VPN各社の個別FAQ初心者向け更新: 2026-03-02

Surfsharkの主な機能と使い方ガイド

Surfsharkはオランダ拠点のVPNサービスで、「同時接続台数が無制限」という他社にない圧倒的な強みを持つ。100ヶ国3,200台以上のサーバー網、月額$1.99〜(2年+4ヶ月プラン)という価格設定と合わせて、家族でVPNをシェアしたい人にとって最強の選択肢だ。

最大の強み:デバイス台数無制限

無制限
Surfshark 同時接続
10台
NordVPN 同時接続
8台
ExpressVPN 同時接続
$1.99
月額(2年プラン)
100
サーバー設置国
3,200+
サーバー台数

NordVPNは同時10台、ExpressVPNは同時8台という制限がある中で、Surfsharkは台数制限なし。1つのアカウントで家族全員のスマホ、PC、タブレット、スマートTVを同時に保護できる。

5人家族で各自がスマホとPCを持っていれば10台。ここにタブレットやゲーム機を加えると15〜20台になることもある。他社なら追加アカウントが必要になるケースでも、Surfsharkなら1アカウントで完結する。月額$1.99〜を家族5人で割れば、1人あたり月額約60円。コスパという点では他の追随を許さない。

プロトコルと速度

SurfsharkはWireGuard、OpenVPN(UDP/TCP)、IKEv2に対応している。WireGuardはNordVPNのNordLynxのベースにもなっている高速プロトコルで、Surfsharkでもデフォルトで使用される。

独自プロトコルこそないが、WireGuardの素の実装でも十分な速度が出る。動画のストリーミング、大容量ファイルのダウンロード、オンラインゲームなど、速度が求められる用途でもストレスを感じることは少ない。

セキュリティ・プライバシー機能

主要機能
  • CleanWeb(広告・マルウェアブロック)
  • MultiHop(二重暗号化)
  • NoBordersモード(検閲回避)
  • Camouflage Mode(難読化)
  • Bypasser(スプリットトンネリング)
  • キルスイッチ(IP漏洩防止)
注意点
  • 独自プロトコルなし(WireGuardのみ)
  • サーバー数がNordVPNの半分以下
  • キルスイッチはデフォルトでオフ
  • 初回設定時の有効化を忘れずに

CleanWeb。広告、トラッカー、マルウェア、フィッシングサイトをブロックする機能。ブラウザ拡張なしでシステムレベルで動作するため、アプリ内広告もブロック対象になる。NordVPNのThreat Protection Proと同様の機能で、日常的なブラウジングの快適さと安全性を向上させる。

MultiHop(マルチホップ)。2つの異なる国のVPNサーバーを経由して通信を二重に暗号化する機能。NordVPNの「ダブルVPN」と同等の仕組みだ。たとえば「日本→シンガポール→米国」というルートで接続すれば、追跡がさらに困難になる。プライバシーを最重視する場面で有用。

NoBordersモード。ネットワーク制限が厳しい環境(中国、ロシア、UAE等)でVPN接続を維持するための機能。制限を検知すると自動的に最適なサーバーリストを提示し、接続成功率を高める。Surfsharkは中国での接続実績もあり、出張や旅行で渡航する人にとって心強い機能だ。

Camouflage Mode(カモフラージュモード)。VPNトラフィックを通常のHTTPS通信に偽装する難読化機能。ISP(インターネットサービスプロバイダー)からもVPN接続が検出されにくくなる。OpenVPNプロトコル使用時に自動で有効になる。

Bypasser(スプリットトンネリング)。特定のアプリやウェブサイトをVPNトンネルから除外する機能。銀行アプリや地域認証が必要なサービスはVPN経由だとブロックされることがあるため、そうしたアプリをBypasserリストに追加しておくと便利だ。

注意

キルスイッチはデフォルトでは無効になっている。初回設定時にオンにしておくことを推奨する。VPN接続が切断された際にインターネット通信を自動で停止し、IPアドレスの漏洩を防ぐ重要な機能だ。

料金プランの構成

Starter

$1.99/月

  • VPN基本機能
  • CleanWeb搭載
  • 台数無制限
  • 30日間返金保証

One+

$3.99/月

  • VPN+セキュリティスイート
  • Incogni(情報削除サービス)
  • 台数無制限
  • 最大の保護

初期設定と基本的な使い方

1
プラン選択と契約
Surfshark公式サイトでプランを選択し契約。クレジットカード、PayPal、Google Pay、暗号通貨に対応
2
アプリインストール
各デバイスにアプリをインストール。Windows、macOS、iOS、Android、Linux、FireTV、ブラウザ拡張(Chrome、Firefox、Edge)に対応
3
ログインと2段階認証
メールアドレスとパスワードでログイン。セキュリティ強化のため2段階認証の設定も推奨
4
サーバー接続
サーバーリストから接続先を選択。「最速のサーバー」のワンタップ接続も可能。特定の国を選びたい場合は検索窓に国名を入力

どんな人にSurfsharkが合うか

  • デバイスが10台以上ある家族世帯(台数無制限が活きる)
  • 月額料金を極限まで下げたい学生($1.99/月)
  • 複数のサブスク節約を同時に試したい人(100ヶ国対応)
  • 広告ブロックも同時に欲しい人(CleanWeb搭載)
  • ウイルス対策もまとめたい人(One以上で対応)

Surfshark Oneのセキュリティスイート

Surfshark One(月額$2.49〜)にアップグレードすると、VPN機能に加えてウイルス対策ソフト(Surfshark Antivirus)、データ漏洩通知(Alert機能でメールアドレスやクレジットカード番号の漏洩を監視)が利用可能になる。さらにSurfshark One+(月額$3.99〜)ではIncogniというデータブローカーからの個人情報削除リクエストサービスが追加される。VPNとウイルス対策を別々に契約する場合と比較すると、Surfshark Oneで一括管理する方がコスパが良い場合がある。

ヒント

StarterからOneへのアップグレードは月額わずか$0.50の追加でウイルス対策ソフトが使えるため、別途セキュリティソフトを契約しているならSurfshark Oneに一本化した方がコスパが良い。

Surfsharkが最適なユーザー像

デバイスが10台以上ある家族世帯(台数無制限が活きる)、月額料金を極限まで下げたい学生($1.99/月は外食1回分以下)、複数のサブスク節約を同時に試したい人(サーバー設置100ヶ国で主要な安い国をカバー)——こうしたユーザーにとってSurfsharkは最適解だ。逆に、1人で使うならNordVPN、中国で使うならExpressVPNの方が機能的に充実している。

Surfsharkを含む各VPNの比較は「VPN比較2026年版」を参照してほしい。コスパ重視のランキングは「コスパ最強VPNランキング」、日本向けの比較は「日本向けVPN比較」も参考になる。

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