日本サーバー80台以上、全主要配信サービス安定接続、30日間返金保証でリスクゼロです。

海外赴任、留学、ワーキングホリデー、国際結婚、リモートワーク移住――理由はさまざまでも、「日本のテレビが見たい」という気持ちは海外在住の日本人にとって共通の願いではないでしょうか。実際に日本を離れた途端、昨日まで当たり前に見ていたTVerの見逃し配信やABEMAのニュース速報が視聴できなくなり、強烈なホームシックに襲われたという声は少なくありません。

この記事は「海外から日本のテレビを見る方法」の完全ガイドです。2026年2月時点の最新情報に基づき、VPN・録画機器・専門チャンネル・衛星放送の4つの方法を徹底比較しています。結論から言えば、もっとも手軽でコストパフォーマンスが高いのはVPN+動画配信サービスの組み合わせです。月額わずか数百円のVPN料金だけで、日本国内とほぼ同じ視聴環境を構築できます。

さらに、各動画配信サービス(TVer・ABEMA・NHKプラス・U-NEXT・Hulu・Netflix日本版・DAZN等)のVPN対応状況を一覧表にまとめ、ストリーミングに強いVPN3社を詳細にレビューしています。デバイス別の設定手順やトラブル対処法も網羅しているため、このページだけで海外からの日本テレビ視聴が完結します。

この記事はこんな人向け

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この記事はこんな人向け
  • 海外赴任・留学・移住で日本のテレビが見られなくなった人
  • TVer・ABEMAなど無料の見逃し配信を海外から視聴したい人
  • Netflix日本版やU-NEXTの日本限定コンテンツを海外で楽しみたい人
  • VPNは聞いたことがあるが設定方法がわからない初心者
  • 複数の方法を比較してから自分に合ったものを選びたい人

この記事は技術的な専門知識がなくても読み進められる構成にしています。スマートフォンやパソコンの基本操作ができれば、10分以内にVPNを導入して海外から日本のテレビ視聴を始められます。「そもそもVPNとは何か」から理解したい方は、先にリンク先の記事を読んでいただくとスムーズです。

すでにVPNの基礎知識がある方は、各配信サービスのVPN対応状況から読み始めるのが効率的でしょう。海外赴任が決まったばかりで今すぐ急いでいる方は、VPN設定手順に直接ジャンプしてください。NordVPNなら公式サイトでアカウント作成→アプリインストール→日本サーバーに接続→TVerやABEMAを開く、の4ステップで視聴を始められます。30日間の返金保証があるため、まず試して合わなければ全額返金という選択も可能です。

海外で日本のテレビが見られない理由

海外に出た途端、昨日まで普通に見ていたTVerやABEMAが「お住まいの地域ではご利用いただけません」と表示されて驚いた経験はありませんか? この現象にはもちろん明確な技術的・法的理由があります。

日本のテレビ局や動画配信サービスは、ジオブロック(地域制限)という技術を使って、日本国外からのアクセスを自動的にブロックしています。これは配信事業者の気まぐれではなく、著作権法と放映権の契約に基づいた対応です。配信サービスは日本国内向けのライセンスしか取得していないため、海外にも配信してしまうとライセンス違反になるのです。

ではなぜVPNを使えばその制限を回避できるのか。技術面と法律面の両方から順を追って解説します。この仕組みを理解しておけば、VPNで日本のテレビを見る際のトラブルにも冷静に対処できるようになるでしょう。

ちなみに、この地域制限は日本の配信サービスに限った話ではありません。Netflix、Disney+、Amazon Prime Videoといったグローバルサービスも、国ごとに配信コンテンツを変えています。つまりジオブロックはインターネット動画配信の世界的な標準仕様であり、海外在住者がVPNを使って母国のコンテンツにアクセスするのは世界中で行われていることなのです。

ジオブロック(地域制限)の仕組み

ジオブロックの核となる技術はIPアドレス判定です。インターネットに接続すると、すべての端末にIPアドレス(ネット上の住所のようなもの)が割り当てられます。このIPアドレスには「どの国・地域から接続しているか」という位置情報が紐付いており、MaxMindやIP2Locationといった専門データベースで管理されています。

動画配信サービスのサーバーは、アクセスしてきたユーザーのIPアドレスを瞬時にチェックします。判定にかかる時間はわずか数ミリ秒。日本国外のIPアドレスだと判定された瞬間、コンテンツは自動的にブロックされます。ブラウザの言語設定を日本語に変えたり、URLを工夫したりしても、IPアドレスが海外のままでは突破は不可能です。

VPNが有効な理由VPN(Virtual Private Network)は、あなたのインターネット通信を日本にあるVPNサーバー経由に切り替えます。すると動画配信サービスには「日本国内からアクセスしている」ように見えるため、ジオブロックを突破できるのです。技術的には通信全体がAES-256で暗号化されるため、セキュリティ面でも安心です。VPNの仕組みを詳しく知りたい方はVPNとは?初心者向け完全解説をご参照ください。

ただし注意すべき点があります。動画配信サービス側もVPN経由のアクセスを検知するシステムを年々強化しています。VPNサービスが使用するIPアドレスをデータベース化し、該当IPからのアクセスをブロックするのが一般的な対策です。そのため、無料VPNや品質の低いVPNではほとんどの配信サービスで接続が拒否されるようになりました。

この「いたちごっこ」に勝ち続けるには、日本のサーバーを多数保有し、IPアドレスを定期的に更新している大手VPNサービスの利用が不可欠です。公式サイトによると、NordVPNは日本だけで80台以上のサーバーを運用しており、特定のIPがブロックされても次々と新しいIPで対応しています。

著作権・放映権と地域制限の関係

テレビ番組や映画には「放映権(配信権)」という権利が存在し、地域ごとにライセンス契約が結ばれています。たとえばあるアニメの配信権を日本ではU-NEXTが持ち、アメリカではCrunchyrollが持ち、ヨーロッパではまた別のプラットフォームが保有する、という形です。

日本の動画配信サービスが海外アクセスをブロックするのは、契約で「日本国内向けのみ」と定められているからに他なりません。もし制限なく世界中に配信してしまえば、各地域のライセンス保有者の権利を侵害することになり、巨額の賠償リスクを負います。配信サービスとしてはジオブロックをかけるのが唯一の選択肢なのです。

ちなみに、NHKプラスが海外からブロックされる理由も同じ構造です。NHKの番組には海外の制作会社やスポーツ団体が権利を持つコンテンツが含まれており、NHK受信契約の範囲は国内に限定されています。NHKワールドJAPANが別サービスとして存在するのはこのためです。

法的な留意点VPNの使用自体はほとんどの国で合法です。日本の法律でもVPNの利用を禁止する規定はありません。ただしVPNを使った地域制限の回避は、動画配信サービスの利用規約に抵触する場合があります。規約違反が発覚した場合、理論上はアカウント停止の可能性がゼロではありません。もっとも、VPN経由の視聴で実際にアカウントが停止されたという信頼性の高い報告はほとんど見当たりません。

なお、中国・ロシア・イラン・北朝鮮・トルクメニスタンなど一部の国ではVPN自体に法的制限がかかっています。これらの国に在住・滞在している場合は、現地の法律を確認したうえでVPNの利用を判断してください。

放映権の仕組みを理解しておくと、「なぜ日本では見られるのに海外では見られないのか」という疑問がすっきり解消されるはずです。そして、VPNで日本のIPアドレスを取得すれば、技術的にはこの地域制限を回避できるというわけです。

海外から日本のテレビを見る4つの方法を比較

海外から日本のテレビを見る4つの方法を比較
海外から日本のテレビを見る4つの方法を比較

海外から日本のテレビを見る方法は、主に以下の4つに大別されます。それぞれ費用・手軽さ・視聴可能なコンテンツが大きく異なるため、まずは全体像を比較表で把握しましょう。

方法月額費用初期費用手軽さ視聴コンテンツおすすめ度
VPN+動画配信約$2〜5なし★★★★★TVer/ABEMA/Hulu/Netflix等★★★★★
録画機器なし(買い切り)¥20,000〜50,000★★★☆☆地上波・BS録画★★★☆☆
専門チャンネル無料〜$30なし★★★★☆NHKワールド等の限定編成★★☆☆☆
衛星放送・ケーブルTV¥3,500〜工事費等★★☆☆☆衛星放送チャンネル★★☆☆☆

この比較表を見れば一目瞭然ですが、2026年の時点でもっとも合理的な選択肢はVPN+動画配信サービスです。初期費用ゼロ、月額わずか$2〜5(約¥300〜750前後)、設定時間は10分程度、視聴可能なコンテンツ数も圧倒的に多い。他の3つの方法はそれぞれ特定のニーズに対応しますが、総合的に見てVPNに勝る方法は存在しません。

ただし「VPNだけでは対応しきれないケース」もゼロではありません。地上波の生放送をそのまま海外で見たい場合や、BSの特定チャンネルにこだわりがある場合などです。それぞれの方法のメリット・デメリットを順に確認していきましょう。

VPN+動画配信サービス(最もおすすめ)

VPN+動画配信サービスが海外から日本のテレビを見る方法として最もおすすめである理由を、具体的な数値で示します。

$2〜5月額コスト
10分設定時間
10+対応配信サービス数
30日返金保証期間

VPNの仕組みは驚くほど単純です。VPNアプリをスマートフォンやPCにインストールし、日本のサーバーをタップして接続するだけ。あとはいつも通りTVerやABEMAのサイトやアプリを開けば、日本にいるのと同じように番組が再生されます。特別な機材も、日本に設置場所を確保する必要も、電話回線の契約もいりません。

特にTVerとABEMAは会員登録不要かつ無料で利用できるため、VPN料金のみで日本の民放テレビ番組を視聴できる点が大きな魅力です。見逃し配信だけでなく、ABEMAにはリアルタイム配信(ライブ配信)機能もあり、ニュース速報やスポーツ中継を海外からリアルタイムで楽しめます。仕事の合間にABEMAのニュースチャンネルを流しておく、という使い方も快適です。

NordVPNの2年プランなら月額$2.99から利用できます。公式サイトによると、日本のみで80台以上のサーバーを運用しており、ストリーミングに最適化されたインフラが整っています。これは衛星放送やケーブルTVの月額¥3,500以上と比べると約8分の1のコスト。しかもNordVPNには30日間の返金保証があるため、自分の環境で問題なく使えるかを確認してから継続利用を判断できます。

動画配信サービスの料金は別途発生しますが、TVerとABEMAは完全無料。有料サービスを契約する場合でも、U-NEXTが月額¥2,189(毎月1,200ポイント付与で実質¥989相当)、Huluが月額¥1,026と、日本国内と同じ料金体系です。VPN代を加えても、衛星放送やケーブルTVよりも安く、かつ幅広いコンテンツを視聴できます。

録画機器(テレパソ・ガラポンTV等)

日本の自宅や実家にテレパソやガラポンTVなどの録画機器を設置し、インターネット経由で海外からアクセスする方法です。これは以前から海外赴任者の間で定番の手法でした。

ガラポンTVは最大8チャンネルを同時録画でき、録画した番組をスマートフォンやPCからいつでも視聴できます。録画容量は製品によって異なりますが、最大160日分の番組を蓄積可能な機種もあります。テレパソも同様の機能を持ち、クラウド経由で海外から日本のテレビ番組を再生できます。地上波・BS放送をそのまま録画できるため、VPNでは視聴が難しい一部のリアルタイム放送にもアクセスできる可能性があるのが特長です。

一方で、デメリットも少なくありません。初期費用が¥20,000〜50,000程度かかるうえ、日本国内に機器の設置場所が必要です。実家や友人宅に置かせてもらうケースが多いようですが、機器トラブルが発生した際に現地で対応してもらう必要がある点は大きな制約です。インターネット回線の品質にも左右され、回線速度が遅い環境では映像が途切れがちになります。

正直なところ、2026年現在はTVer・ABEMA・NHKプラスなどの無料見逃し配信サービスが非常に充実しています。民放5局の主要番組はTVerで放送後1週間以内なら無料で視聴可能ですし、ABEMAではリアルタイム配信もカバーしています。「地上波のリアルタイム放送をどうしてもそのまま見たい」「BSの特定チャンネルを録画したい」という明確なニーズがない限り、VPN+動画配信サービスのほうが手軽でコスパに優れています。

海外向け専門チャンネル(NHKワールド等)

海外在住者向けに日本の放送コンテンツを配信する専門チャンネルも選択肢のひとつです。VPNなしでもアクセスできるものがあり、手軽さという点では魅力的に映ります。

代表格はNHKワールドJAPANで、ニュース、ドキュメンタリー、文化番組を英語・日本語で24時間配信しています。NHKワールドJAPANはVPNなしでも世界中から無料で視聴可能です。NHKの公式サイトやアプリからアクセスするだけで、地域制限はかかりません。日本語字幕付きの番組も増えてきており、NHKニュースを海外で見たいだけならこれで十分です。

ほかにも、テレビジャパン(北米向け)JSTV(欧州向け)といった有料の日本語チャンネルがあります。テレビジャパンは月額$25前後で、NHKや民放各局の番組をセレクションして配信。ケーブルTV事業者を通じて契約するのが一般的です。JSTVもヨーロッパ・中東・アフリカ地域向けに日本の番組を提供しており、月額は地域によって異なりますが€20〜30程度です。

しかし、これらの専門チャンネルで視聴できる番組は日本国内の放送ラインナップと比べるとごく一部に限られます。NHKワールドは日本語の番組が増えつつありますが、民放のバラエティやドラマは基本的に含まれません。テレビジャパンやJSTVも番組数に制限があり、「日本にいた頃と同じようにテレビを楽しむ」という体験にはほど遠いのが実情でしょう。

そのため、専門チャンネルは「NHKのニュースだけ見られれば十分」「特定の番組だけでOK」という方向けです。日本の多様なコンテンツを幅広く視聴したいなら、VPN+動画配信サービスの方が満足度は間違いなく高くなります。

衛星放送・ケーブルTV

海外のケーブルTVプロバイダーと契約し、日本の衛星放送チャンネルを視聴する方法です。地域によってはKaitekiTVのようなIPTV型の日本語テレビサービスも利用できます。

KaitekiTVは地上波・BS・CSあわせて50チャンネル以上をリアルタイムで視聴でき、Fire TV StickやChromecastにも対応しています。リアルタイムのテレビ放送をそのまま海外で見たい方にとっては魅力的な選択肢です。ただし月額料金は¥3,500〜¥5,000前後で、VPNの月額$2〜5と比較すると約5〜10倍のコストがかかります。

衛星放送やケーブルTVの最大のメリットは、VPNブロックの影響を受けないリアルタイム視聴ができる点です。配信サービスのVPN対策に振り回される心配がなく、安定した視聴環境を確保できます。スポーツ中継など「絶対にリアルタイムで見なければ意味がない」コンテンツに関しては、衛星放送のほうが確実性が高いケースもあります。

一方、デメリットも無視できません。コストが高い、契約できる地域が限定される、工事や機材設置が必要な場合がある、視聴できるチャンネルが契約プランに依存する、といった点です。「毎月¥3,500以上を払ってでもリアルタイムのテレビ放送を安定的に確保したい」という方以外には、コストパフォーマンスに優れるVPNのほうが賢い選択でしょう。なお衛星放送とVPNを併用するという選択肢もあります。衛星放送でリアルタイム視聴を確保しつつ、見逃した番組はVPN経由でTVerから視聴する、というハイブリッド運用です。

各動画配信サービスのVPN対応状況【2026年最新】

海外から日本のテレビを見るうえで最も気になるのが、「結局どの配信サービスがVPNで実際に視聴できるのか?」でしょう。2026年2月時点での主要VPN3社と動画配信サービス10社の対応状況をまとめました。この情報は各VPN公式サイトの情報と第三者レビューサイト(vpnMentor、Comparitech等)の検証結果を総合したものです。

配信サービス月額特徴NordVPNExpressVPNSurfshark
TVer無料民放5局見逃し配信
ABEMA無料/¥960リアルタイム+見逃し
NHKプラス無料NHK見逃し配信
U-NEXT¥2,18932万本以上の最大級VOD
Hulu1,026円日本テレビ系に強い
Netflix日本版¥890〜日本限定アニメ・映画
DAZN¥4,200スポーツ専門
WOWOWオンデマンド¥2,530映画・ドラマ・音楽
Lemino¥990韓ドラ・オリジナル
FOD¥976フジ系見逃し+独占

○=安定して視聴可能、△=接続サーバーの変更が必要な場合あり。NordVPNは全10サービスで安定接続が確認されており、対応の幅と安定度で3社中トップです。ExpressVPNも同等の対応力がありますが、日本サーバーの台数ではNordVPNが上回ります。Surfsharkは基本的なサービスは問題ないものの、一部のストリーミングサービスでサーバーの手動切り替えが必要になることがあります。

重要VPN対応状況は動画配信サービス側の仕様変更により随時変動します。上記は2026年2月時点の情報です。配信サービスがVPN対策を強化した場合、一時的に視聴できなくなることがあります。その場合はVPNサーバーを変更することで解決するケースが大半です。NordVPNのように日本サーバーが80台以上あるVPNなら、サーバー変更の選択肢が多い分、ブロック回避の成功率も高くなります。

TVer・ABEMA・NHKプラス(無料サービス)

VPN料金だけで海外から日本のテレビを見たいなら、まず押さえるべきは無料の動画配信サービスです。登録不要または無料登録のみで利用できる3つのサービスを、それぞれ掘り下げていきましょう。

TVer(ティーバー)は民放5局(日本テレビ・テレビ朝日・TBS・テレビ東京・フジテレビ)の見逃し配信サービスです。放送後約1週間の番組を完全無料で視聴できます。ドラマ、バラエティ、ニュース、ドキュメンタリー、アニメと幅広いジャンルをカバーしており、海外在住者にとってはまさに「日本のテレビのポータルサイト」的な存在です。アカウント登録すら不要で、VPNで日本サーバーに接続したらTVerのサイトを開くだけ。10秒で視聴開始できます。

2026年現在、TVerでは同時配信(リアルタイム配信)の対象番組も拡大しています。見逃し配信に加えて、一部の番組はテレビ放送と同時にTVerでもリアルタイム視聴可能です。完全なリアルタイム視聴は後述のABEMAのほうが充実していますが、TVerでもかなりの番組をカバーできるようになっています。

ABEMA(アベマ)はサイバーエージェントとテレビ朝日が共同運営する動画配信サービスです。TVerとの最大の違いはリアルタイム放送(ライブ配信)に本格対応している点です。ニュース、スポーツ(Jリーグ等)、アニメ、バラエティなどの専門チャンネルが24時間配信されており、海外からでもVPN経由でリアルタイム視聴が可能です。サッカーの試合やニュース速報をリアルタイムで見たいなら、ABEMAが第一候補になるでしょう。

ABEMAは無料プランでも十分なコンテンツ量がありますが、ABEMAプレミアム(月額¥960)に加入すると、見逃し配信の視聴期限がなくなり、追っかけ再生やダウンロード視聴も可能に。まずは無料プランで使い勝手を確認し、物足りなければプレミアムを検討する流れがおすすめです。

NHKプラスはNHKの番組を見逃し配信で視聴できるサービスです。大河ドラマ、朝ドラ、NHKスペシャル、ニュース7など、NHKの主要番組をほぼ網羅しています。利用にはNHKの受信契約に基づくアカウント登録が必要ですが、すでに日本で受信契約をしている方ならアカウントを作成するだけで海外からもVPN経由で視聴できます。

注意点として、海外に住んでいてNHKの受信契約がない方はNHKプラスを利用できません。海外転出届を提出してNHK受信契約を解約済みの場合も同様です。NHKの番組だけを見たい場合はNHKワールドJAPAN(VPNなしで視聴可能)が代替手段となりますが、番組ラインナップは限定的です。

ヒントTVer+ABEMAの組み合わせで民放5局+ABEMAオリジナル番組を無料でカバーできます。NHKプラスを加えれば、日本の主要テレビ局の番組をほぼ網羅する計算です。VPN代のみで実現できるため、「海外から日本のテレビを見る方法」としてはまずこの3サービスから試すのが鉄板です。

U-NEXT・Hulu・Netflix日本版(有料サービス)

無料サービスだけでは物足りない、あるいは特定の映画・ドラマ・アニメの独占配信作品をじっくり楽しみたい場合は、有料の動画配信サービスが候補に入ります。いずれもNordVPN経由で安定した視聴が確認されています。

U-NEXT32万本以上の見放題作品数を誇る国内最大級の動画配信サービスです。映画、ドラマ、アニメ、ドキュメンタリーに加えて、190誌以上の雑誌読み放題も付属します。月額¥2,189と他社より高めですが、コンテンツの量と質では国内トップの座を維持しています。毎月1,200ポイント(¥1,200相当)が自動付与されるため、実質的な負担は¥989相当です。このポイントは新作映画のレンタルやマンガの購入に使えます。海外在住の方が日本のエンタメを総合的に楽しみたいなら、U-NEXTは外せない選択肢でしょう。

Huluは日本テレビ系列の番組に強いのが特徴です。月額¥1,026で日テレドラマの見逃し配信やHuluオリジナル作品、海外ドラマの日本語吹き替え版を視聴できます。日テレのドラマファンには必須のサービスです。VPN経由での視聴に関しては、接続するサーバーによっては不安定になることがあるとの報告もありますが、NordVPNなら日本サーバーが80台以上あるため、安定接続できるサーバーを選択できます。

Netflix日本版は海外在住者にとって少し特殊な存在です。Netflixはグローバルサービスのため海外からもアクセスできますが、表示されるコンテンツは接続元の国によって異なります。日本版Netflixにしかないアニメ(呪術廻戦、スパイファミリーなど)や日本の映画を視聴するには、VPNで日本のサーバーに接続する必要があります。月額¥890(広告付きスタンダード)からと手頃な価格設定です。海外からNetflix日本版を見る詳しい手順はこちらの記事で解説しています。

支払い方法の注意点有料サービスの新規登録には日本のクレジットカードやキャリア決済が必要な場合があります。海外発行のカードでは登録できないケースも少なくありません。対処法として、日本のApple IDやGoogleアカウント経由で支払う、日本のプリペイドカード(iTunes/Google Playギフトカード)を利用する、あるいは渡航前に日本で登録を済ませておく、などの方法が有効です。

DAZN・WOWOWオンデマンド・Lemino(専門サービス)

スポーツや映画など、特定のジャンルに特化した動画配信サービスも海外からVPNで視聴可能です。一般的な配信サービスではカバーしきれないニッチなコンテンツを求める方にとって、これらの専門サービスは強い味方になります。

DAZN(ダゾーン)はスポーツに特化したサービスで、Jリーグ全試合・プロ野球・海外サッカー・ボクシング・F1・格闘技など幅広いスポーツ中継をリアルタイムで配信しています。月額¥4,200と高額ですが、海外にいても日本のスポーツ中継をリアルタイムで見たいスポーツファンにとっては代替手段がありません。公式サイトの情報とユーザーレビューを総合すると、NordVPN経由での視聴は安定しており、試合途中で接続が切れるといったストレスはほぼ報告されていません。

WOWOWオンデマンドは映画、ドラマ、音楽ライブ、スポーツを幅広くカバーする月額¥2,530のサービスです。WOWOWオリジナルドラマはクオリティが高く根強いファンを持っていますし、ハリウッド映画の日本語吹き替え版や音楽ライブの独占配信も強みです。テニスのグランドスラム(全豪・全仏・全英・全米)やボクシングの世界戦など、DAZNでは配信されないスポーツコンテンツにも対応しています。

Lemino(レミノ)はNTTドコモが運営する動画配信サービスで、月額¥990で利用できます。韓国ドラマとオリジナルコンテンツに注力しており、Lemino独占配信の韓国ドラマも多数。ドコモユーザー以外も契約可能で、VPN経由の接続も問題なく動作します。韓国ドラマや日本のオリジナルドラマに興味がある方にとっては、月額¥990という価格設定がコスパに優れています。

これらの専門サービスは料金がやや高めですが、「Jリーグは絶対に見たい」「WOWOWのドラマが好き」「韓ドラをLeminoで追いかけたい」といった明確な目的があるなら、十分に投資する価値があります。NordVPNであれば上記3サービスとも安定した接続を維持できます。

海外から日本のテレビを見るVPNおすすめ3選

海外から日本のテレビを見るのに最適なVPNを3つ厳選しました。VPN総合ランキングの評価基準をベースに、日本の動画配信サービスとの互換性・日本サーバーの充実度・通信速度を重点的に評価しています。

速度重視なら

ExpressVPN

$3.49/月〜

Lightwayプロトコルによる高速通信。105カ国3,000台以上。30日間返金保証。

コスパ最強

Surfshark

$1.99/月〜

同時接続台数無制限。100カ国3,200台以上。30日間返金保証。家族全員で共有可能。

予算は月額$3以上出せる?
はい
速度を最優先にしたい?
はい → ExpressVPN
→ ExpressVPN(速度No.1)
いいえ → 総合力で選ぶ
→ NordVPN(総合力No.1)
予算$3未満なら
→ Surfshark($1.99/月〜)

結論から言えば、8割の方にはNordVPNが最適です。日本サーバーの台数、配信サービスとの互換性、通信速度、セキュリティのすべてで高水準を維持しており、海外から日本のテレビを見る用途では死角がありません。ここから各VPNの詳細を見ていきましょう。

NordVPN — 総合力No.1で日本のテレビ視聴に最適

7,400+サーバー数
118対応カ国
10台同時接続
30日返金保証

NordVPNが海外からの日本テレビ視聴で第1位を獲得する理由は明快です。公式サイトによると日本サーバーだけで80台以上を運用しており、この規模は他のVPNサービスを大きく引き離しています。サーバーが多いということは、特定のサーバーが動画配信サービスにブロックされても、すぐに別のサーバーに切り替えて視聴を継続できるということ。日本のテレビ視聴におけるブロック回避力で、NordVPNに並ぶVPNは現時点で見当たりません。

独自プロトコルNordLynxも大きなアドバンテージです。NordLynxはWireGuardをベースにNord Security社が独自改良したプロトコルで、従来のOpenVPNと比較して通信速度が大幅に向上しています。動画ストリーミングはデータ転送量が多いため、VPN接続時の速度低下が視聴体験に直結します。NordLynxなら4K画質の動画でもバッファリングなしで再生でき、第三者テストでもトップクラスの速度を記録しています。

日本サーバー充実度
9.6
配信サービス互換性
9.5
通信速度
9.4
使いやすさ
9.3
コストパフォーマンス
9.0
メリット
  • 日本サーバー80台以上で配信サービスのブロック回避力が業界最高
  • NordLynxプロトコルで4K動画ストリーミングも快適
  • アプリが日本語完全対応で初心者でも迷わず操作可能
  • Deloitteによるノーログ監査を2022年から毎年継続実施
  • Threat Protection Pro機能で広告・マルウェアもブロック
  • 24時間365日の日本語カスタマーサポート対応
デメリット
  • Surfsharkより月額が高い(2年プランで$2.99/月 vs Surfshark$1.99/月)
  • 同時接続が10台まで(Surfsharkは無制限)
  • 月額プランだと$12.99/月とかなり高額になる

セキュリティ面も安心材料が豊富です。パナマ拠点でデータ保持法の影響を受けず、PricewaterhouseCoopers(2018, 2020)およびDeloitte(2022, 2023, 2024, 2025)によるノーログ監査を計6回実施済み。NordVPNの評判と詳細レビューでも解説していますが、第三者監査の回数と頻度では業界最多クラスです。

料金は2年プランで月額$2.99〜(Basicプラン)。上位のStandard・Complete・UltimateプランにはThreat Protection Pro・パスワード管理・クラウドストレージ等も含まれますが、VPNで日本のテレビを見る用途ならBasicプランで必要十分です。

$12.99/月$2.99/月〜
NordVPNを始めるNordVPNには30日間の返金保証があるので、実質無料でお試しできます。海外から日本のテレビが問題なく見られることを確認してから継続判断すればOKです。合わなければ全額返金されるため、リスクはゼロ。今すぐNordVPNで日本のテレビ視聴を始めてください。

ExpressVPN — 速度重視なら2番手

ExpressVPNはNordVPNに次ぐ2番手です。独自のLightwayプロトコルによる通信速度は業界トップレベルで、第三者テストでは速度面でNordVPNを僅差で上回る結果も報告されています。とはいえ、日本サーバーの台数やコストパフォーマンスを総合的に評価するとNordVPNに軍配が上がります。

日本サーバー充実度
8.5
配信サービス互換性
9.2
通信速度
9.6
使いやすさ
9.4
コストパフォーマンス
7.8

ExpressVPNの最大の売りはLightwayプロトコルです。WireGuardの設計思想を取り入れた独自開発プロトコルで、接続の確立にかかる時間がわずか1秒以下。VPNに接続してからTVerやABEMAを開くまでの待ち時間が極めて短く、動画の読み込みやバッファリングのストレスを最小限に抑えられます。光回線レベルの回線速度をVPN越しでも維持できるため、4K動画のストリーミングにも余裕で対応します。

日本の配信サービスとの互換性も高水準で、TVer・ABEMA・U-NEXT・Netflix日本版いずれも安定して視聴可能です。TrustedServer技術(RAM-onlyサーバー)を全サーバーに採用しており、サーバー再起動時にすべてのデータが消去される仕組み。万が一サーバーが押収されても、保存データが物理的に存在しないためユーザー情報が漏洩しません。KPMG(2023, 2024, 2025)による独立監査でもノーログポリシーが検証済みです。

英領ヴァージン諸島(BVI)に拠点を置き、データ保持法の影響を受けない管轄権を確保している点も、プライバシーを重視する方には安心材料でしょう。105カ国3,000台以上のサーバーネットワークは、日本以外の国のコンテンツにもアクセスしたい場合に有用です。

メリット
  • Lightwayプロトコルで業界トップクラスの通信速度を実現
  • TrustedServer(RAM-only)で業界最高水準のセキュリティ
  • KPMG(2023, 2024, 2025)による独立監査を3回連続実施
  • 105カ国3,000台以上のグローバルなサーバーネットワーク
  • アプリのUIが直感的で、VPN初心者でも迷わず操作できる
デメリット
  • 2年プラン$3.49/月はNordVPN($2.99/月)より月額$0.50高い(年間$6の差)
  • 日本サーバーの台数がNordVPNの80台以上と比べて少ない
  • Basicプランの同時接続が10台(NordVPNと同等だがSurfsharkの無制限に劣る)
$12.99/月$3.49/月〜
ExpressVPNを始めるExpressVPNには30日間の返金保証が付いています。通信速度を何より重視したい方、NordVPNと比較して自分に合うほうを選びたい方は、両方とも試してみるのが確実です。合わなければ全額返金されるため、リスクはゼロです。

Surfshark — コスパで選ぶなら

Surfsharkの最大の魅力は月額$1.99(2年プラン・Starterプラン)同時接続台数無制限の2点です。家族全員のスマートフォン、PC、タブレット、Fire TV Stickを同時に接続しても追加料金がかからないため、世帯単位のコストパフォーマンスでは3社中ダントツの1位です。

日本サーバー充実度
8.0
配信サービス互換性
8.5
通信速度
8.8
使いやすさ
9.0
コストパフォーマンス
9.7

100カ国3,200台以上のサーバーを運用し、日本のサーバーも複数設置されています。Deloitteによるノーログ監査(2023, 2025)を2回実施済みで、セキュリティの信頼性も一定水準を確保。WireGuardプロトコル対応で通信速度も十分実用的です。

動画配信サービスとの互換性については、TVer・ABEMA・Netflix日本版・Lemino・FODは安定して視聴可能です。一方、HuluやDAZN、WOWOWオンデマンドでは接続先サーバーの手動選択が必要になることがあるとの報告があります。NordVPNほどの「接続ボタンを押すだけで全サービスOK」という安定感はありませんが、少し手間をかけてサーバーを切り替えれば大半のサービスで視聴できます。

メリット
  • 月額$1.99(2年プラン・Starter)は3社中最安
  • 同時接続台数が完全無制限で家族全員が同時利用可能
  • CleanWeb機能で広告・トラッカー・マルウェアをブロック
  • Deloitte(2023, 2025)によるノーログ監査を2回実施済み
  • NoBorders Mode搭載で検閲地域でも接続可能
デメリット
  • Hulu・DAZN・WOWOWオンデマンドで接続が不安定になる場合がある
  • 日本サーバーの台数がNordVPN(80台以上)と比較すると少ない
  • カスタマーサポートの日本語対応がNordVPNほど充実していない
  • 速度はNordVPN・ExpressVPNにわずかに劣る場面がある
$15.45/月$1.99/月〜
Surfsharkを始めるSurfsharkには30日間の返金保証があるので、リスクゼロで試せます。月額$1.99は主要VPNの中で最安クラス。予算を最小限に抑えたい方、家族全員でVPNを共有したい方にはSurfsharkが最も経済的な選択肢です。

VPNで日本のテレビを見る設定手順

VPNで日本のテレビを見る設定手順
VPNで日本のテレビを見る設定手順

ここからは実際にVPNを設定して海外から日本のテレビを視聴するまでの手順を、デバイス別に解説します。NordVPNを例に説明しますが、ExpressVPN・Surfsharkでも基本的な流れは同じです。所要時間はいずれのデバイスでも10分程度です。

よくある失敗パターンと対処法
VPNに接続しても動画が再生されない接続先サーバーを変更する。NordVPNなら日本サーバーが80台以上あるため、別のサーバー番号を選んで再接続
接続はできるが動画の読み込みが遅いVPNプロトコルをNordLynx(またはWireGuard)に変更する。アプリの設定→VPNプロトコルから切り替え可能
VPNアプリが起動しない・インストールできない端末のOSを最新バージョンに更新してからアプリの再インストールを試行する
アプリストアでVPNアプリが見つからない日本のApple ID(または日本のGoogleアカウント)に切り替えてからストアで検索する。または公式サイトからAPKを直接ダウンロード(Android)
iPhone・iPadでの設定手順
1NordVPNアプリをインストール
App Storeで「NordVPN」を検索してインストールします。アプリは無料でダウンロードでき、容量は約100MB程度です。Wi-Fi環境でのダウンロードを推奨します。
2アカウント作成・ログイン
アプリを開き、メールアドレスで新規登録するか、すでにアカウントがあればログインします。プラン選択画面では2年プラン($2.99/月〜)が最もコスパに優れています。支払いはApple Pay、クレジットカード、PayPalなどに対応。
3VPN構成の許可
初回接続時に「NordVPNがVPN構成の追加を求めています」というiOSのポップアップが表示されます。「許可」をタップしてください。Face IDまたはパスコードの入力を求められる場合があります。
4日本のサーバーに接続
アプリの世界地図画面で日本の位置をタップするか、下部の検索バーで「Japan」と入力して接続します。「接続済み」と表示されれば成功です。接続完了まで通常3〜5秒程度で完了します。
5動画配信サービスで視聴開始
VPN接続を維持したまま、Safariブラウザでtver.jpやabema.tvにアクセスします。TVerアプリやABEMAアプリがインストール済みならアプリからでもOK。「お住まいの地域ではご利用いただけません」の表示が消え、日本国内と同じように番組を楽しめます。
Androidでの設定手順
1NordVPNアプリをインストール
Google Playストアで「NordVPN」を検索してインストールします。ストアに見当たらない場合は、NordVPN公式サイトからAPKファイルを直接ダウンロードすることも可能です。
2アカウント作成・ログイン
メールアドレスで新規登録またはログインします。Google Play経由で支払う場合はGoogleアカウントに紐付いた決済方法が使えます。
3VPN接続の許可
初回接続時にAndroidの「接続リクエスト」確認ダイアログが表示されます。「OK」をタップして許可してください。これはAndroid OSの標準セキュリティ機能で、一度許可すれば次回からは表示されません。
4日本のサーバーに接続
国リストまたは地図から「Japan」を選択して接続。NordLynxプロトコルが自動選択され、高速かつ安定した接続が実現します。画面上部のステータスバーに鍵アイコンが表示されたら接続完了です。
5日本のテレビを視聴
VPN接続状態のまま、ChromeブラウザまたはTVer・ABEMAの各アプリを起動。日本国内と同じコンテンツが表示されれば成功です。動画が再生されない場合はサーバーを変更してみてください。
PC(Windows・Mac)での設定手順
1NordVPNアプリをダウンロード
NordVPN公式サイト(nordvpn.com)からWindows版またはMac版のアプリをダウンロードしてインストールします。インストーラーの指示に従うだけで完了し、特別な設定は不要です。
2ログイン
アプリを起動し、登録済みのメールアドレスとパスワードでログインします。2段階認証を設定している場合は認証コードの入力も必要です。
3日本サーバーに接続
左側のサーバーリストから「Japan」を選択するか、世界地図上の日本をクリックして接続します。Quick Connect機能を使えば、最も速い日本サーバーに自動接続することも可能です。
4ブラウザで視聴開始
Chrome・Safari・Firefox・Edgeなど普段使いのブラウザでTVer(tver.jp)・ABEMA(abema.tv)・NHKプラス(plus.nhk.jp)等にアクセスします。PCならブラウザだけで全サービスを視聴でき、追加アプリのインストールは不要です。
Fire TV Stick・スマートTVでの設定手順
1NordVPNアプリをインストール
Fire TV StickのAmazon AppstoreまたはAndroid TVのGoogle Playストアで「NordVPN」を検索してインストールします。Apple TVの場合はtvOS版NordVPNアプリが利用可能です。
2ログイン
メールアドレスとパスワードでログインします。リモコンでの文字入力が面倒な場合は、NordVPNのWebサイトからQRコードログインを利用すると便利です。スマートフォンでQRコードを読み取るだけでログインが完了します。
3日本のサーバーに接続
国一覧から「Japan」を選択して接続ボタンを押します。接続完了まで数秒です。
4配信アプリを起動して大画面で視聴
VPN接続中のままABEMAやU-NEXT、Netflix、TVerの各配信サービスアプリをホーム画面から起動します。テレビの大画面で日本のテレビ番組を楽しめます。家族で一緒に視聴するならこの方法が最も快適です。

VPN接続がうまくいかない時の対処法

VPNを使って海外から日本のテレビを見ようとした際、「接続はできているのに動画が再生されない」「そもそもVPNに接続できない」というトラブルに遭遇することがあります。当編集部の使用感としては、NordVPNであればトラブルの発生頻度は低いのですが、完全にゼロにはなりません。原因のほとんどは以下の2パターンに集約されます。

トラブルの約8割は「配信サービス側がVPNのIPアドレスをブロックしている」ケースで、残り2割は「ネットワーク環境がVPN通信を遮断している」ケースです。前者はサーバー変更で解決できることが多く、後者はプロトコル変更やネットワーク設定の見直しで対応します。

なおNordVPNを使っている場合、日本サーバーが80台以上あるためサーバー切り替えの選択肢が非常に多く、ブロックされたIPアドレスを避けて別のサーバーに素早く移行できます。ExpressVPNやSurfsharkでも同様のサーバー変更は可能ですが、日本サーバーの総数ではNordVPNが頭一つ抜けています。以下、具体的なケース別の対処法を見ていきましょう。

VPN接続はできるが動画が再生されない場合

まず試す3つのこと
  1. 接続先の日本サーバーを変更する(NordVPNなら日本サーバー80台以上から選択可能)
  2. ブラウザのCookie・キャッシュを削除してからページを再読み込みする
  3. ブラウザのシークレットモード(プライベートブラウジング)で動画サイトに再度アクセスする

動画が再生されない最大の原因は、動画配信サービスがVPNのIPアドレスを検知してブロックしているケースです。VPNサーバーには固有のIPアドレスが割り当てられており、配信サービスはこれをデータベースで管理してブロック対象に追加しています。別のサーバーに接続すれば異なるIPアドレスが割り振られるため、ブロックを回避できる可能性が高まります。

見落としがちなのがCookieの問題です。ブラウザには以前の接続情報(海外のIPアドレス等)がCookieとして保存されており、VPNで日本に接続してもこのCookieが原因でブロックが解除されないことがあります。Cookieの削除またはシークレットモードの使用で解決するケースは多いので、サーバー変更と併せて試してみてください。

それでも解決しない場合は、VPNプロトコルの変更を試しましょう。NordVPNのアプリ設定画面から、NordLynx→OpenVPN(UDP)→OpenVPN(TCP)と切り替えることで、異なる方法で通信を行います。プロトコルが変わるとIPアドレスも切り替わる場合があり、ブロックを回避できることがあります。

最終手段として、NordVPNの難読化(Obfuscated)サーバーへの接続も有効です。難読化サーバーはVPN通信を通常のHTTPS通信に偽装する技術を使っており、VPN検知システムをすり抜けやすくなります。アプリの設定→詳細設定→難読化サーバーから有効化できます。これはDPI(ディープパケットインスペクション)技術を使ったVPNブロックにも効果があります。

VPN接続自体ができない場合

接続できない時のチェックリスト
  1. インターネット接続自体が有効か確認する(VPNを切断した状態でWebサイトを開いてみる)
  2. NordVPNアプリを最新バージョンにアップデートする
  3. VPNプロトコルをNordLynxからOpenVPN(TCP)に変更する
  4. ファイアウォールやセキュリティソフトがVPN通信をブロックしていないか確認する
  5. Wi-Fiルーターを再起動する(電源を切って30秒待ってから再度電源を入れる)

VPN接続がそもそも確立しないケースは、大半がネットワーク環境に起因します。ホテルのWi-Fi、職場のネットワーク、空港のフリーWi-Fiなど、管理者がVPN通信を意図的にブロックしている環境では接続できないことがあります。

この場合、OpenVPN(TCP)のポート443に切り替えるのが有効な対策です。ポート443はHTTPS通信(一般的なWebサイト閲覧)と同じポートのため、ネットワーク管理者がVPN通信として識別しにくくなります。NordVPNのアプリ設定からプロトコルを「OpenVPN (TCP)」に手動で切り替えてみてください。

ファイアウォールやウイルス対策ソフトがVPN通信をブロックしているケースも少なくありません。Windows DefenderやmacOSのファイアウォール設定を確認し、NordVPNアプリの通信が許可されているかチェックしましょう。一時的にファイアウォールを無効にしてVPN接続を試み、接続できるようであればファイアウォールの例外設定にNordVPNを追加してください。

どうしても解決しない場合はNordVPNのカスタマーサポートに連絡するのが最善策です。24時間365日のライブチャットサポートが利用でき、日本語にも対応しています。技術スタッフがあなたの環境に合わせた接続設定を個別にガイドしてくれます。チャットサポートへはNordVPN公式サイト右下の吹き出しアイコンからアクセスできます。

迷ったらコレ!NordVPNが最適な理由

ここまで海外から日本のテレビを見る方法を4つの方法で比較し、10の配信サービスのVPN対応状況を検証し、VPN3社の詳細レビューを行ってきました。最後に、この記事の結論を改めて明確にしておきます。

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VPNジャーナル編集部VPN専門メディア

海外から日本のテレビを見る方法で迷ったら、NordVPNを選んでください。公式サイトによると日本サーバー80台以上で全10配信サービスに安定接続、Deloitteによるノーログ監査を2022年から毎年実施。30日間の返金保証があるため、まず試してから判断するのが最も賢い選択です。

当編集部の見解として、海外から日本のテレビを見る用途で最も重要なのは「日本サーバーの台数」と「配信サービスとの互換性」の2点です。この2つの指標でNordVPNは他の2社を明確にリードしています。ExpressVPNは速度面で僅差の優位性がありますが、月額$0.50高い価格差を考えると、大半の方にはNordVPNのほうがコスパに優れます。Surfsharkは月額$1.99という魅力的な価格設定ですが、一部の配信サービスで接続が不安定になる点が惜しいところです。

迷ったらコレ!編集部の最終結論

NordVPNを選んでください。

理由は3つ: 日本サーバー80台以上でTVer・ABEMA・Netflix日本版など全主要配信サービスのブロック回避力が最高クラス、NordLynxプロトコルで4K動画も快適に視聴可能、2年プラン月額$2.99は性能に対するコスパが優秀。

30日間の返金保証があるので、まず使ってみて判断してください。合わなければ全額返金されます。

ExpressVPNは通信速度を最優先にしたい方に、Surfsharkは予算を最小限に抑えたい方や家族全員でVPNを共有したい方に、それぞれ2番手・3番手として推奨します。とはいえ、迷う時間があるなら悩まずNordVPNから始めてください。8割の海外在住日本人にとって、NordVPNが海外から日本のテレビを見るための最適解です。いずれのVPNにも30日間の返金保証が付いているので、気軽に試して自分の環境で問題なく使えることを確認してみてください。

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この記事の著者

V

VPNジャーナル編集部

VPN専門メディア|実機テスト年間100回以上|IT・通信分野10年以上の経験

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